高校二年の春休みに、美しき吸血鬼
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと出会った阿良々木暦。
四肢を失い、瀕死の状態にあった彼女を助けた暦は、しかし自らも吸血鬼になってしまう。
人間に戻るためには、奪われたキスショットの四肢を取り戻さなければならない。
怪異の専門家・忍野メメの助言を受けた暦は、過酷な戦いに乗り出していくことになる。
彼の前に待ち受けているのは、
身長2メートルを超える巨漢である吸血鬼を狩る吸血鬼・ドラマツルギーと、
巨大な十字架を自在に操る半吸血鬼(ヴァンパイア・ハーフ)のエピソード。
そして、吸血鬼退治を専門にする、物静かな人間・ギロチンカッター。
はたして暦は、3人の「敵」から、キスショットの四肢を奪い返すことができるのか?
雨がそぼ降る3月最後の夜、血戦の幕が静かに上がる――。
(東宝サイトより)
Ⅰ鉄血篇に続くⅡ熱血篇。
TVシリーズとは作画を変えてあるので、阿良々木くんと忍野はあくまでもカッコイイ。
人間強度が上がった阿良々木くんw 脱いでもカッコイイwww
バトルシーンの作画は力入ってましたねー。そこがメインの熱血篇。
でもドラマツルギーには意外にあっさり勝っちゃったなぁと思っていたら、
エピソードとの羽川巻き添え、空を舞う臓物飛び散り作画はスゴ過ぎ!!
エピソードの「ワハハハ-」はハハハ…シツケー。
しかし、なぜ「阿良々木くん頑張って」で羽川パンツを脱ぐ?
パンツを脱ぐ作画も、ちょっと足に引っ掛かったりして、臓物なみにスゴかったけどさw
キスショットは可愛かったなぁ。
キラキラフィルター滅法かけといて、脳みそに指突っ込んで記憶を思い出すし。
ギロチンカッターとの決着は次回Ⅲ冷血篇か。
ドラマツルギーとエピソードとの戦いも人間業じゃないけど、
ギロチンカッターとは人間やめなきゃ勝てないのか。
じゃあキスショットが元通りになっても、マトモな人間には戻れないのか?
あっ、化物語で吸血鬼属性の人間って設定だったよねw
次回も魅せる画でお願いします。
20世紀の島根県吉田村。
秘密基地で遊んでいた地元の小学生・吉田くんと仲間たちの前に、
未来からタイムトラベルしてきた世界連邦捜査局X捜査課の捜査官、
モレルダー(声:杉田智和)とナスカリー(声:松本梨香)が現れる。
彼らは一緒に、未来で怪事件を発生させているという“呪いのビデオ”の捜索を開始。
しかし、その行く手には未確認生物UMAやオーパーツの出現、
さらには超常現象など、思わず寄り道したくなる摩訶不思議な出来事が次々に発生!
果たして吉田くんたちの大冒険の結末はいかに……?
(Movie Walkerより)
カワイイぞ、吉田ぁ!!
何を隠そう自分はムック本買ったくらいのXファイル大好き人間なのデス。
TVシリーズはせっせと見てた。
例の曲が流れたらもっと面白かったのになぁ。
吉田の場合、エックスファイルじゃなくてバッテンファイルだからなww
たたら製鉄だの小泉八雲だの出てきて、
良い子たちの教養も高めようってのか!?と思ったら、
吉田ん家の庭には数々のオーパーツが!!wwww
マンドラゴラ、マヤ文明、コシタリカの石球、メデューサに至るまで
なし崩し的に木スペ路線ww
こういうネタは今でもウケるのだろうか?
NHKでTV放送するようになってから毒気が抜けた鷹の爪って思ってたけど、
子供向け番組内だったからしょうがないよなぁ。
知名度は上がったみたいで、お母さんに連れられた子等がたくさん。
みんなバカ笑いしてたwww
今回声優陣豪華でしたwww 敵ボスに若本!!
