大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

5団体情報共有会議

2016年03月02日 | 労働者福祉
2012年12月1日、県労福協主催で「労働者自主福祉シンポジウム」が開催されました。
ここでは中央労福協から高橋講師を招いて、労働者自主福祉運動の歴史を学びました。
講演を聞いた参加者からこの話をもっとたくさんの人たちに聞いてもらいたいとの声が上がり、13年11月~14年2月に県内3ヵ所(東部・中部・西部)で同様の討論会が開催されました。
各地の討論会で出された参加者の意見を、3ブロック5団体会議でまとめあげ、県労福協に「自主福祉討論会における討議のまとめと問題提起」として答申が出されたのは2015年7月のことでした。
県労福協はこの答申をそれぞれ5団体の機関会議で本音で議論願うことを8~9月に要請いたしました。

そして本日(2016年3月)、5団体のリーダーが集い、それぞれの討議結果と「私に(私たちに)何ができるか」を発表し、共有しました。
県労福協としては、事務局・3役会・理事会・幹事会でのグループ討議を経て、下記(2016年度の挑戦)のような報告を行ないました。
これを事務局ベースの案として、3月24日の理事会・幹事会にて提案していく考えです。

歴史をさかのぼってみると20年前30年前も、同じようなことでもがき苦しんでいました。
いくつかの問題は解決されていますが、根本的な問題は現在も残っています。
これからはものごとを先送りしない、難しい問題こそかかわる姿勢、そして行動が求められています。
根気よくがんばりましょう。