スウェディシュ にほん

2008-02-14 20:06:09 | WRC・ERC・Dakar Vol.1





            連続、ポイントゲット!




       



    は、したんですけどね・・・



    モンテで、PGが8位、今回は、ガルデが7位、

    ではあったのですが、

    それぞれ入賞しなかったマシンは、

    同じトラブルだというのが、気にかかる。

    ヘッドガスケットが抜けてのオーバーヒート

    しかも、ミッション、デフの油圧トラブルもあり、

    状況は全く同じようである。

    初期トラブルは予想された事だろうが、

    各パーツの信頼性を高めなければいけない。

    それに、

    パワー不足とも言われており、

    こちらも徐々に上げていかなければいけない。

    が、よくやっていると思う。

    だけど、本格的なグラベルでは、もっと厳しいかも?


   
    ともあれ、JAPANに凱旋するまでに、

    う~んと力をつけてもらうと、

    そら~、盛りあがると思います。


    トヨタ、三菱も、復活したほうが、

    F1より、パリダカより、良いかもよ?


    あすこは・・・泥遊び、嫌いだからね。







スウェディシュ エース

2008-02-13 18:54:13 | WRC・ERC・Dakar Vol.1



    まさしく、100戦練磨! 

    WRC100戦目だったローブでしたが、

    まさかの転倒リタイヤ、

    ワークス2戦目のラトバラが初優勝!

    フォードの1-2-3となった。

    がー、

    リタイヤのローブより、ショックなのではないか?

    フォードのエース、ヒルボネン。





      




    大勢のギャラリーが見守るコリン・クレストで、

    ジャンプをする、ヒルボネン、、、

    苦手なモンテでトップについて行けなかったが、

    2位のソルドがリタイヤして、たなぼたの2位ゲット!

    だが、スピードは競争にならなかった。

    得意のスウェディシュに乗り込んできただろう。

    がー、

    初日は、そこそこの雪・・・

    2番スタートで、雪かき役で、タイムが上がらない。

    路面コンディションが良くなった、10番スタート、

    ラトバラが6連続ベスト。

    初日でエースがセカンドドライバーに、

    大量のリードを許してしまった。

    2日目、気温が上がり雪は融けて、フローズン、

    リバース・スタートをしない今シーズン、

    トップスタートのラトバラは

    路面が悪くならないうちに走った。

    後続は、レイングラベルとなりタイムが上がらない。

    ましてや、2本キャンセルになり、

    ラトバラ初優勝の後押しとなった。


    今までの最年少Vは、

    同じフライングフィンの、故トイボネン

    タルボサンビームロータスで勝った、

    1980年のRACで、24才だった。



    次戦から、ヒルボネンの逆襲か?

    まてよ、2位、2位でポイントリーダーだよ、

    ポイント荒稼ぎするローブに対抗するには、

    手堅く積み重ねる作戦か?

    どちらにしても、フォード内対決も見物だ!




    そーそー、

    フランス人でターマックスペシャリストの

    ローブなんですが、、、

    2004年のスウェディシュでは、クサラで優勝してます。

    この年は、雪が多い年でした。

    そして、なんと、スウェディシュラリー史で、

    スカンジナビアン・ドライバー以外の初優勝でした。

    







スウェディシュ こけた

2008-02-12 20:50:28 | WRC・ERC・Dakar Vol.1




        こけちゃいました・・・




      



    今回は良いところがなかったローブ、

    ひょっとすると、1シーズン、全勝!