殆どセリフの無いキュウ助に犬山イヌコ。
白組使って、やたらCGにお金かけなくても十分面白いよ。
千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。
山深い田舎町に小学生の妹と祖母の3人で暮らす女子高校生・宮水三葉(声:白石上萌音)は、
憂鬱な毎日を過ごしていた。
町長である父の選挙運動や家系の神社の古き風習などに嫌気が差し、
友人たちと小さく狭い町を嘆き、東京の華やかな生活に憧れを抱いていた。
周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れは日々強くなっていく。
そんなある日、三葉は自分が男の子になる夢を見る。
見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。
三葉は、戸惑いながらも念願だった都会での生活を思いっきり満喫するのだった……。
一方、東京で暮らす男子高校生、立花瀧(声:神木隆之介)は、
日々、友人たちと楽しく過ごしイタリアンレストランでバイト中。
同僚の奥寺先輩へひそかに好意を寄せている。
ある夜、瀧は奇妙な夢を見る。行ったこともない山奥の町で自分が女子高校生になっているのだ。
繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている記憶と時間……。
出会うはずのない瀧と三葉は、やがてお互いの存在を知る。
入れ替わってしまった身体と生活に戸惑いながらも、その現実を少しずつ受け止める二人。
運命の歯車がいま動き出す……。
(Movie Walkerより)
ふふふっ、心ふるえる青春映画!!
映画館は若者でいっぱい!!
定番の階段落ちで使い古された感のある男女入れ替わりシチュエーションを、
時間軸のズレで見せてくれるとは。
衝撃の『ほしのこえ』から始まる新海ワールドの真骨頂じゃね?
『雲のむこう、約束の場所』から『秒速5センチメートル』で
すれ違いドラマも行き詰ってきたなぁと思ってた。
(『秒速・・・』は女々し過ぎてちょっとウンザリしたしw)
悪くはないけど観客に媚びてみえた『星を追う子ども』。
驚異の映像美でシズル感の何たるかを見せつけた『言の葉の庭』。
(しかし、これはストーリーがもう一歩だった。)
今回はこんなすれ違いドラマがあったのかー!!って思ってしまった。
そして映画としての魅せ方が格段に上がっている。
『星を追う・・・』と『言の葉・・・』の経験がしっかり生きているということか。
隕石が落ちてくる映像から、そことは関係なさそうに(関係ないわけないんだけどw)
アップテンポで始まる入れ替わり日常。エンタメ性十分にグイグイ引っ張る。
それが突然途切れたところから新海全開ww
作画監督はジブリ出身の安藤雅司、
キャラデザは「とらドラ」「あの花」「ここ叫」の田中将賀、
山間の美しくも懐かしい風景、ご神体のある場所。
東京に憧れる女の子が目にする夏の日差しを反射する新宿、
四谷周辺はお堀があるから緑が多い都心。
黄昏時の幻想風景、隕石落下の天体ショー。
声優の布陣も違和感なし。
神木くんと白石上萌音ちゃん、顔が浮かばなくて上手い!
四葉役の谷花音ちゃんの「おねえちゃん、ヤバイ!!」連呼がカワイイー。
そういえば、三葉が受けてた古典の授業。(逢魔が時のくだり)
あの先生は『言の葉の庭』のユキちゃん先生だったんですね!!
知ってビックリw
声優も同じ花澤香菜だったから、気付かない自分がマヌケなのかwww
岐阜でリエちゃんと一緒に暮らしていた黒猫のルドルフ(声:井上真央)は、
ひょんなことから長距離トラックに迷い込んでしまい、
岐阜から遠く離れた東京にやってきてしまう。
そこで出会ったのは、身体が大きく街を牛耳るボス猫のイッパイアッテナ(声:鈴木亮平)。
自分がどこに住んでいたのかもわからないルドルフは、
もう故郷には戻れないと知り、悲しみに暮れる。
