ゆるゆる素浪人の「気まぐれ日誌」~ 自己満足とボケ防止に、人生の雑記帳~  

そういう意味で老人の書いた「狼の遠吠え」、いや「犬の遠吠え」と思い、軽い気持で読んで頂けば有り難いです。

先週の「尻取り川柳」から(83)

2010-07-06 06:11:00 | 時事・雑感
相撲協会は突貫工事で野球賭博関係者を処分し新番付も発表され、
11日から名古屋場所を開催する準備は整った。
19人もの力士が出場できない夏場所は、ファンがどんな反応を示すか興味がある。
NHKもテレビ中継をすべきか否か迷っており、未だ公表していないが、
意識調査では約78%の人が中止べきとしているそうだ。

先週に投句した「しりとり川柳」から選んで掲載します。(順不同)
今週は選挙関係の句が多くなりました。

尚「しりとり川柳」は、相手の下句を使って繋ぐエンターテイメント化した川柳ですので、
社会経験や雑学の知識が試させられるようです。
ですから川柳と言うよりは下句を使って機転の利いた言葉遊びなので、
詠み人の心情が現れ気恥ずかしい句もありますが、「脳トレ」の為には有効のようです。
特に個人的に気に入っている川柳を◎印で選んでみました。笑読ください。


●書きました 清き一票 意中の人

●国民は 馬鹿じゃないんだ 今度こそ

●菅総理 支持率アップで 落とし穴 ◎

●我が予想 衆参ねじれ 直らない

●ただの人 選挙に落ちた 議員さん

●花火上げ 民主の公約 四苦八苦 ◎

●にこやかに 笑顔で誘う 選挙戦

●親方の 背を見て覚えた 野球賭博

●熟睡し 夜中のサッカー 反動で

●見つめてる 上司の視線 嫌らしい ◎

●気が強い 貴女の心臓 毛があるの 

●在るという 裏のルートが 賭博には

●生きている 悟ったような 顔をして ◎

●見てしまう 胸の谷間の ペンダント ◎

●プライドが 許しませんね 嫁姑 

●古女房 畳のように 変えられぬ

●東京よ ここが皇居の 二重橋

●場を白め 空気読めない 新人は

●分かりよい あなたの川柳 直球で ◎

●心技体 相撲道は 賭博道  ◎