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好きなことだらけさ…

『劇場版 マクロスF恋離飛翼~サヨナラノツバサ~』

2011年03月09日 | 映画 アニメ

西暦2059年、移民船団“マクロス・フロンティア”は、新天地を求めて銀河を航海していた。
未知なる重機甲生命体“バジュラ”から襲撃を受けるが、S.M.Sの命懸けの死闘や、
シェリル・ノーム(声:遠藤綾)とランカ・リー(中島愛)という2人の歌姫の活躍で交戦は終わりを迎えた。
それから数カ月後、ランカはスターへの道をかけ上がっていた。
一方、シェリルは死を予感しながら、それでも高みを目指していた。
パイロット志望の少年・早乙女アルト(中村悠一)は、マクロス・フロンティアで暮らしている。
アルトは、ランカたちと出会う。しかし、彼女たちの歌声には、バジュラにまつわる謎が秘められていた。
その謎を狙う者たちが、マクロス・フロンティアに襲いかかる。
(goo映画より)


花粉で鼻が苦しくて死にそうでしたが、
『マクロス』シリーズの劇場版2部作完結編を友人と下の娘と観てきました。
前作『~イツワリノウタヒメ』同様、シェリル&ランカのライブシーンと
ヴァジュラとのバトルシーンは圧巻!でしたが…

河森監督が公開記念インタビューの中で
「2時間弱の中に詰め込めるだけ歌を詰め込み、それでも作品として成立しうるかが、
トライしたところですね。ミュージカル映画という形式でもなくミュージッククリップとも違う。
ましてや戦争と絡めてこれだけ歌の多い映画は、世界的にも前例がないと思います。」と言っていた通り、
詰め込み過ぎじゃね?と思ってしまいました

出だしは前回のおさらい的場面があったのでストーリーにすんなり入れます。
が、この映画はストーリーで観ちゃいけませんね。
舞台にしろ戦闘にしろライブ感を楽しむ映画です。それ以外はツッコンじゃいけませんw
萌要素はバルキリーとランカちゃんか!?
今回アルトくんはカッコイイと思える瞬間が無かったかなぁw
S.M.S.の艦長はなぜか「波乗りだあ!」とか言ってはしゃいでるし、
三島は真っ黒になる前にサックリ殺されちゃうし、ブレラはまあまあかな。
人物作画崩壊も随所にみられ前回同様w

それにしても、マクロス踏襲三角関係に決着つけちゃうんだぁ