大好き南の島

少しでも時間があれば旅に出てます

シルバーウィーク シンガポールの旅 part5 リッツカールトンミレニア お部屋紹介

2009-10-30 | シンガポール
気を取り直して、お部屋の紹介です。

リッツカールトンミレニアのお部屋は、マリーナベイビュー(マーライオンの見える側)とカランベイビューがあるのですが、今回宿泊したのはカランベイビュー
お部屋からは世界一の観覧車シンガポールフライヤーが見えます。

ベッドとソファスペース

奥の白い扉はウォークインクローゼット。
到着したら全ての荷物を全て出してしまわな気がすまない私としては、広めのクローゼットはポイント高いです。

洗面スペース

これだけ広いのにダブルシンクじゃないのが惜しい。。。

トイレとシャワーブースは独立しているので、使い勝手がよかったです。

アメニティはブルガリ

出発前に調べたクチコミではブルガリだった、ブルガリじゃなく残念との両方の意見があったのですが、こちらのお部屋はブルガリでした。

タオルに入ったリッツのロゴ

ロゴがかなり目立ちます。

世界一セクシーと評されたバスルーム

バスソルトをたっぷり入れて外を眺めながら入るお風呂は最高!
バスタブにお湯を入れても、窓も鏡も全く曇らないのはスゴイです。

プールから見たホテルの外観。

小さな丸い感じの窓がバスルームの窓です。

お部屋から見えたF1グランプリのメインスタジオ

屋根には「SINGAPORE」の文字が。

入口やロビーにはオブジェがいろいろありました。

入口に脇にあるオブジェ

なぜか人が傾いたポーズ。

ロビーのオブジェ


プールの入口手前にある凧のようなオブジェ


マリーナ地区では一番はずれの方にあり、MRTの駅は遠いですが、ホテルからマリーナスクエアやミレニアウォークに通じる出入口があり、雨の日でもぬれずに出かけられ便利でした。

シルバーウィーク シンガポールの旅 part4 リッツカールトンミレニア 悪い時には・・・

2009-10-27 | シンガポール
今回宿泊したのは、リッツ・カールトン・ミレニア シンガポール
ホテルでのんびり+朝シャンするのが目的の為、クラブレベルのお部屋を予約。

ホテルについての感想ですが、今回はホテルのブランドイメージからかなり期待をしていた為、対応のイマイチさにガッカリした気分でのスタートであり、悪いところが目につきだすと、加速的に良い所が見えなくなる・・・という情況でしたので、かなり辛口です。
サービスについては受け手の情況で、良くも悪くも取れますので、口コミを参考にする場合でも、サービスについては、私はあまり参考にはしません。
ですので、これはあくまで私個人の感想ですので、その点を含んで読んでいただければと思います。
読まれた感想は、そこまで気になるの?と思われるかもしれない程度で、過剰にガッカリしていると思われるかもしれませんが。
また、すごーく長くなってしまいましたが、よろしければお付き合い下さいませ。


数日前にお待ちしてますメールが届き、スパやレストラン等の予約といった手配が必要でしたらのお伺いと到着予定時刻を再確認したい旨が書いてありました。
アーリーチェックインの希望時刻や、スパの予約は現地についてから決めたいとのお返事をしたところ、空室情況を確認したら希望時間は難しいが、12時にはお部屋が用意できるとのお返事とスパメニューのPDFファイルが送付されてきました。
さすがにサービスに定評があるリッツだけに、きめ細かいなぁと思ったのですが。。。

ラウンジでゆっくりチェックインしたいと、あえて1泊目は空港近くのホテルに泊まり、昼間移動したのですが・・・

リッツ・カールトンのチェックインと言えば、到着時にベルマンが荷物についているタグをすばやくチェックしフロントに名前を伝え、フロントでは名前でゲストを名前で呼びかけるという話が有名ですが・・・
そんな気配もなく、フロントに到着。