    なんてことも、無くは無いなぁ~・・・

    と、思ってましたが、やっぱり甘くないですね。



    スタート方式が今年から変更がありました。

    1日目のスタートは、前イベントの優勝から、

    と、言うのは同じなんですが、

    2日目からは、1日目の速いタイムの、

    15人を、リバース・スタートでした。

    後ろに行くにつれて、速い人です。

    何台か走ると、だいたい条件が良くなってきます。

    最初の者は、雪かきだったり、砂利飛ばしの役です。

    今年からは2日目からも、前イベントの成績順です。

    これもローブには不運でした。

    でも、遅い人が悪条件になるのも、不公平ではあります。

    と言っても、途中で雨が降り出したり、

    ということもあるので、一概にはいえないですが、、、



    それから、タイヤ、

    モンテでコントロールタイヤを取り上げましたが、

    ワンメイクです。

    しかも、グルービングも禁止になりました。

    路面状態で、ハンドカットすることはできません。


   
    そのピレリタイヤ、

    ミシュランBFグッドリッチとは全くちがう性能で、

    足回りは、全く別物のセッティングになったようです。

    
    
    で、エンジン、

    どうやら、シトロエンは今シーズンから、

    全く違ったエンジンのようです。

    

    昔は、詳しく公表してましたが、

    最近は、秘密が多すぎます。

    知りたいであります。







スウェディシュ わかさ

2008-02-11 20:07:15 | WRC・ERC・Dakar Vol.1





            Uddeholm Swedish Rally





      



    WRC、最年少ウイナー

    ヤリ-マティ・ラトバラ  22才と10ヶ月

    この記念すべき1勝は、

    カンクネン、マキネンに続く

    偉大なフライングフィンになるのだろうか?



    SS18  ウエットのため、キャンセルとなり、

    最終日はSS5本を、兄やんがすべてfastest

    他は、ポジションキープ。

    大量リードで、ラトバラが初優勝!

    モンテで地獄を味わい、今度は一気に、天国!

    ローブは、天国から地獄へ・・・

    それでもまだまだ13戦ありますから。




    初優勝

    速さはあるのだけど、なかなか優勝できない。

    苦労して優勝をつかむと、それから続けて勝てる。

    勝ち方がわかる! というやつです。

    そんなパターンと、

    あっさり勝ってしまうと、次ぎがなかなか勝てない。

    へたすると、それっきり・・・なんてことも、、、


    さぁ~この若者はどちらになるのか、

    今年も目を離せなくなった。

    マルコムはしてやったりだな。








スウェディシュ わかれめ

2008-02-10 19:17:00 | WRC・ERC・Dakar Vol.1




           Uddeholm Swedish Rally




     




   気温-20℃、路面はガチガチ!

   と言うのが、スウェディシュラリーなのだが、

   気温3℃、路面は、シャーベット・・・

   こうなると、走行順が、運、不運を左右する。


  
   1番スタートのローブ、2番スタートのヒルボネン、

   こんなコンデヒションでは、好タイムは出ない。

   何台か走行し、シャーベットアイスが飛ばされた、

   10番スタートの、ラトバラがfastest連発!


   ローブはSS4で転倒し、レグリタイヤ、

   リペアし、リスタートしたら、エンジンブロー、

   踏んだり蹴ったり・・・

   ヒルボネンは、エースの立場がない・・・



   LEG2 午後

   SS12 (SS9) キャンセル

   マイルド・ウェザー、ソフト・ロード・サーフェス


   SS13 (SS10)

   ソルドがfastest、しかし、モンテでエンジンが壊れ、

   今回交換したために25分のペナルティがある。

   エンジンは、2イベント使用しなければいけない。


   SS14 (SS11)

   ヒルボ、ラトバラ、後金損、ソルド、ペタやん、

   結果、3日目(LEG2)の総合順位は

   49.8秒のリードでラトバラ、ヒルボネン、爺ガリ、

   フォード3台の後ろに、スバルのペタやん。



   LEG3  SS3本、ループ走行2回

   SS15 16.25km

   兄やん、ペタやんの兄弟が1-2を出す。

   SS16 10.48km

   兄やん、連続ベスト!

   SS17 21.87km

   兄やん、3連続ベスト!  速いことは速い!

   
   さぁ、残るは、SS3本!

   トップのラトバラは55.6秒のリード。

   初優勝へのプレッシャーはあるのか?

   それを跳ね除けて、ミスなく完走するのか?


   これは、ブレイクのきっかけとなる1勝になるかも?

   おもしろくなってきた。