くろたり庵/Kurotari's blog~since 2009

総務系サラリーマンの世に出ない言葉

総務担当者が南北首脳会談を見ると

2018-04-29 10:15:52 | 政治経済のことも考えよう

ワルや不良がチョットだけ常識的な態度をとると、
周囲はこぞって称賛する。
更生した態度にすっかり感心する。

でも会社の総務担当者からあの会談を見れば、
人がよさそうな振りをして近づいてくる反社会的勢力と同じ。
「見かけよりいい人」を演じて女性をたぶらかすヤクザと同じ。

でも境界線の向こう側では、あの目で、あの口で、あの腕で、
側近や親族をも、残忍な方法で処刑してるんだなあと思う。


最近のセールストークの流行りなのか?

2017-12-29 07:29:40 | 正しいクレームのつけ方

最近、自宅やケータイにセールスの電話がよくかかってきます。
不動産投資やリフォームなどの勧誘の電話です。

もちろん断るのですが、断ったときの相手の反応が、
一昔前とちょっと違ってきているように感じます。
こちらの「断りの言葉」を相手が復唱するのです。

「もう何度も聞きましたから」「もう何度も聞かれたんですね」
「興味も、聞く気もないですから」「興味がおありにならないんですね」
といった具合です。笑いでも取ろうとしたのか、
「今仕事中ですから」と言うと「ぼくも仕事してるんです」と答える、
呆れ果てたセールスマンもいました。

最近は、こういうセールストークのマニュアルでもあるのでしょうか?
確かに、「復唱」や「同意」は、
相手に親近感を持ってもらう会話術のひとつではあります。
クレーム対応などでも、応用することがあります。

しかし、招かれざる電話セールでこれはないと思います。
むしろ逆効果。バカにされているようで、だんだん腹が立ってきます。
そんな相手の話を聞こうなんて思うわけがありません。 


たまたま新幹線で・・・

2017-09-17 10:40:54 | 日記

新幹線に乗っていたら、Jアラートが鳴りだし、
しばらくして列車は「安全確認」とやらで完全にストップ、
車内アナウンスが・・・

「窓際のお客様はカーテンを閉めるようご協力ください」
「窓からはできるだけ離れてください」

その瞬間、車内には一斉に失笑ともとれる笑い声が。
非常時の周知は理解できるし、
ホリエモンのように「防衛利権」がどうのこうの、
というつもりもありません。
ただ、ハーメルンの笛吹き男のような展開にならなければいいけど・・・
と思うのでした。

 


ある年老いたお百姓さんのつぶやき

2017-04-30 10:38:58 | 日記

実家の両親は農業をしています。
数年前、都会で国立大学の教授職をしていた元先生が地元に戻ってきて、
亡くなった親の田畑を継いで農業を始めたそうです。

この人がちょっと変わった人で、
近所の人が天候や土壌の状況を見て「こうしたほうがいい」とアドバイスしても、
「学術的にはどうだ、こうだ」と言って相手を言い負かそうとするのだそうです。
そうして雑草を生い茂らせたり、病害虫を発生させたりして、
隣接の田畑に迷惑をかけて平然としているといいます。
やがて地域の人たちは呆れ果て、相手にしなくなったそうです。

そんな元先生の様子を見て、私の実家の父は、
「まるで農政改革を声高に叫ぶ政治家のようだ」と言います。
学問で得た知識と、家庭菜園程度の農作業をしてみて、
「自分も農作業をしてみたが・・・」などと語る政治家や評論家には、
まったく呆れ果てるというのです。

農家が価格の高い農機具や肥料を使うのには理由があります。
ホームセンターで販売されているような安価なものは中国製で、
家庭菜園程度の作業であれば充分ですが、
業としての農作業にはまったく適していません。
すぐにダメになって、コストはかって割高になります。

確かにいまの日本の農業には課題がたくさんあるでしょうが、
実情も知らずに「農家はコストダウンの努力が足りない」と、
知ったかぶってインタビューに答える政治家には、
まったく困ったものだとつぶやいていました。


夢を叶える方法

2017-04-30 00:57:21 | つれづれなるまま

夢をかなえるためには、
夢を目標に変えなければなりません。
目標にするということは、
計画を立てて努力しなければならないということです。

子どもの頃は「夢が大切だ」と、
夢を持つことがことさら大事なことのように教えられますが、
目標に変えて努力しなければならないことは、
あまり教えてくれる人はいません。

高校生や大学生になったら、
持ち続けなければならないのは、
「夢」ではなく「目標」です。

それが子どもの頃に思い描いた、
夢をかなえる唯一の方法です。