大好き南の島

少しでも時間があれば旅に出てます

ラベンダー畑と美瑛の景色

2009-08-27 | 北海道 2009年夏
~ 2009.7.13(月) day3 Part1 ~

前日が船内であまり眠れなかったので、昨夜は爆睡と思っていたのですが、枕があわず、またまたよく眠れませんでした。。。
旅先では枕があわずいつも苦労しているので、今回車なので絶対マイ枕を持って行こうと思っていたのに、すっかり忘れてしまって。。。
この後も枕があわない日々に悩まされ・・・ 忘れた事を後悔(涙)

と前置きが長くなりましたが、この日は5時前に目が覚めてしまいました。。。

天気が気になり、窓の外をのぞいてみると、
予報通り 雨・・・・

富良野=ドラマ「北の国から」で、ガイドブックにもロケで使われた家等がでていましたが、こちらは本日の予定に入っていません。
実は、私もダーリンも一度も「北の国から」を見た事がないので、このエリアはパスしちゃいました

本日最初の目的地は、「ファーム富田
7月の北海道にこだわった理由が、富良野で一面のラベンダー畑を見たかったから。
とっても楽しみにしていたので、この日だけは晴れて欲しかった。
でも、向かう途中はどしゃ降りで、かなり凹み気味。

しかし、そんな気持ちを察してくれたのか、到着する頃には小降りになり、歩きはじめた頃には、雨も上がってくれました。

「ファーム富田」は富良野のラベンダー畑でも一番の人気スポット。
宿泊したホテルからは近いので、9:30位に到着したのですが、既に観光バスも何台か到着していて、駐車場も車がいっぱいでした

駐車場からすぐ目の前にラベンダー畑が広がってました。

一面のラベンダーに感動!

彩りの畑

昨日のワインのラベルそのまま。
見たかった景色を目の前にして、言葉を失っちゃいます。

上の畑では、ラベンダーの刈り取り作業中

スタッフのユニフォームもラベンダー色

花人の畑

どこを見ても本当にキレイです。

こちらではラベンダーのソフトクリームが食べられるのですが、少々寒かったので、ラベンダーはちみつプリンを食べてみました。
ほのかに香るラベンダーエキスと北海道産のはちみつが入ったプリン。

(写真はファーム富田のHPからいただきました)
ラベンダーの香りが・・・微妙かも

富良野でメロンを食べようと思っていたのですが、ファーム富田でもカットメロンが販売されていたので、食べてみました。
北海道でメロンと言えば夕張が有名ですが、富良野のメロンもとーっても甘くて美味しいです♪


次は向ったのは四季彩の丘。
こちらもキレイな花畑なのですが、向う途中でまた雨が降ってきました。
ファーム富田で花を堪能したので、まぁ雨だったらちょっと寄る位でもいいかなぁなんて思っていたら・・・
またその気持ちを反映してしまったか、雨脚が強くなっちゃいました。。。

入口には牧草ロールで作ったロールちゃんが。

巨大です!!
お隣にはロール君もいました。

こちらもとってもステキだったのですが、雨が強いのでちょっとだけ見て終了。



続いては美瑛へ移動です。

昨年4月に来た時は葉が落ちて寂しい感じだったケンとメリーの木


夏のキレイな時をみたくて今年の夏休みは北海道にしたのですが、期待を裏切りませんでした。


北西の丘の近くの蕎麦畑

北海道の蕎麦はおいしいんですよね。
新蕎麦の季節が待ち遠しくなっちゃいます。

牧草ロールがコロコロ

この景色が見えるとニコニコしちゃいます^^
この牧草ロールは発酵の為、黒いシートに包まれてました。

マイルドセブンの丘


セブンスターの木


みたかったパッチワークの景色


美瑛の景色はどこを見ても本当にきれいでした。

予定では美瑛でお昼を食べるつもりでしたが、少々寒かったので美瑛を後にし、旭川へラーメンを食べに!

苫小牧港から上富良野へ

2009-08-22 | 北海道 2009年夏
~ 2009.7.12(日) day2 ~

13:30定刻に苫小牧港到着。

朝はいいお天気だったのに、北海道に近づくにつれお天気が怪しくなり・・・
苫小牧港は雨でした。。。

こちらの写真は仙台-苫小牧を結ぶ太平洋フェリーの「いしかり」

「いしかり」の方が船内設備も充実しているので、本当はこちらに乗りたかった!!
でも、ETC割引で高速代が1000円とはいえ、大洗からは300km先。
北海道で連日のロングドライブが控えているのに移動距離も増やしてはダーリンに申し訳ないので、今回はあきらめました。

カーフェリーは一般車やバイクばかりと思っていたのですが、実はトラックが多いんです。
フェリー会社にしても定期的に利用するトラックの方が大事な顧客。
船内にはトラックドライバー専用の宿泊エリアや、レストラン等もあり、船から出発するのもトラックが優先。

出発時は船内に移動するのにだいぶ時間がかかったので、降りる時も長時間かかるのかなぁとおもっていたら、13:50頃には、一般車出発もOKになりました。
いよいよ北海道の道を走りはじめます!


