石ノ森学園中学校に転校してきた中学3年生の“アリス”こと有栖川徹子(声:蒼井優)は、
1年前に3年2組で起こった“ユダが、4人のユダに殺された”という噂を耳にする。
さらに、アリスの隣の家が“花屋敷”と呼ばれ、近隣の中学生に怖れられていることも。
その花屋敷に住むハナなら“ユダ”のことを詳しく知っているはずだと教えられたアリスは、花屋敷に潜入。
そこで待ち構えていたのは、“ハナ”と呼ばれる不登校のクラスメイト、
荒井花(声:鈴木杏)だった……。
ユダは本当に殺されたのか?ハナはなぜ引き籠り続けているのか?
2人の少女の“世界で一番小さい殺人事件”の謎を解く冒険が始まる……。
(Movie Walkerより)
あまり期待せずに観に行ったら、なんと面白かった!!
2004年実写版の『花とアリス』はたぶん…家のTVで観てる。
(蒼井優がバレエしてるのとか憶えてるし)
『リリィ・シュシュのすべて』と続けて観て『花とアリス』は途中で寝ちゃったかもw
というわけで、殆ど前知識無しで観ちゃったわけだけど、問題なく楽しめた。
花もアリスもどこかドライな感じがして、今どきの中学生ってこんな感じかなと
妙なリアルさがフィットしてまず面白かった。
主人公二人もそうだけど、陸奥睦美を筆頭にクラスメイトたちも
いろんな意味で中二病。
いわゆるオタク的な中二病じゃなく、14、15歳特有の感覚というか、
物事を考える方向が中二病w
その時期を過ぎると決してその方向には考えなくなる貴重な時を
真っ只中で謳歌しているように見える。
予告を観た時はアニメかぁ、この画で大丈夫かぁ!?なんぞと偉そうに心配してましたが、
セオリーにまみれた、ありがちなアニメなんかより、よっぽど新鮮でした。
意図的なモブ顔も面白かったし、
実写撮影してから起こしてるだけあって動きがいいですね~。
単純な線画のシーンも手抜き感は無し。
この話の続きであるはずの『花とアリス』。
たぶん家のどこかに録画したDVDが…探して見てみよう。
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