このところ民営化された日本郵政公社に係わる話題で、
国会やマスコミ等で騒いでいる。
まず第一は「かんぽの宿」の不正の臭いのする109億の譲渡契約を、
鳩山総務相は認めず白紙撤回させたことに、
当然ながら国民からは拍手喝采を浴びている。
二つ目は国を二分してあれだけ争った郵政民営化を麻生総理は、
「私は郵政民営化に反対であったし、当時の郵政民営化担当相は竹中平蔵であった」と、
責任のがれの様なブレタ発言をしたことである。
総理ともあろう者が何を今更と言う感じで多くの国民は厭きれ返って騒ぎ出すと、
直ぐ「2005年の郵政民営化法案の閣議決定時には賛成だった」と、
先日の国会の答弁を修正した。
今の混沌とした国会審議の中で、
このような政治家・麻生総理の不可解な強気の発言が何故でてきたか、
私なりの穿った見方を書いてみ。
その第一は給付金問題でも「もらう、もらわぬ」でもブレタ様に、
しっかりした自分の意見を持たず軽く発言をしているように感じる。
それは吉田茂を祖父に持つ麻生家の育ちの良さと人柄が、そうさせているのかもしれないが、
首相という自覚のもとに発言して欲しいものだ。
第二はやがて来る解散総選挙で民主党との政権対比の為に、
郵政民営化の修正を鮮明にしたかったのかもしれない。
それは鳩山大臣が「かんぽの宿」の譲渡手続き発言で国民から支持されいる現在、
ボンボン総理の麻生総理もそれに負けじと、
不評の郵政民営化問題を国民サイドのスタンスで取り組むのは俺だと拳を挙げてみたものの、
麻生さん特有のブレ発言に繋がったのかもしれない。
一国の総理の軽率な勇み足発言だったが、また修正も早かった。
これらを麻生総理の人柄のよさで片付けるのは、
日本国民としては抵抗を感じるし悲しいことでもある。
「麻生さん ぶれて撃たれて 修正し」では済まない問題で在る。
国会やマスコミ等で騒いでいる。
まず第一は「かんぽの宿」の不正の臭いのする109億の譲渡契約を、
鳩山総務相は認めず白紙撤回させたことに、
当然ながら国民からは拍手喝采を浴びている。
二つ目は国を二分してあれだけ争った郵政民営化を麻生総理は、
「私は郵政民営化に反対であったし、当時の郵政民営化担当相は竹中平蔵であった」と、
責任のがれの様なブレタ発言をしたことである。
総理ともあろう者が何を今更と言う感じで多くの国民は厭きれ返って騒ぎ出すと、
直ぐ「2005年の郵政民営化法案の閣議決定時には賛成だった」と、
先日の国会の答弁を修正した。
今の混沌とした国会審議の中で、
このような政治家・麻生総理の不可解な強気の発言が何故でてきたか、
私なりの穿った見方を書いてみ。
その第一は給付金問題でも「もらう、もらわぬ」でもブレタ様に、
しっかりした自分の意見を持たず軽く発言をしているように感じる。
それは吉田茂を祖父に持つ麻生家の育ちの良さと人柄が、そうさせているのかもしれないが、
首相という自覚のもとに発言して欲しいものだ。
第二はやがて来る解散総選挙で民主党との政権対比の為に、
郵政民営化の修正を鮮明にしたかったのかもしれない。
それは鳩山大臣が「かんぽの宿」の譲渡手続き発言で国民から支持されいる現在、
ボンボン総理の麻生総理もそれに負けじと、
不評の郵政民営化問題を国民サイドのスタンスで取り組むのは俺だと拳を挙げてみたものの、
麻生さん特有のブレ発言に繋がったのかもしれない。
一国の総理の軽率な勇み足発言だったが、また修正も早かった。
これらを麻生総理の人柄のよさで片付けるのは、
日本国民としては抵抗を感じるし悲しいことでもある。
「麻生さん ぶれて撃たれて 修正し」では済まない問題で在る。