驚くべき能力を身につけているイッパイアッテナと一緒に行動しながら、
ノラ猫としての生き方を学んでいくルドルフ。
そんなある日、友達になったお調子者の猫ブッチー(声:八嶋智人)から、
恐ろしい犬デビル(声:古田新太)の存在を知らされる。
(Movie Walkerより)
懐かしくて観てきたんですが、
これ観た後に「シン・ゴジラ」観ちゃったもんで、殆ど抜けてしまったww
まあ気をとり直して、原作は斎藤洋の児童文学ですよね。
これ、娘等が子供の頃、散々読まされたんですよねー。
最初はお姉ちゃんに読んであげてて、
そのうち自分で読むようになったから妹の方に読んでたんだけど、
読んでると側にくる。
両側に娘がくっついてて、本を読んであげてる母親っていう至福の時間が確かにあったよなー。
今じゃ、お姉は「アンタに育ててもらった覚えはないっ!!」って言い切るもんなぁ。
アンタ呼ばわりだぜ…。
しかし、あんなに読んだのにストーリーを覚えてない。
NHKの「母と子のテレビ絵本」まで見てたのに。
映画観てて、こんな話だったっけ~と思ってしまったww
映画の尺の問題もあるだろうけど、
イッパイアッテナに助けられる前にもっと色々あったような…。
東京の商店街の猫たちともっと色々あったような…。
猫同士のやり取りが面白かったような…。
覚えてないんだから、何にも言えませんけどwww
猫のCGはなかなか頑張ってましたが、
ここも杉浦範茂の表紙絵が頭にこびりついてるので、
CGじゃない方が良かったなぁと。(杉浦範茂の絵が好きなもんで。)
普通に親子で観れる映画に仕上がってました。
映画がきっかけになって、原作読む子がいっぱいいたらいいなぁなんて思ってしまった。
読んだ方が絶対面白い。
あの頃「ルドルフとイッパイアッテナ」のおかげで、
お姉は暫く斎藤洋の本をむさぼり読んでました。
お気に入りは「なん者ひなた丸」シリーズ。
本人は覚えてないかもだけど。。。
魔法国家ルシスは、神聖なクリスタルを狙うニフルハイム帝国と長きにわたり戦い続けてきた。
ニックス・ウリックらのいるルシス国王レギス直属の特殊部隊『王の剣』が魔法の力を使い、
侵攻するニフルハイム軍を何とか退けていたものの、ニフルハイムの戦力は強大だった。
レギスは、我が子・ノクティスとニフルハイム支配下にあるテネブラエ王女ルーナとの結婚、
そして首都インソムニア以外の領地の放棄をやむなく決断。
それぞれの思惑が交錯する中、ニックスは未来の王のために、
人知を超えた戦場に変したインソムニアで国の存亡をかけた戦いに向かう。
(Movie Walkerより)
観に行くのをかなり迷った。
2001年公開の『Final Fantasy』を観た時の気持ち悪さが…ww
あの時も映像は美しかった。
でも映画として面白くない上に「不気味の谷」オンパレード。
ゲーム画面ではOKでも映画館では…途中で帰りたくなった。
しかし今回の『キングスグレイブ』凄いですね。
フルCGなのに気持ち悪さが無い!!これが今のFFかぁ。
映像美はもちろんのこと、人物だけ見てると実写かと思えてくるくらいリアル。
時々CG臭はあるものの、ここまで完成されていれば文句はない。
ストーリーはFFのゲームをやってなくても大丈夫。
最初にざっと世界観説明が入るし、観てりゃわかるんだけど、
やっぱり映像の方に傾いててストーリーは弱いかな。
後半、裏切り者の正体が分かるんですが、その理由が分からない。
なんで裏切ったの?説明なし?
まあ、フルCGでの戦闘を観る映画でした。それが凄いんだけどw
でもオバサンにあの戦闘スピードは追い付けませーん。
何がどーなってんだ?と思ってるうちに進んでしまう。
それとニックスの綾野剛はいいとして、
ルナフレーナの忽那汐里がちょっとヘタだったなぁ。
あれじゃ王女様に感情移入できませんよぉ。
"未来の王のために"とたくさんの人が命を張って頑張ったのに、
最後に出てきた"未来の王"があれか!?
