今朝ランニングから戻ると、玄関の外にスズメバチが一匹飛んでいました。「近くにスズメバチの巣があるかもしれないから気をつけてね」と家族に注意を促して、しばらく経つと・・・。
「パパたいへん、玄関の入口の上にスズメバチが巣をつくり始めているよ」と大騒ぎ。見るとスズメバチが10匹ほど集まって、巣をつくり始めているではありませんか。
幸い我が家にキンチョールが購入してあったので、風上の部屋の出窓からキンチョールを噴射。見事にスズメバチの駆除に成功しました。
どうもkurogenkokuです。
商工会議所経営指導員全国研修会パネルディスカッションの続きはグループ討議。
6人1組になって企業の現状から経営問題を抽出、重点経営課題(解決策は求められていません)を抽出する研修を行いました。
事前課題として参加者全員の支援事例の提出が求められており、合議の上、我が班ではI商工会議所A経営指導員の支援事例(飲食店)を取り上げ、事例の深堀をしました。
班員の強い要望もあって私がリーダーを引き受けましたが、この研修だけで実質半日くらいあったので、かなり深いところまで詰めることができました。具体的な進め方として、①A経営指導員に対し班員から様々な角度で質問してもらい、事例企業の情報をさらに突っ込んだところまで収集、②この会社のあるべき姿を設定したうえで、現状との比較を行い経営問題を定義、③経営課題については、当該企業ができること、できないことを明確にしたうえで設定、こんな流れです。
特に重要なのが「当該企業ができること(実現性)」を重視して経営課題を設定できたことではないでしょうか。班員の皆さんも積極的に発言されていてそれも良かったと思います。支援プロセスの共有もできました。
各班のグループ討議の結果を、拝聴する機会がありました。
構造的にわかりやすくまとめてプレゼンされている班、どうも問題の本質は違うところにあるのではと疑問を抱かざるを得なかった班、いろいろでした。
ここに集まっている経営指導員は経験豊富な方から、ほとんど支援経験のない方までいろいろといらっしゃいます。いまはできなくても良いと思っています。他の経営指導員の支援プロセスの良いところを盗み、実務に生かすことが目的です。
話は変わり、事例を取り上げさせていただいたA経営指導員から「この研修会に参加して一番よかったのはkuroさんと出会えたことです」と一言いただけたときはうれしかったですね。
続く
最新の画像もっと見る
最近の「中小企業診断士」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事