<本日のルート>
苫小牧港~(日高自動車道)沼ノ端西IC~(道央自動車道)苫小牧東~札幌南~札幌JCT~滝川IC
滝川~(38号線)~芦別市~(70号線)~(581号線)~千望峠PA~上富良野(ホテル)

日高道の分は別として、苫小牧東からは道央自動車道なので、1,000円かと思っていたのですが、途中、札幌南~札幌JTCまでは均一区間の別料金。。。
結局トータル1900円になっちゃいました。
なんとなく解せない。。。

*8/26訂正*
ETCのゲートを通過した時の金額が1,000円ではなかったのですが、本日届いた明細をみたら金額が修正され、苫小牧東から滝川は1,000円になってました。
よかった!


高速を走り出すと徐々に天気も回復し、道沿いには、牛、羊といった、北海道らしい景色が次々と現れます。

そして、夏の北海道で見たかった牧草ロールがコロコロしている景色。
まさか高速を走りだしてすぐに見れるとは思わなかった!!

牧草ロールのイメージ写真(写真はフリー素材から頂いた美瑛の牧草ロール。)

美しい景色に大興奮

富良野方面へ向かう場合、高速を滝川ICで降りてから戻るより、三笠ICで降りた方が近いのですが、今回は滝川経由にしました。

なぜかって?

砂川ハイウエェイオアシスに寄って、どーしても北菓楼のソフトクリームが食べたかったから。
初めて食べて以来、濃厚な味がすっかりお気に入りになり、これだけは外せませんでした。
写真は・・・・また撮り忘れです^^;

ついでに旅のおやつも調達

北菓楼のバームクーヘンとおかき♪
バームクーヘンはしっとりしいて、とーっても美味しいです。

滝川ICを降り、39号線を経由し順調に70号線へ。
国道の39号と違い、70号は車の量も減ったなぁと思いながら走っていると、道路情況の注意看板に「砂利道」の文字。
えっ。砂利道?
道路工事中で少々の砂利道があるのかと思っていたら、20分以上延々と続く砂利道でした。。。
思いがけない悪路でダーリンに大変な思いをさせ、車もほこりだらけになっちちゃってかわいそうでした。。。

しかし砂利道を抜け千望峠あたりに到着すると、思い描いていたような北海道のすばらしい景色が!!

夏の北海道は本当に美しい!!

千望峠PAにあったドライブガイド

看板の上のキタキツネがかわいいです♪


初日の宿は上富良野のポップストーアスホテル

広々としたツインルーム


深いバスタブのある浴室
ホテルの売店でラベンダーのバスソルトを購入し、のーんびりつかりました♪

体を洗うスペースが別になっているので使い勝手がよかったです。

夕食は洋食か和食がが選択できたので、本日は洋食に。

ふらのワインで乾杯

ファーム富田の花畑のラベルがキレイです。
明日、この目で見るのがますます楽しみになります。

お料理は北海道産の食材を使ったフレンチ。
まずは、シーフードの前菜とアスパラガスのスープ
 

お魚料理とお肉料理
 

デザートはチョコレートケーキとさくらんぼ

高速を降りてホテルに向って走っていた時、ところどころで見かけたサクランボ狩りの看板。
気になっていたので、デザートで食べられてうれしかったです♪

お部屋に戻り、TVで天気予報を見ていたら翌日からの週間予報に傘マークが多い・・・
ブルーになっちゃいました
明日は、富良野の花畑や美瑛の丘をめぐるので、天気予報はずれてくれないかなぁ

北海道に向け出発! 苫小牧まで19時間の船旅

2009-08-16 | 北海道 2009年夏
~ 2009.7.11(土) day1 ~

待ちに待った北海道旅行のスタートです。

今回はいつもと違い、頭を悩ませたのが荷造り。
旅行中に移動するのが面倒なので、滞在型の旅が定番なのですが、今回は毎日宿泊するホテルが変わるという今までに経験のないパターン。
日程が長いので全体の荷物は多いけど、ホテルで必要なのは1日分。
毎日大きなスーツケースをホテルに持ち込むのも面倒だし・・・
今回は自分の車なので、服等を袋で小分けにして大きなスーツケースにつめ、日々必要な分だけホテルに持ち込む別のバックへ移す事にしました。

今回荷物を用意していて、一番違和感があったのが水着が必要ない事。
ダイビング抜きの旅はしても、水着なしの旅ははじめてかも。。。


初日は自宅から大洗まで移動し、苫小牧行のフェリー「さんふらわあ」で北海道に向け出発です。
「さんふらわあ」の夕方便は、若干レイアウトの違う「さっぽろ」と「ふらの」の2隻の船があり、行きは「さっぽろ」(13654トン、全長192m、全幅27m)でした。


