beatitude

好きなことだらけさ…

『イノセント・ガーデン』

2013年06月12日 | 映画 洋画

 
繊細で研ぎ澄まされた感覚を持つインディア・ストーカー(ミア・ワシコウスカ)は、
外部と遮断された大きな屋敷で暮らしている。
だが18歳の誕生日、謎めいた鍵が届き、唯一の理解者だった大好きな父を交通事故で亡くしてしまう。
美しい母(ニコール・キッドマン)とは何ひとつ分かり合えないまま、その母と参列した父の葬儀に、
長年行方不明になっていた叔父のチャーリー(マシュー・グード)が突然姿を現す。
その日からインディアはチャーリーと一緒に暮らすことになるが、
彼女の周りで次々と人々が姿を消していく奇妙な事件が起こり始める……。
(Movie Walkerより)
 
下の娘とこのチラシと予告を観た時点で、「観たいね!」って事になり、
学校帰りに拾って地元の映画館へ。
観終わって、顔を見合わせて「まあまあだたねw」でした。
もうちょっと怖いかなと思ってたんですが、そうでもなかった。

最初から最後まで張り詰めた空気と映像の雰囲気は良かったです。
屋敷も内装も着ている洋服も計算されつくしたものだなぁというのはよくわかる。
ニコール・キッドマンだしミア・ワシコウスカだし、見応えあるわ。
今回のミア・ワシコウスカ、『アリス・イン・ワンダーランド』とも『永遠の僕たち』とも
ぜんぜん違う女の子でした。
最初はやけにブスくさいなぁ中二病かよと思って観てましたが、
中二病越えてましたwそしてどんどん艶っぽくなっていくのがスゴイ。

人が次々消えていくわけをみんな知っているのに
知らないふりして過ごしている。
チャーリーの狂気とインディアのそれは違うものかと思って観てましたが、
血は争えないって事ですかね。
最初のシーンはこれだったのかと。

靴を送ってたのは叔父さんでカギを送ったのはパパですよね?
パパは死ぬつもりはなかったけど自分もヤバイと思ってたって事か?