この時に案内してくれたスタッフが、全てのガッカリのスタートでした。
フロントで一旦予約を確認し、チェックインする為にクラブラウンジのある32Fに移動したのですが、エレベーターを降りてラウンジへ向うのかと思ったら、エレベーターホールに私達を残したまま何も言わず、スタッフが近くの部屋へ消えてしまいました。
??
しばらくして出てくると、いきなり予約確認の書類を見せて欲しいと言い出しました。
??
ラウンジへ行けばいいだけなのに、何を言ってるんだろうと思いつつ、書類を渡すと、読んでは首をひねっていて、なぜか荷物は?とか聞かれ、遂にわからないので確認してくるから、外でも眺めて待っていてと言い出しました。

なぜラウンジに連れて行かず、廊下に立ったままゲストを待たせているのか?
あまりの対応に、とりあえずラウンジに連れてってと怒ると、やっとラウンジへ。

しかし・・・そこでも入口でラウンジのスタッフと話しをすると、私達をその場に残し、そのまま2人でどこかに消えてしまいました。
しかもフロントで渡したパスポートを持ったまま、何も言わずに消えるなんて・・・あり得ない!!

何が問題なのかわからないのですが、話が伝わらないようなので日本人スタッフを呼んで欲しいと何度がお願いしたのに無視されてしまいました。。。
しばらく置き去りにされたまま待っていると、ようやくラウンジのスタッフが戻ってきて、掛けて待っていて下さいとやっと席に案内してくれました。

その後、案内してくれたスタッフがお詫びに来たのですが、私はトレーニーなので・・・との言い訳。
トレーニーであろうがゲストには関係ありません。
クラブレベルのゲストを案内した事がなかったようですが、基本的な事もわからない情況でゲストの前に出るなんて・・・

それから更に待たされ、ようやくチェックインの書類を手にしたラウンジのスタッフが戻ってきました。
今清掃を急がせているので20分程でお部屋の用意できるとの事で、そのまましばらく待つ事にしました。

しかし30分位待った頃、今度はこのまま待ちますか? それとも外出されます?と聞いてきます。
??
20分でお部屋が準備できるんじゃなかったの?
いつお部屋に入れるかと聞くと今、清掃中なのでわからないとの回答。
??
どういう事??

前日は深夜到着で寝不足気味の上、エアコンの効きすぎた部屋で寒い思いもしていた為、すでに疲れて嫌気がさしてきました。

しかし、悪い時は更に悪い事が重なります。
シンガポールのリッツは、外の景色を眺めながら入れるバスが有名なのですが、バスルームの配置の関係かドアのすぐ横にベッドがあり、頭側が廊下に面しているので、廊下の音が気になるというクチコミが若干ありました。


旅先では特に寝つきの悪い私としては、エレベーターに近い部屋だけは避けたいと思っていたのですが、お部屋の場所を確認してみると、運悪くエレベーターに一番近い部屋。
部屋を変えて欲しいとお願いし確認してもらうと、今日は無理なので、明日なら移動できるとの事。

とりあえず部屋を見て決めようと、お部屋を見に行くと・・・エレベーターを降りるとシンナーのような異臭が。
廊下の端の木目部分の清掃につかったクリーナーの匂いだったのですが、それが部屋まで充満していて、耐えられないほど臭い。。。
でも今日はどうしようもないと言われるので、翌日移動する事に決め、その部屋で我慢する事にしました。

まだまだ時間がかかりそうなので、軽く食事をしながら待とうとテーブルに移動。
せっかくシンガポールに来たのだから、タイガービールを頼もうとしたのですが、スタッフが全くこちらに目を向けません。
入口に現れるゲストを席に案内したり、飲物を持っていたりしてスタッフは通るのですが、席にいるゲストの方を全然見ておらず、声をかける事もできません。
??
ホスピタリティがすばらしいと言われるリッツなのに、スタッフが全くゲストに目を向けてないなんて・・・