出港は18:30なのですが、15:30頃早めに大洗港に到着。
乗船手続きに行くと既に長い列ができていました。みんな早いですね。

乗船手続きを終了すると、車を指定の駐車場に移動。


車を駐車させた後、乗船開始まで時間があったので時間をつぶそうと、ターミナル内のレストランへ。
しかし、コーヒーを飲みはじめてすぐに「車の移動を開始するので、ドライバーは車に戻って下さい。」のアナウンスが。

乗船時は安全上の理由で車で船に入れるのは、ドライバーのみ。
同行者は、一般用の乗船口からの乗船になります。

ダーリンはまだほとんど口をつけてないコーヒーを残して車に戻りました。

その後、一般乗客の乗船がはじまるのかと思ったら、団体客が先にぞろぞろ船に向かいます。

バス6台位の団体だったようで、延々団体客の列が続いてました。。。

しばらくすると、ようやく一般客の乗船開始となり船へ。
船内に入ったら、まずインフォメーションデスクでお部屋の鍵を受け取ります。


客室は雑魚寝形式のエコノミールームから、スイートルームまでさまざまなタイプがあります。
客室内にバス、トイレがあるのは、スイートルームとデラックスルームだけなので、今回はデラックスルームを予約。
夜中に部屋の外までトイレに行くのはいやだったので。。。

デラックスルームの室内




船内には展望ラウンジや海を見ながら入れる展望浴場等のパブリックスペースがあります。

大洗~苫小牧758km 19時間の船旅のスタートです。
出港を見ようとデッキへ。
その前に北海道のビールをgetし、旅のスタートに乾杯!


港からは大洗マリンタワーが見えました。



部屋から見た沈みゆく夕日


しかし、ゆっくり眺めてもいられません。
レストランの営業時間は、19:30までなので、急いでレストランへ向います。
出港後、1時間で終了って・・・早すぎですよね。。。

船内のレストランは1つ。3食全てバイキング形式です。

夕食の営業は18:00~19:30 大人1800円
2食セット券があり、夕食と朝食(または昼食)で2,300円。朝食バイキングが1000円ですので、セットだとお得です。

団体客は営業前からレストランを利用できるようにしていましたが、19:00近くでもまだメチャ混みでした・・・

夕食

道産じゃがと苫小牧産北寄貝の北海道コロッケ、色どり野菜とカッペリーニのサラダ、ローストビーフ等

船内の売店にカップ麺やパンが売られてましたが、船内での食事がバイキングしか選べないのは、がちょっと不便です。
レストランを利用しない人は、お弁当を持ち込んでいたようです。
帰りはそのほうがいいかも。


特に海は荒れてなかったのですが、思ったより船の揺れが大きい上、結構振動も伝わってくるので、あまり眠れず。。。

朝食もバイキング

いろいろとってしまったのですが、揺れのせいか少々胃が落ち着かなく、あまり食も進まず。。。

朝食後はデッキにでてみました。

いいお天気で気持ちいい!!

しかしまだ時刻は朝の9:00頃。
苫小牧到着までは4時間30分位あります。
まだまだ先は長い・・・

グラン・エシェゾーの謎?とおいしい料理

2009-08-09 | 日々のいろいろ
先日グラン・エシェゾーを飲めるという、とーーっても贅沢な機会に恵まれました。

~グラン・エシェゾーとは?~
ロマネ・コンティの北方役1km 有名なグロ・ド・ヴィージョのすぐ西に隣接するグラン・エシェゾーの畑。
「深い森を散策する夢見がちな貴族」と形容される、優雅なワイン


有名なグロ・ド・ヴィージョと言われても??ですし、「深い森を散策する夢見がちな貴族」って・・・??って感じなんですが^^;

とにかく香りが素晴らしく、とーっても美味しいワインでした。

しかし1つだけ謎が。
グラン・エシェゾーのラベルと言えば、こうなのですが・・・


今回頂いたワインのラベルはこんな感じ。


なぜか全然違うんです??
コルクの印字は通常のラベルと同じ書体なんですが、ラベルだけが何か意味があって違うデザインなのか??

この時頂いたのは2002年なんですが、楽天等で価格を調べると1本100,000円位
もちろん、そんな高い値段ではなかったので、ますます不思議です。

グラン・エシェゾーのセカンドとかかなぁと思い調べてもみたのですが、わからず。。。
わかる方がいたら是非教えてください!!