ゲームの方はその"未来の王"視点らしいから、続きはゲームでって事か。
高度な文明が発達した動物たちの楽園ズートピア。そこは、誰もが夢を叶えられるところだった。
田舎町バニーバロウで育ったウサギのジュディは、
幼い頃から、世界をより良くするために警察官になりたいと思い描いていた。
サイやカバといった大型動物だけが警察官になっているものの、ジュディは警察学校を首席で卒業。
ウサギとして初めて警察官になり、ズートピアに赴任する。
しかし、動物たちの連続行方不明事件が発生し、
捜査に向かうのはサイやゾウといった大型の同僚たちばかり。
スイギュウの署長ボゴはジュディの能力を認めようとせず、駐車違反の取締りを命じる。
そんな中、街で困った様子のキツネの親子を助けたところ、彼らは詐欺師だった。
だまされショックを受けるジュディに、詐欺師のニックは、
何にでもなれると思っていても無理だと言い放つ。
落ち込むジュディだったが、諦めずに、未捜査のままになっている
カワウソのオッタートンが行方不明になっている事件の捜査に名乗り出る。
ジュディを応援するヒツジのベルウェザー副市長の後押しもあり、
ボゴは期間は2日間のみであること、失敗したらクビにすることをを条件に、やむなく捜査を任せる。
チャンスを掴んだものの、手がかりは皆無だった。
そこでジュディは、街に精通しているニックに協力を依頼。
秘密を握られているニックは、渋々彼女の捜査に付き合うことにする。
ニックの情報網を駆使し聞き込みを続けるうちに、
ついにツンドラ・ラウンでオッタートンの痕跡が残る車を見つける。
しかしその車はツンドラ・タウンの闇のボス、ミスター・ビッグのものであり、
ジュディとニックは捕まってしまう。
何とかこの危機を切り抜けたジュディとニックは、新たな手がかりを掴むとともに、
ズートピアに何かが起ころうとしていることに気付く……。
(Movie Walkerより)
遅まきながら『ズートピア』観て来ました。
前情報入れないようにするのが大変だったけど、なるほどね~、評判いいのも頷ける。
アメリカ社会の人種問題を動物の形で伝えている、なかなか奥の深い話だったのね~。
大人にも見応えある作品になっていたわけだ。
分析してる方がたくさんいるみたいなので、ゴチャゴチャ言わない。
ジュディは可愛いし、ニックは…声、森川さんじゃないですか。
帝王持ってきましたね~ww いい声だわ。
ある意味、ディズニー映画の王道。
面白かったです。
余談、PCが予期せぬところでwindows10に…。
マウスが動かなくなって、メッチャ使いにくい。
なんとかしなきゃ。。。
「――衝戟にそなえろ」
男の声が画面を通し、不気味に響き渡る。
テロリスト・佐藤がその冷酷な素顔をさらけ出した瞬間だった。
数日前、佐藤は亜人研究所前で報道陣を相手に、亜人の権利について涙ながらに訴えていた。
だが、その会見は人に宛てたものではなかった。
日本全国に潜んでいるであろう在野の亜人たちに向けたメッセージだった。
佐藤の呼びかけに応じ、集まった亜人は7人。彼らを前に佐藤は、驚くべき計画を告げる。
「できる限りのことを、精一杯やるんだ。……大量虐殺だよ」
集められた亜人のひとり・中野攻は、
佐藤の冗談とも本気ともつかぬ話に戸惑いを隠せずにいたが……。
佐藤対中野攻、戸崎対永井圭、そして、中野攻対永井圭。
亜人と人間、亜人と亜人の戦いが、今、始まる――!
(東宝サイトより)
TVシリーズも見ているので、劇場に行くのをちょっと迷いましたが、行って正解でした。
(ダビング地獄から逃げましたww)
『劇場版第1部‐衝動‐』とTVシリーズ前半はほぼ同じ。
本作はTVシリーズの後半とその先のストーリーに当たります。
半分は知ってるストーリーになるんですが、
TVでは佐藤と圭の話を丁寧に見せて、
圭が置き去りにした海斗が、その後どうなったのか
まったく出て来ませんでしたが、
『第2部‐衝撃‐』では、しっかり出してきましたね~。
おまけに海斗でなんかあるぞと『第3部』に繋がる終わりになってました。
これはもう観といてよかった!!
佐藤によるテロ行為、ビル破壊、殺戮シーンは
TVで1度見ているのに劇場で観る迫力は違いました。
海斗の話が入って来たおかげで、
圭のばあちゃん家での暮らしや佐藤のテロ計画の部分が
短くまとめられていましたが、
TVと劇場版で補完してるって感じですかね。
10月からはTVシリーズ2クール目が始まるし、第3部が楽しみです!!