結局1時間以上も待って、やっとお部屋の準備ができました。
一度見に行っているからか、鍵だけ渡され部屋への案内もなく、当然室内設備とかの説明もなしです。。。

お部屋に入ると、入口際にスーツケースが置かれてました。
??
スーツケースは普通、クローゼットにあるスーツケースを置く台に置いておくものだと思うのですが、入口際に置きっぱなし。
普段ならあまり気になる事ではないのですが、ガッカリな気分な時なだけに、そういった些細な事でも嫌な気分になります。

お部屋に届けられたウエルカムフルーツ

ドライフルーツ・・・

午後はプールでのんびりしようと思っていたのですが、今にも雨になりそうな空模様となってしまったので断念。
ここで泳いでリフレッシュできていたら、気分が違っていたのかもしれませんが。。。

夕方、翌日の移動がスムーズに行かず時間が潰されるのが心配だったのと、今日の対応についてのクレームも入れたかったので、日本人スタッフに話を聞いてもらいにロビーへ。

コンシェルジュデスクの辺りでキョロキョロしていると、すぐに声をかけてくれ、日本人のスタッフを呼んでくれたスタッフがいました。
その場で話を始めると、立ったまま話をさせているのが気になる様子。見るからに管理職といったクラスの方でしたので、さすがに気がつきます。

日本人スタッフにチェックイン時の対応についてのクレームと、翌日の移動についての不安について説明。
お部屋についての希望等を話あった後、いろいろ確認してくれ、ちょうど32Fの角のお部屋が今空いたので、清掃が終わり次第移れる事に。
何とか今日中に落ち着く事ができ、ひと安心。
今回のクレームについても報告し、滞在中快適に過ごせるようホテル内のスタッフと連携しますのでとの言葉を頂き、これで快適に過ごせると思っていたのですが。。。

移動したお部屋は、シングルユースのゲストの予定だったようで、アメニティ等のセッティングが1名分。全然連携できてないんだなぁとガッカリ。

翌日、朝食をとりにラウンジへ行き、すでに定位置になりつつある窓際の席へ。
コーヒーを頼んだ後まわりを見渡すと、シャンパンを飲んでる人がいません。
案内にはシャンパン ブレックファーストになっていたし、これが楽しみで来ているのからコーヒーを持ってきてくれた時に頼もうと話していたのですが。
忘れられたようで、ずっと待ってもコーヒーがきません。
飲物もなく座っているのに、今朝もスタッフはゲストに目を配っていません。
通りかかったスタッフをやっと呼びとめ、コーヒーとシャンパンを頼み、ずっと待っているのにとつい強い調子で文句を言ってしまいました。

私の座った席からは、眼下にマンダリン オリエンタルホテルが見えました。
オリエンタルに泊まった時は、ラウンジのスタッフは気配りが行き届いていたし、全てにおいて快適に過ごせていました。
そう思うと、なんで今回はリッツにしてしまったのだろうと後悔。。。

しばらくすると、昨日対応してくれた日本人スタッフがラウンジのマネージャーと現れました。
ラウンジのマネージャーが昨日のクレームについてのレポートを読んでおり、先ほどのコーヒーの件があり、あわてて日本人スタッフを呼んだようです。

昨日からの対応の謝罪と、これから快適に過ごしてもらえるよう空室情況を確認して、広い部屋への移動のオファーがありました。
でも、昨日荷物は全てスーツケースから出してしまったので、また部屋の移動で荷物をまとめたり、出したりも面倒だし、その為に時間を潰したくありません。

この日は朝食の後位からブルーな気分に拍車をかけるどしゃ降りの雨。
本気でオリエンタルに移る頃も考えましたが、荷物の事など考えると面倒だし。。。
改めて今後は快適にすごせるよう万全の体制にしますと言われ、そのままリッツに残る事に。
滞在中は要注意人物(?)になっちゃいました。

