気づいたら9月末までに取得しなければならない夏休みが一日残っていて、今日は仕事を休みます☆
どうもkurogenkokuです。
最近、埼玉知事選ほか「多選」に関する賛否を問う意見が多く聞かれています。
ある人は「役は次の人にどんどんバトンタッチする方がよい」と言い、ある人は「任期なんか関係なくやりたければやればいい」と言います。
地域のカリスマリーダーがある任意組織を立ち上げました。カリスマリーダーには「リーダーはあまり長く引き受けず、すぐに後輩に譲るのがいい」と言います。カリスマリーダーは4年でトップを勇退されました。
ところがトップを継いだ方はもともと積極的にその組織を牽引していくつもりがありません。「前任に言われたから仕方なく」と任期をなんとか全うしました。その後もそんな感じです。活動はどんどん停滞していきます。
任意組織を立ち上げたカリスマリーダーは、今でも「リーダーはあまり長く引き受けず、すぐに後輩に譲るのがいい」と言います。でも果たしてそうでしょうか。「リーダーはあまり長く引き受けず、すぐに後輩に譲るのがいい」という考え方は、その組織活動が活性化するか否かの「手段」であって「目的」ではないと思うんです。
ですからkurogenkokuは「組織の活性化」という目的を念頭に置いたうえで、誰がリーダーを務めるのがいいのか。
それは任期に縛られることなく考えるべきで、必要であればやる。後継ぎが育っていて「組織の活性化」という目的を達成できるのであれば変わるべき。そんな考えを持っています。
最新の画像もっと見る
最近の「中小企業診断士」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事