ある日、ショーンはいたずらしようと、
見本市に出かける牧場主と牧羊犬のビッツァーにこっそりついて行く。
見本市で開かれているオークションでは、3頭のラマが競りにかけられていた。
エキゾチックなラマたちの奇妙ないたずらに夢中になったショーンは、
何も知らない牧場主を騙してラマを買わせることに成功。
牧場に戻ったショーンは大喜びで、ラマは素敵な友だちだと仲間たちに思い込ませる。
ところが、すっかり調子に乗ったずる賢いラマたちは、我が物顔で暴れ回って大変なことに。
ショーンと仲間たちは、牧場から彼らを追い出そうと作戦を開始するが……。
(Movie Walkerより)
『これが私の人生設計』を観るついでに『ひつじのショーン』も観て来ました。
「いたずらラマがやってきた」は28分。
その前に『テレビシリーズベストセレクション』として上映したのが5本で35分。
「サタデー・ナイト・ショーン」「パーティーをしよう」「ショーンの恋」
「ティミーのぬいぐるみ」「おもいでの木」の5本です。
前作「バック・トゥ・ザ・ホーム」ほどの大作ではなかったけれど、
まあラマの憎ったらしさがよーく出ていて面白かったです。
テレビシリーズと合わせて、いつものショーン。
ティミーもカワイイ~
クレイアニメは作る側の事を考えると、いつも凄いなと思ってしまう。
高校入試で全教科満点を取った秀才の佐条利人(声:野島健児)と、
音楽活動で女子にも人気のバンドマン草壁光(声:神谷浩史)。
およそ交わりそうにもなかった2人の男子高校生は、
合唱祭の練習をきっかけに言葉を交わすようになる。
放課後の教室で佐条に歌を教える草壁。
音を感じ、声を聴き、ハーモニーを奏でるうちに、2人の心は響き合ってゆく。
ゆるやかに高まり、ふとした瞬間に弾ける恋の感情。
お調子者だけどピュアでまっすぐに想いを語る草壁と、
それを拒絶しながらも少しずつ心を開いてゆく佐条。
互いの事もよく知らず、恐らく自分の事もまだわからない。
そんな青い時の中で、もがき、惑いつつ寄り添いあう2人。
やがて将来や進学を考える時期が訪れ、前に進もうとする彼らが見つけた想いとは……。
(Movie Walkerより)
スゴクいい!!原作の再現率高!!と
下の娘が初日に観て来て絶賛してたので行って来ました。
なるほどね~です。
中身はBLですが、さわやかな男子高校生の恋バナに昇華してました。
男の子とか女の子とかを超えた普遍的な初恋モノ。
(エロチューはありますが、どぎつくない演出になってますw)
中村明日美子といえば、エロとBLww それもかなりエグイ。
絵面が白っぽいのでグロくはないですが、
オバサン的には未成年が読むにはどーよと思う作品が多いんですが、
これはなかなか、女の子たちがときめく要素がちりばめられてました。
スタッフがほぼ女性で納得。女の子が考える空想青春恋愛模様。
普通に男女の恋バナに置き換える事もできますが、そしたらつまんないだろうなぁw
BLならではの萌要素発動で盛り上がる!!
キャラデザ、作画、背景とかなりいいデキです。
作品が持ってる雰囲気にピッタリ合ってました。
明日美子の独特なキャラクターもアニメ用に若干マイルドになっていて
これもまた見やすい。
そして草壁光の性格の良さにちょっと驚いた。
あんなに裏の無い人間を登場させるんだ!!
佐条も草壁もまだまだ世間の泥にまみれてないんだよね。
青春ですなぁ~。
原作にはハラセンの話が入ってるらしいですが、
こちらは泥まみれなのかな?
さあ原作を読むんだ!!と娘に言い渡されてるので、そのうち読んでみますw
シャドウとの戦いや、出会いや別れを通して成長を遂げてきた結城理と特別課外活動部の仲間たち。
“影時間”を終わらせようとしてきた戦いが、
実は世界のためではなく、自分自身のためだとしても、戦いの先に平穏な日々があると信じていた。
だが、理は友人だと信じていた少年によって、悲しい現実を知る事になる。
(Movie Walkerより)
惰性でここまで観てきました、劇場版ペルソナ3最終章。
先日WOWOWで1~3章まで放送してくれたので、
ながらでしたが、取りあえず復習で3本見てから劇場へ。
いつもいつも眠いストーリーで、
途中うつらうつらしちゃうんですが、今回も変わらずww
まあ石田祭りだからなぁ。
そこだけ楽しんできた感じかな。
相変わらず抜群の作画。
ペルソナ4にもある妙な間と、たいして笑えないけど慣れると面白い笑いww
今回は命の大切さを訴えてましたね~。
理が何のために戦うのかに気づいた時から
画面の色調が希望に満ちた色合いになってました。
最後、記憶が無いはずなのに、みんなちゃんと気がついて集まって大団円。
最後まで観れて良かった。