228冊目は・・・。

ああ、堂々の自衛隊
宮嶋茂樹 著 双葉文庫
平成4年のカンボジア内戦終了後、国連PKOとして初めて陸上自衛隊が派遣されました。あまりに危険すぎる取材のため、他のマスメディアはすべて倦厭。そのとき同行取材をしたのが著者です。
それでありながら独特の語り口とユーモアを交えた話で思わず笑ってしまう・・・。
宮嶋さんの本は初めて読みましたが、非常に面白いですね。
【目次】
第一部 バシー海峡 波高し
大命下る
嗚呼、堂々の輸送船
煙モ見エズ雲モナク
ゲロ振りしぶく鉄バケツ
コンポンソムの朝の町
第二部 日章旗、再び仏印に翻る
再び、大命下る
歩系の本願
われ、支局を開設す
ドロボー、ヒマ人に苦戦す
タケオ発、憂国の宮島レポート
決戦! ピース・ボート
桜吹雪に迎えられ
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