「この日しか空いていないけど、皆さんご都合どうですか」と尋ねて、全員参加できる忙しい方たち(笑)
どうもkurogenkokuです。
昨日から、「中小企業における『無形資産』価値の可視化、見える化に関する調査研究事業」という事業の委員を拝命することになりました。これは中小企業庁の委託事業で全国中小企業振興機関協会が実施するもので、昨年度からスタートしていました。
昨年度までは「可視化すべき無形資産について明らかにするとともに、既存の中小企業支援ツールと連携し、補完できるようなツールの開発」を検討(仮説・構築フェーズ)しており、今年度からはいよいよ(実証・検証フェーズ)に移行します。
そこで実務者として、一般社団法人日本金融人材育成協会 会長の森俊彦先生とkurogenkokuの2名が新たな委員として加わることになったものです。
これまでの経過やツールの有用性について事務局より説明があり、活発な質疑応答と意見交換が行われました。もともと委員の数が少ない(新たに加わった我々を含め5名)ので声が届きやすいです。
無形資産の価値の可視化って、中小企業の事業戦略のとても重要な論点ですが、とても楽しかったです。ローカルベンチマークや経営デザインシートの延長上の議論で、kurogenkokuもたくさん発言させていただきました。