午後、外出から戻るとフルーツとチョコが届いてました。


この後は、ラウンジのスタッフは気を配ってくれるようになり、他の面については気になる事もありましたが、まぁ期待しても仕方ないしという気分になっていたので、諦めがついたというか。。。
ホスピタリティが代名詞のようなホテルで、期待しても・・・というのは寂しい限りなのですが。

もちろんサービスが悪いという事は決してありません。
レベルは高いと思いますので、ほとんどの宿泊される方は快適に過ごされていると思います。
ただ、今回私の場合はマニュアル以上でないという感じがしてしまい、特別な何かを感じるという場面はありませんでした。
チェックインがスムーズにできてれば、また違った感想になったのかもしれないので、最初の印象がいかに大切かと改めて思いました。


設備等のハード面はお部屋のベッドの位置は気になりましたが、広くてなかかなよかったです。
プールも回りに木々を配しているので街の真ん中にいながらリゾートっぽい雰囲気が感じられます。
お部屋やプールについては次回以降にご紹介します。

シルバーウィーク シンガポールの旅 part3 チャンギ ヴィレッジ ホテル

2009-10-24 | シンガポール
到着日は空港近くのチャンギ ヴィレッジ ホテルに宿泊。

空港からホテルへは無料送迎バスが1時間に1本あり、1時台は01:40。
飛行機の到着が01:20頃だったので、飛行機を降りるとターミナル内をダッシュ。
入国審査は待っている人がゼロのでささっと終了し、荷物もすぐ出てきたので、税関を01;35に通過できました。
ぎりぎりセーフ!!

しかし、地図を見てもイマイチMeeting Pointがわからない。
すぐ近くに観光案内所があったので聞いてみると、思っていたのと逆の方向だといわれました。
??
何か違うような気もするけどと思いつつ、時間がないので言われたホテル案内所までダッシュし聞いてみると・・・
やはり逆でした。
でも、ホテル案内所の方がバスの運転手さんに連絡してくれ、再び猛ダッシュで逆方向に戻り、なんとかバスに乗れました。
ホテル案内所の方に感謝♪

この日の宿泊代は1泊 130S$+TAX 日本円で10,000円弱(TAX込み)
数年前にメリディアンから経営が変わりったので、値段は安かったのですが、レストラン等の施設もしっかりしていてホテル自体はなかなかいい感じでした。
乗り継ぎの前後泊に利用するにはオススメです。

室内はシンプル


ソファスペース


バスルーム

ただし安いだけに、アメニティは最小限でした。
シャワーブースのディスペンサーにボディソープがあったけど、シャンプーはなかったです。。。

ホテルの近くには屋台街のような場所があり、ローカルな雰囲気も味わえます。
昨晩バスで通った時は深夜2時近いのに、食事をしている人が結構いました。

朝食はローカル気分を味わおうと、昨日見かけた屋台街の方に行ってみました。

歩きだしてしばらくすると歩道に1匹のサルが!
人に飼われているがでてきちゃったのか? 野生のサルがいるとも思えないし・・・
写真に撮ろうと思ったのですが、サルに「何見てるのよ!!」的な目で睨まれたので、恐くてやめました。。。

シンガポールの定番朝食
ココナッツと玉子のカヤジャムとバターをはさんだカヤトースト

コーヒーは下に練乳が入っています。これがメチャ甘。
コーヒーはブラックで飲む私には、ちょっと甘すぎでした。。。

朝食後は目の前のチャンギビーチをお散歩。

白砂がキレイなビーチでした。

シルバーウィーク シンガポールの旅 part2 NW19便

2009-10-22 | シンガポール
~ シンガポールへ向け出発 NW19便 ~

2009.09.17
NW19 NRT-SIN 18:35-1:00(+1)

NW19便はミネアポリスから成田経由シンガポール行き。
チェックインの時はミネアポリスからの接続便が遅れているので、出発が30分位遅れると言われたのですが、定刻通りに搭乗開始。
到着が深夜なので、早く出発できるならよかった~!と思っていたら、結局ミネアポリスからの接続客を待つため、搭乗してからの待ちが長かった。
定刻より30分以上遅れて成田を出発。

2007年の年末にシンガポールへ行った時はNW5便だったのですが、今回はNW19便に便名が変わってました。
これもデルタとの統合の影響なのかな?

