「でぶ相談員の人から電話よ~」と妻から呼ばれました。
デブ相談員とは、特定保険指導の指導員のことです。
(指導員が太っているという意味ではありません、念のため)
10月下旬に初回の面談をして、11月に電話による経過確認。
1月に中間面談があって、今回が4度目の経過確認になります。
この三ヶ月間、一日約一時間のウォーキングを続け、
雨や残業などで歩けない日の分は、休日に二~三時間まとめて歩いて、
最初の1㎏は1ヶ月ほどですぐに落ちましたが、
それからの踊り場が長くてくじけそうになります。
しかし、最近になってようやく2㎏ほど体重が落ちてきたところ。
そのことを指導員に伝えると、なんだかとても安心したような口調です。
指導員にも「指導の成績」なんかが問われるのでしょうか。
今度、聞いてみようと思います。
食事制限はまったくやっておらず、
食事内容も食事量も以前と変わらずに食べているのですが、
無意識のうちに、「最近は肉が続いているから、今日は魚にしよう」
などと考えている自分がいます。
学生の頃は、マックだ、ケンタだ、ヨシギューだ、などと、
小腹がすけば、食べたいものを食べたいだけ食べることができました。
それが、まず「昨日何を食べたか」を考えるようになってしまった自分に、
一抹の寂しさを感じます。
学生のころの体重は58㎏。
10年以上かけてついた10㎏近い肉を落とすのは、
そう簡単なことではないようです。