新自由主義からの脱却。ハードルは高いでしょうが期待します。
どうもkurogenkokuです。
一昨日の話になりますが、秩父機械電気工業会のリモートセミナーを開催しました。
ここ最近、大変お世話になっている専修大学の三宅秀道先生に「新しい市場のつくりかた2021 ポストコロナと秩父地域の発展を商品開発から考える」と題して、ご講演いただきました。
「新しい市場のつくりかた」については、2012年に発売された名著です。このブログで何度か紹介しているので、すでにお読みになられた方も多いかもしれません。
【1071冊目】新しい市場のつくりかた―明日のための「余談の多い」経営学
https://blue.ap.teacup.com/motokuni/6295.html
それを最新版にアップデート、しかもポストコロナを題材に、しかも秩父Versionで作成いただくといった、なんとも贅沢なセミナーでした。内容については、著作権の問題もあるでしょうから、あえて差し控えますが、「問題開発」というキーワードはいつの時代でもとても大事な論点だなぁと気づくことが多かったです。
講演1時間、質疑応答30分という密度の濃い時間。特に、製造業の経営者から次々に質問が上がったのがよかったです。三宅先生の著書は、ともするとBtoC視点の話が多いのですが、今回の視聴者は製造業の社長です。それをBtoBの中でディスカッションしていくのが、kurogenkokuにとっても有意義でした。
三宅先生からも「秩父の経営者の志、意気込みの高さに、驚かされました」とメールをいただきました。日頃、接している私から見ても秩父の経営者は熱いです。
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