スウェディシュ まさか

　　　　　　　　　　　Uddeholm Swedish Rally




　　　　　　




　　　なんとコースアウトのローブ、

　　　先頭スタートの雪かき役と不利だったが、

　　　まさか！のレグリタイヤ

　　　スズキの１台もガスケットが抜け、リタイヤ

　　　まだまだ波乱のラリーは、サバイバルとなるのか？



　　　ＬＥＧ１　後半

　　　ＳＳ５（ＳＳ２）ＳＳ６（ＳＳ３）ＳＳ７（ＳＳ４）

　　　好調ラトバラがfastest！　　これで６連続！！

　　　２位のヒルボネンは、はなされてます。

　　　去年、ノルウェーでマーカスを抑えて優勝した、

　　　フォードのエース、ヒルボネンより速い！！


　　　
　　　ＳＳ５爺ガリ、兄やん、ＳＳ６兄やん、爺ガリ

　　　ＳＳ７爺ガリ、ソルド、が２位３位のタイム。

　　　ＳＳ８のスーパーＳＳでは、

　　　爺ガリ、ペタやん、兄やん、ラトバラ、ヒルボ、

　　　その結果、総合順位は、48.2秒の大差でラトバラが首位

　　　ヒルボネン、兄やん、爺ガリ、ペタやん、、、

　　　なんと、フォードが1-2-3-4だ！


　　　が、このまま行くような気はしない。

　　　ターマックはデュバルを起用するストバート、

　　　スノーの今回は兄やんを起用、

　　　速いが最後まで行ったためしがない！



　　　それよりも、大量リードしたラトバラは、

　　　余裕をもって走る事ができる。

　　　こらぁ～ひょっとしたら、ひょっとして、

　　　ワークス抜擢２戦目にしてＷＲＣ初優勝なるか！！




　　　ＬＥＧ２　ＳＳ３本のループ２回

　　　ＳＳ９　14.89ｋｍ

　　　リスタートのローブがfastest、ソルドが続く、、、

　　　ローブは総合５０位に転落。

　　　ＳＳ１０　20.92ｋｍ

　　　ソルドがfastest、ヒルボ、兄やん、爺ガリ、ペタやん

　　　ＳＳ１１　24.62ｋｍ

　　　ローブがfastest、ヒルボ、ラトバラ、ソルド、

　　　

　　　そ～らきた！

　　　兄やんが、+5：00.00　ちゅうことはリタイヤ！


　　　総合首位は、53.9秒のリードのラトバラ、

　　　ヒルボ、爺ガリ、ペタやんが４位に上がって来た。

　　　う～ん、爺も良く途中で居なくなることが多い、

　　　ペタやん、ポディウムもあるぞ！

　　　ソルドは、７位まで上がって来た。

　　　スズキのガルデは１０位だ。



　　　さあ、ますますやり易くなってきた、ラトバラ、

　　　この若者は、トップのまま完走できるのかっ！！




　　　

スウェディシュ

　　　　　　　　　　 　Uddeholm Swedish Rally





　　　　　　



　　　雪が降らなくて、開催が危ぶまれたスウェディシュでしたが、

　　　なんとか始まりました。

　　　
　　　ＬＥＧ１は、

　　　ＳＳ１は、昨日の1.89ｋｍのスーパーＳＳだけ。

　　　日をかえて、３本のＳＳを２回ループ

　　　最後に、ＳＳ１と同じ、スーパーＳＳで終ります。



　　　その、ＳＳ１は、ペタやんがfastestでした！！

　　　ラトバラ、ヒルボネン、ローブと続き、

　　　ソルドが８位、後金損１５位、と出遅れております。

　　　
　　　このまま、突っ走るのか？　ペタやん！
　
　　　２００５年に優勝してたと思います。



　　　ＳＳ２（15.5ｋｍ）、ＳＳ３（21.57ｋｍ）

　　　ラトバラが連続fastest！

　　　大抜擢、ワークス初戦のモンテでは、

　　　あろうことか、ＳＳ１でウォールにヒット！

　　　今回は、結果を出さないといけないところ、

　　　ヒルボネンも5.6秒で２位につけてます。

　　　出だしはシメシメのフォードが１－２。


　　　ローブは11.9秒差の３位、

　　　これは様子をみてるのか、フォードが速いのか？

　　　ループ２回目が驚異的に速いので見物です。


　　　突っ走るかと思われた？　ペタやん、６位

　　　スズキの２台が７位、８位につけ健闘！


　　　いけなかったのが、ソルド、ＳＳ２で５分遅れ、

　　　どうやら、ペナルティのよう。

　　　そしてスピンして、スタックし１５分遅れたのは、

　　　後　　金　　損



　　　ＳＳ４（22.09ｋｍ）は、波乱の展開に！

　　　ラトバラが３連続fastest！　　こらぁ～本物か？

　　　ヒルボネン、じわじわ差が広げられてます。


　　　ここでも、後金損１分半の遅れで、４５位に後退。

　　　健闘していた、スズキのＰＧが５分遅れで２６位に、

　　　この5：00.00は、リタイヤかもしれない。


　　　そしてそして、ローブ、４分弱の遅れで２１位に！

　　　去年もコースオフで良いとこなしだった、

　　　雪の苦手なローブ・・・



　　　こうなると、注目は、ラトバラが最後まで

　　　走り切るかどうか？と言う事になりそうです。

レーシング・トラック

　　　 　　　　Racing　Truck　Evolution





　　　　　