いよいよ離陸。
これは滑走路番号をあらわす標識


なぜ滑走路番号なんて写真に撮っているの?って思いますよね。
ダイビングでは潜った記録をログブックにつけるのですが、飛行機好き(オタク?)は飛行機に乗った記録をつけるログブックがあります。
ログブックには滑走路番号を記入する欄があるので撮ってみました。
と言っても成田は34Lか16Rのどちらかなんですが(←ちょっとマニアックですね)

滑走路番号についてはこちら↓を参照下さい。
http://wapedia.mobi/ja/%E6%BB%91%E8%B5%B0%E8%B7%AF


本日のスタートはブラディマリー

トマトジュースベースなので、ちょっとヘルシーかなぁと思い(そんな事ない??)、長めのフライトの時の定番です。

私達の列を担当してくれた日本人CAのイーサン

イーサンはニックネームなのですが、本名が太田さんなので、太田胃散からイーサンと呼ばれてるそうです。


本日のお食事

ダーリンはサーモン


私はチキンの照焼


このメニューは6月のサイパンの時と全く一緒。
6月の時にメインが昨年の11月と一緒と書いていたので、今回で3回同じメニューって事。。。
食器はデルタ仕様に変わったのだから、そろそろメニューもチェンジして欲しいなぁ

唯一の違いはデザート

サイパンはメインのプレートに写真にもある小さなストロベリームースとフルーツが一緒ののってましたが、シンガポール線は食後にケーキやチョコもはある別プレートで持ってきてくれました。
フルーツも多めだし、この方がうれしいな

食後にコーヒーを飲みたいと思い、席を立ったついでにギャレーでコーヒーをお願いしたらレギュラーでいいの?と聞いてくれました。
デカフェ(カフェインレス)をお願いすると、ちょうど入れている所なのでと席まで持ってきてくれました。
深夜なのでデカフェがうれしかったです♪

ログブックのおかげ(?)でCAさんといろいろお話ししたりでき、楽しいフライトでした♪

定刻より20分程度の遅れで01:20頃シンガポール到着。
本日は空港近くのホテルに泊まるのですが、送迎バスは01:40。
間に合うか!?

シルバーウィーク シンガポールの旅 part1 プロローグ

2009-10-18 | シンガポール
~ プロローグ ~

6月以来潜っていないので、海が恋しいと騒いでいたのに、なぜシンガポールへ行ったのか??

シルバーウィークは特に予定もなく、1日か2日近場へちょっとドライブに出かける位のつもりでいました。
と言いつつ・・・ いつもの事ながら連休が近づくと、未練がましく直前にお得なツアー等が出ないかなぁとチェックしたりしています^^;

8月最後の週末にマレーシア航空HPのツアー情報で、連休出発日程で激安プランを発見。
9/17出発 バリ4泊6日(クアラルンプール経由) ビジネスクラス利用の料金が118,000円!!
ビジネスクラスのエア+ホテルでこの値段はビックリ!
空席が多いので出た緊急激安価格と思いこみ、月曜日の朝イチに予約問合わせのメールを送信。
すでに気分はバリへ向け出発。
しかし・・・月曜日の夜になってやっと返信されてきたメールには、大変混みあっており、キャンセル待ちでお受けしても取れる可能性はありません。
入国できずバリから帰国した気分。。。。

すっかり旅気分になってしまったので予定なしに戻るのも寂しく、今さらながらNWの無料航空券が取れるところはないか検索。
もちろん今さらパークセーバー(標準マイル数)では取れないから、パークパス(標準マイル倍 もしくはそれ以上)となってしまいますが。

サイパン 空席なし。。。
グアム 取れない事はないけど、必要マイル数が多すぎ
ハワイ 空席なし。。。・

こうなってくると
 ダイビングができる所 < ダイビングができなくても暑い所
となってしまい、ある程度納得のいくマイル数でエアが取れる所を探しました。
アジアでもシンガポールと香港はビジネスユースも多いからか、9/17出発ならまだエアが取れる!!