この時に一緒に頂いたお料理。

アミューズ 千葉県産蛤の地中海焼き

蛤大好き♪

前菜 宇和島産真鯛のマリネ 静岡産フィサリスソース添え
・・・いつものように写真の取り忘れ

スープ 冷製コンソメと野菜のパリソワール風

2層になったスープが夏らしく涼しげで、とってもキレイです。

お魚料理 琵琶湖産鮎と車海老の蒸し煮 ランディエーヌソース添え

エビがプリプリで美味しい♪

お肉料理 オーストラリア産シャロレ仔牛のフォレ肉のポアレ
 フォアグラのラビオリ添え ミルティーユソース
・・・こちらも写真の取り忘れ

デザート ブランマンジェ アマレットの香り

お腹いっぱいでしたが、デザートは別腹^^

ラベルは謎ですが、今まで味わった事がない程、香りがすばらしく、美味しいワインでした
って、今までそんな高いワインを飲んだ事もないし、2度と飲めないけど^^;

おいしいお料理と優雅なワインでとってもステキな時間を過ごせました。
K様ありがとうございました

NW99便で帰国

2009-08-03 | サイパン
今回は早朝便での帰国。

6:05出発の便なので、
3:40ロビー集合・・・
3時前に起きたので、早朝というより真夜中です

4時過ぎに空港到着。
この時間で荷物検査で時間がかかったらツライなぁと思っていたのですが、チェックイン前の検査から、チェックイン後の検査に変わってました。
6月初旬はまだ、チェックイン前の検査だったので、ちょうど変わったばかりのタイミングだったようです。

NW99 SPN-NRT 06:05-08:40

行きの便ではウエルカムシャンパンが出なかったのですが、帰りの便では、ちゃんとあったので、まだ6時前でしたが、朝シャンしちゃいました

朝食

前日の食べすぎがたたったのか、ほとんど手をつけられず。。。
私とした事が

定刻より早めに成田到着。

今回も賑やかなベストシーズンのサイパンダイブを楽しめ、最高に楽しいひと時を過ごす事ができました。
楽しかった

sakaさん、taeちゃんありがとうございました!
マナティさん、tamakoさん、shihomiさん、Toshiさん、硝子ブロックさん ご一緒できて楽しかったです。
またよろしくお願いしま~す♪

これで今回のサイパン報告は終了です。
お付き合いありがとうございました。


~おまけ~
成田到着前にちょっと頭に来ることが。
今では一部の飛行機で、携帯電話が使用できるサービスもありますが、通常ドアクローズ後は、到着してドアが空くまで携帯電話の使用は禁止。
しかし通路を挟んで反対側に座っていた男性が、九十九里を過ぎて千葉県内に入ったあたりで携帯電話を取り出し、なにやら操作してます。
どうやら携帯でメールチェックをしてる感じ。
飛行中は携帯の電源を入れるのも禁止なのに!!
すでに最終着陸態勢に入って、CAさんは着席済みなので気づかず。
あと10分位で空港に到着するのに、なぜその10分が待てないんでしょう
ちなみに降りるときは、一番に飛行機から出ていきました。

サイパン最後の夜は賑やかに

2009-08-01 | サイパン
ホテルに戻り、ホテル内にあるラグーンスパ

ここはサイパン内に何店舗かあるダイナミックマッサージの支店で、ダイナミックのちょっとオシャレ(?)バージョンです。

街中のマッサージのお店と比べ、ホテル内のスパは全体に高めなのですが、ここはダイナミックの経営なので、他と比べてもリーズナブル。
今回はホットストーンマッサージをお願いしたのですが、90分で100ドル。
クーポンを利用すると20%OFF。

私は体が温まりコリもほぐれ良かったのですが、背中が真っ赤に日焼けしてしまったダーリンには、ホットストーンは向かなかったみたです。

夜は大華飯店

2時間飲み放題、食べ放題で1人25ドル!
食べ放題でもビュッフェではなく、メニューから好きな物をオーダーできるシステムです。

今回は総勢9名なので、いろいろオーダー

酢豚

これは肉好きなsakaさんのリクエスト

ナスにひき肉をはさんだお料理


麻婆豆腐

かなり辛め。でも四川出身のシェフが作る麻婆豆腐としては、辛さ控えめとか。

インゲンの炒め物

一見太めの空芯菜?っていうような感じに見えるのですが、インゲンだそうです。
これはおいしくって、特に女性に大人気でした。

牛肉の鉄板焼


青梗菜と椎茸


はるさめの炒め物

麻婆はるさめかと思ったのですが、全然違うお味でした。
これもおいしかった^^

湯葉の炒め物

中国の湯葉なんですが・・・
日本の湯葉と違って、歯ごたえがしっかりしていて・・・一番不人気でした。

やっぱり中華は大勢だといろいろ食べられていいですね。
海の話で盛り上がり、ついついビールも進んでしまい・・・^^;
楽しい夜はふけていきました。

明日は朝というより夜中に起きて出発。
大変だ~!