　　　ベースは、タイランド生れの、ＴＲＩＴＯＮ　です。


　　　全長　４９９５mm　全幅　１８００mm　全高　１７８０mm　

　　　ホイールベース３０００mm　　車両重量　１９４０ ｋｇ
　　　　　

　　　エンジン 　４M４１DI-D 　COMMON RAIL

　　　　　　　　　ディーゼル インタークーラー・ターボ

　　　排気量 ３２００ cc　　１６５PS/３,８００rpm

　　　タイヤサイズ ２４５/７０R１６ 　４速オートマチック




　　　パジェロは、今年のダカールで最後です。

　　　昨年は、今年ディーゼルでエントリーと発表しましたが、

　　　間に合わず、ガソリンでエントリー。

　　　最後のダカールは中止で、パジェロの出番はなかったのですが、

　　　三菱がエントリーすれば、中央ヨーロッパで、最後です。



　　　来年からは、パジェロも使わないそうです。

　　　何があったかなぁ～？

　　　エアトレック、アウトランダーと思い浮かんだんですが、



　　　ありました！

　　　アジア・クロスカントリーで活躍しているトライトン。

　　　これになるんじゃないでしょうかね？

　　　昨年のダカールでも、タイチームが完走してますし、

　　　トヨタ・ヴィーゴとの販売競争もあるでしょうし・・・



　　　写真は、ハンドドライブ仕様

　　　ドライバーは、ＧＰライダー、全日本チャンプだった、

　　　青木琢磨選手。


　　　テスト中のアクシデントで下半身不随

　　　昨年のラリーで、総合７位になっている。


　　　
　　　　

パリダカ、中止のその後・・・

　　　　ザ・セントラル・ヨーロッパ・ラリー



　　
　　　　




　　　　中央ヨーロッパ・ラリー　ということで開催が決定。

　　　　「ダカール・シリーズ」の名称となる。

　　　　ステージは、ハンガリー、ルーマニア。

　　　　テクニカルコースになる

　　　　４月19日車検ブダペスト（ハンガリー）

　　　　４月20日スタート、26日ゴール。

　　　
　　　　三菱、フォルクスワーゲン、BMW、シュレッサーなど

　　　　エントリーのもようです。




　　　　どんなコースか、気になるところです。

　　　　ステージの距離、ＳＳの距離、路面、天候、

　　　　サハラ砂漠やサバンナとは、全くちがうでしょう。

　　　　タイヤ、サスペンション、ギヤ比、装備、

　　　　データがありませんから、、、

　　　　速さのＶＷが有利なのか？

　　　　もっと速いバギーが有利なのか？

　　　　耐久性と信頼性のパジェロか？

　　　　ＢＭＷにもチャンスがあるのか？



　　　　こらぁ～見ものですなぁ～。





　　　　

だん吉

　　　　　鉄腕ダッシュのソーラーカー思い出しました。

　　　　　Ｈｉ・Ｊｅｔですから、ハイジェットですね。
　　　　

　　　　　どこらを走っているか調べてみたら、

　　　　　四国の実家の前は、とうに通り過ぎてました。

　　　　　どうやら、現在は、三重県の伊勢のようです。
　　　　　

　　　　　
　　　　　電気自動車といっても、

　　　　　発電所の電力を充電するのでは、

　　　　　発電所で二酸化炭素は排出されます。

　　　　　ここにきて、原子力発電が追い風か？

　　　　　
　　　　　もうちょっとソーラーの効率があがると、

　　　　　非常にクリーンですね。

　　　　　


　　　　　




　　　　　こちらは、燃料電池での発電の原理

　　　　　水素と空気中の酸素を反応させて、

　　　　　電気を発生させ、出てくるのは水です。


　　　　　実際に公用車として、リースされているそうですが、

　　　　　水素補充のステーションがまだまだです。

　　　　　でも、水素積んで走るのも、

　　　　　ツェッペリン号を思い出してしまい、

　　　　　恐いです。


　　　　　
　　　　　ＥＶを考えてきましたが、
　　　　　
　　　　　私は、ぜんまい式が良いと思います。

　　　　　止まったら、ネジ巻けば良いんです。

　　　　　
　　　　　ぜんぜん、ぜんまい・・・♪
　　　　　

　　　　　今日も善を、施したりなり。