シンガポール vs 香港

シンガポール・・・前回のような朝シャンのんびりステイをしたい!

香港・・・今かなり気になっている世界遺産とカジノの街マカオへ行く

せっかくなら行った事がないマカオがいいかなぁと思っていたら、ダーリンからシンガポールのエア手配完了のメールが。

あっけなくシンガポールに決定。
ちなみに今回は片道32,500マイル(Cクラス)だったので、2人分を130,000マイルでgetしました。


次はホテル選び。
目的はのんびりする事で、ホテルですごす時間が長くなるので、マンダリン オリエンタル、コンラッド、リッツ・カールトンの3つでとっても迷いました。

前回利用して大満足だったマンダリン オリエンタル

便利な場所にあり、くまのぬいぐるみがもらえるコンラッド

窓から外の景色が眺められるバスタブがあり、サービスに定評のあるリッツ・カールトン

悩んだ末、一度リッツのサービスを体験してみたいのと、客室の広さでリッツ・カールトンのクラブレベルに決定。


こうして急遽、シルバーウィークはシンガポールへ旅立ったのでした

北海道旅行の終わりも雨

2009-10-15 | 北海道 2009年夏
~ 2009.7.18(土) day8 - 2009.7.19(日) day9 ~

本日は帯広から苫小牧へ移動し、夕方のフェリーで北海道を離れます。

朝起きた時は曇だったのですが、天気予報は雨。
途中、日勝峠を通過するので、雨が降り出す前に峠越えしたいと思っていたのですが、ホテルを出発する頃から雨が降り出してしまいました。

日勝峠はかなりの土砂降り。
お天気がよければ絶景なのですが残念でした。

峠を越え、日高の道の駅で一休み。
お土産等を売っているお店の中にお酒を扱っているところがあり、のぞいてみるとワインが何点か並んでました。
数は多くなかったのですが、1つ1つ丁寧な解説が書いてあり、お店の方がワインが好きに感じられたので、フェリーの中で飲む為にスパークリングワインを1本購入。これは値段の割りにおいしかったです♪

日高からは樹海ロードを夕張方面に向かいます。
樹海ロードも景色がすばらしいので、雨が本当に恨めしいです。。。

今はちょうどメロンのシーズン。
せっかく夕張の近くを通るのでメロンを食べたいけど、夕張インターから高速にのってしまうので無理かなぁと思っていたら、インターの手前に北海道物産センター夕張店が。

さっそくカットメロンを買って食べました。
北海道に来て何度かメロンを食べましたが、どこで食べてもおいしかった。
もちろん夕張のメロンも美味しいです♪

ここでは今日位が食べ頃のメロンが1個1000円とバラ売りされていたので、その中でもちょっと固めの物を選んでもらい購入。
飛行機だと持ち帰るのが大変ですが、マイカーだし、クーラーボックスもあるので安心して持ち帰れます。
メロンは自宅に帰ってすぐ食べましたが、やっぱり美味しかったです^^

ラストスパートは会社等のお土産を購入するため、新千歳空港へ。
今回はお休みするのが厳しい時期に休ませてもらった分、お土産も大量に必要でしが、やはり車に積んでしまえばいいのでラクでした。
ランチは空港3Fのラーメン道場にある札幌ラーメンの「麺処 白樺山荘」で味噌ラーメンを食べました。


今回は旭川ラーメン、釧路ラーメン、札幌ラーメンを食べましたが、どこもそれぞれ特徴があり、全ておいしかったです♪

しかし、今日は全くお天気が回復する気配がなく、土砂降りのまま。
この日は海の日までの3連休の初日とあり、空港内は到着客で混雑していましたが、到着してこのお天気はガッカリですね。

1週間前に苫小牧に到着した時も雨でしたが、北海道を離れる日も雨です。


帰りのフェリーも荒れる事もなく、定刻通りに大洗につきました。
北海道にいる間は少々肌寒い位の日々が続いたのですが、帰ってきたら暑さにいきなりバテ気味でした。


初めて夏の北海道を旅しましたが、雄大ですばらしい景色の連続で、同じような景色の連続のようにも見えるのですが、ずっと眺めていても全く飽きる事がなかったです。
今年は7月にしては例年にない程の降雨量で日照時間も少なく、トウコロコシ等の成長も遅れ気味でした。
旅している間、毎日目にしていた畑の景色は特に心に強く残っているので、この不順な天候で作物に大きな被害がでていないといいのですが。

今回は北海道の東側を巡ってきましたが、どこもすばらしく本当にいい旅ができました。

あまりにもスローペースの報告で、とうとう終了が10月になってしまいましたが、長い間お付き合い頂きありがとうございました。

釧路湿原に感動! そして花畑牧場へ

2009-10-13 | 北海道 2009年夏
~ 2009.7.17(金) day7 ~

朝起きると阿寒湖は霧につつまれてました。
昨日のうちに観光船に乗ってしまってよかったなぁ。
しかし、本日は観光船の後、オンネトーに立ち寄り帯広方面へ向う予定だったので、残りの予定だけでは午前中に帯広についてしまい、ちょっともったいない。
そこで、朝食後に地図やガイドブックとにらめっこ。

帯広方面で探してみるけどイマイチ決まらない。
私としては釧路湿原に行ってみたいけど、結構距離があるし言い出しずらいし・・・と思っていたら、ダーリンが釧路湿原まで行ってみようかと言ってくれました。
やった~!

そうと決まれば、即出発です。

広い釧路湿原ですが、今回向ったのは釧路湿原の西側にあたる釧路市湿原展望台



サテライト展望台へ

(mapは釧路市湿原展望台のHPからいただきました)

いざない広場からバリアフリー木道でサテライト展望台までは1kmちょっと。

サテライト展望台からの眺め


日本最大の湿原で、東京の都心がすっぽり入ってしまう程の大きさだそうです。
雄大な景色に圧倒されます。

湿原なので水辺のような景色かと思っていたのですが、湿原の東側の方が低く、そちらは川等の水のある景色のようです。

遊歩道は1周まわれるので、このまま先にすすんだのですが・・・
こちらはバリアフリー木道とうってかわり、階段の上り下りの多く結構きつかった。
全体で2.5km いい汗をかきました。

駐車場に戻るとちょうどお昼時。
急遽決めた釧路湿原なので、昼食をどうするかは決まっていませんでした。
釧路で気になっていたのは、釧路ラーメンなんですが、ラーメンを食べるには市内に向わなくてはならず、帯広とは反対方向。
でも、せっかくここまで来たのだからと釧路ラーメンを食べる事に。

ガイドブックにいくつかお店が紹介されていたのですが、その中から選んだのが「まるひら
地元の方に愛されているお店のようで、常連さんで混んでました。
メニューはシンプル。
ラーメンは醤油と塩2種類で、普通、大盛、特大から選ぶのみ。
ライスや餃子等もなかったです。

昔なつかしラーメンという感のあっさりスープがとっても美味しかったです♪
ガイドブックに男性は大盛がオススメとありましたが、私も大盛でいけたかも^^;

昼食後は、海沿いをしばらく走って帯広方面に向かいます。
お天気がいいので、海沿いの景色もキレイでした。
ボーっと眺めてないで、カメラにおさめればよかったと後で後悔(汗)

せっかく帯広方面にきたので、ちょっと遠回りして花畑牧場へ。
到着したのが16時過ぎだったので観光バスはいなかったのですが、結構混んでました。



生キャラメルソフトクリームを食べ、マンゴー生キャラメルを購入。
チーズも買いたかったのですが、夕方ですでに売り切れ。残念。
翌日の夕方のフェリーで帰るので、自宅に着くのは日曜日になるのですが、今回の旅では、車にクーラーボックスを積んでいたので、生キャラメルも安心して持ち帰れます。

帯広での宿泊はホテル日航ノースランド帯広
帯広駅の目の前にあります。

駅の反対側にお目当てだった豚丼のお店があるので、さっそく出かけたのですが、あれ?電気がついてない??
なんと19時で終了でした。残念。

ホテルに戻りホテル内のレストランで豚丼を食べる事にしました。
豚丼セット 1400円。
お刺身や茶碗蒸しがついたセットでお得感があるのに、さらに宿泊者は特典で生ビールがサービスでついてたので、とってもお得でした。

ホテルらしくタレが上品なお味で、おいしかった~♪

大満足と思っていたら、デザートもついてました^^


いよいよ明日は苫小牧に戻り北海道ともお別れです

阿寒湖の宿で蟹三昧

2009-10-04 | 北海道 2009年夏
~ 2009.7.16(木) day6 Part2 ~

阿寒湖の宿は昨日の網走で宿泊したホテルと同系列の鶴雅ホテルです。

今回は蟹料理の宿泊プランで予約していたので、お部屋は本館指定。
大型ホテルで、新館、別館等いろいろな部屋があったのですが、本館はちょっと古い感じが。
ベッドがよかったので和洋室を選びましたが、和室の方がよかったかも。

大型ホテルだけに、温泉は広く、いろいろなお風呂があり充実してました。

本日の夕食は楽しみにしていた蟹料理。
阿寒湖で蟹?って感じもしますが、前日の網走ではホテルを優先してしまった為、蟹料理が阿寒湖になってしまいました。

北蟹御前

前菜とお刺身
前菜は、海鮮サラダ 山葱ソース
お刺身は虹鱒、牡丹海老、烏賊ソーメン
 

鱈場蟹塩茹と外子


津合蟹のしゃぶしゃぶ


炭火焼と揚物はお好みのものが選べます。

炭火焼は、焼き野菜、動産ポーク照焼、桜姫鳥、牡丹海老、めんめ、つくねから選べ、
私は焼き野菜、ダーリンはお勧めの動産ポークをチョイス
 
北海道の野菜はおいしい♪
ずっと食べたいと思っていたトウモロコシをやっと食べられました。
ダーリンの動産ポーク(阿寒ポーク)も美味しかったです^^

揚物は、わかさぎの天婦羅、海老天婦羅、野菜天婦羅、津合蟹天婦羅から
2人ともお勧めの津合蟹天婦羅に


活毛蟹の洗い 姿盛り

新鮮な毛蟹の荒いなので、おいしいのですが、この頃にはお腹いっぱいで、あまり入りません

締めのご飯は、お茶漬け

お腹いっぱいと言いながら、お茶漬けだと入っちゃうんですよね。
これはうれしかったです。

デザート

スイートポテトとグレープフルーツゼリー

一年分位 蟹を食べた気分。
大満足でした。

お部屋に戻ってしばらくすると、先ほどのお食事処の係りの方がお部屋に。
デザートはいただいたのですが、蟹料理は別デザートだったようで、わざわざお部屋まで持ってきてくれました。


昨日の網走もそうでしたが、鶴雅ホテルではコーヒー豆がお部屋にあり、自分で挽きたての豆からコーヒーを入れる事ができます。
早速コーヒーを入れ、デザートpart2を頂きました。
やっぱりデザートは別腹ですね

明日予定していた阿寒湖観光船に乗っちゃったので、明日の予定を考え直さないと。
どうしようかな