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2011年7月バンコクの旅 part5 ジム トンプソンの家とエラワンの祠

2012-06-25 | バンコク 2011年
~ 2011.07.16 Day3 ~

本日もタイの祝日で「安居入り」
三宝節の翌日にあたり、この日より雨期明けまでの3ヶ月間、僧侶は寺の中に留まって修業をし外出を控えるそうです。
本日も仏教関係の祝日の為、禁酒日ですが、ホテルでは飲めるので安心です。

BTSで移動する為、まずはホテルのボートで賑やかなチャオプラヤー川の景色を楽しみながらプチクルーズ気分でサバーンタクシン駅へ移動

チャオプラヤー川沿いのホテルはどこも送迎のボートがあり、それぞれ趣の違った船になっていまいすが、ヒルトンの船はシンプルな感じだったかも。
今回はタクシーを全く利用せずBTSで移動したので、毎日この船を利用していました。

本日はBTSでいろいろ移動する予定なので、チケット売り場で1日券を購入。
1日券は当日24:00まで乗り放題で120B(360円位)。
BTSでの移動の多い日は都度チケットを買う手間も省け便利です。

まずはジム トンプソンの家
BTSのナショナル スタジアム駅から徒歩5分位です。

タイシルクで有名ジム トンプソンですが、住居は彼が集めた古美術品が展示された美術館になってます。


入場料は100B(300円位)
住居を利用した美術館はガイド付きツアーで回るのですが、数か国語で対応していて、日本語ガイドもありました。
入場券を買う際に、ガイドツアーの言語を指定します。

チケット売り場の隣にはカフェがあり、向かい側にはショップがありました。
敷地内は多くの木々や花があり、街中にいるのを忘れてしまそうな雰囲気です。

こちらの門から先が有料エリア

入口を入ってすぐに受付で、ガイドツアーの時間を指定してもらいます。
ツアーの所要時間は50分位。

こちらは外から写した住居の2階部分
建築家でもあったジム トンプソンが自分で設計したそうです。

残念ながら住居内の撮影はNGでしたが、とっても素敵な空間でした。

屋外の展示物と住居以外の建物の展示物は撮影OK







ジム トンプソンは1967年3月に休暇で訪れていたマレーシアのキャメロン・ハイランドで忽然と姿を消し、その後消息は不明のままだそうです。

ランチはMBKセンター(ショッピングモール)のフードコートへ
タイのフードコートはお店で直接お金は払うのではなく、カード式とチケット式があり、私の行ったMBKセンターのフードコートはチケット式でした。

入口にチケット売り場があるので、適当な金額のチケットを購入します。
チケットは払い戻しできるので、足りなくならないよう多めに買っておく方が便利です。
但し、チケットは当日のみ有効ですので、余ったチケットは忘れずに当日中に払い戻しが必要です。

いろいろなお店があり、かなり迷ったのですが、結局炒飯と汁麺という定番のメニューになっちゃいました^^;


昼食後はタイでも霊験あらたかと言われるエラワンの祠へ

お花とお線香のセットを購入し、私たちもお祈り。

常に参拝客が絶えないそうですが、この日は休日だった為か、本当に多くの人が参拝に訪れていました。

願がかなった方が踊りを奉納します。

この日はひっきりなしに踊りが奉納されていました。

ちなみに、この時の私のお願いは残念ながら叶わず・・・
踊りを奉納できるようになりたいなぁ!

通りを歩いていたら、マクドナルドの前でこんなドナルドを見つけました。

ワイ(合掌)のポーズのドナルドはタイならではですね。


夕方にはラウンジへ。
本日のおつまみセットはサテや春巻き等

本日もワインを飲みながら、ラウンジで夕方の時間をまったり過ごしました。

本日で禁酒日も終了。
明日からは街中でもお酒OKです♪

2011年7月バンコクの旅 part4 禁酒日もラウンジはアルコールOK

2012-06-18 | バンコク 2011年
~ 2011.07.15 Day2 part3 ~

今回宿泊のホテルはチャオプラヤー川沿いにある「ミレニアム ヒルトン」です。


写真の最上階ある丸い部分はホテル32階の展望バー「Three Sixty bar」で、その1つ下のフロアにエグゼグティブラウンジがあります。

「Three Sixty bar」へはラウンジ内のこちらの階段を利用してあがります。


17:00からカクテルタイムなので、ラウンジへ

ラウンジのレセプション


ラウンジももちろんお酒OKでした!!

こちらのラウンジは夜になるとバーコーナーができ、いろいろなお酒が並べられていました。

飲み物はスタッフの方に注文しても、自分でバーコーナーに取りに行ってもどちらもでもOKです。

ビールとワインで乾杯!!


おつまみ類はナッツやチーズ、野菜スティック等でかなり少なめ

ちょっと寂しい感じだなぁと思っていたのですが。。。。

こちらのラウンジはこのようなオードブルセットを持ってきてくれました。

一口のお料理が4種類。
今日はタイ風のサラダ、巻き寿司、エビの揚げ物、ミニバーガー。
オードブルセットはカクテルタイムにちょうどいい量です。
日替わりメニューなので、毎日どんなオードブルが出てくるかこの先がとっても楽しみになりました。

このホテルのラウンジで一番気に入ったのが、広いオープンスペースがあること。

ここは喫煙スペースでもあるのですが、私が行った時はタバコをすっている人は多くなく、冷房のききすぎた室内からのがれ、のんびりとチャオプラヤー川を眺められるのは最高でした。

夕暮れのチャオプラヤー川の眺め


こちらは外から撮った室内の様子


こちらはバーコーナーの奥の席

窓側の席がすっかりお気に入りで、指定席のようになりました。

寺院巡りと、楽しみにしていたランチ、プールでののんびりと初日からめいっぱいバンコクを満喫できました。

2011年7月バンコクの旅 part3 ランチの後はプールでのんびり

2012-06-09 | バンコク 2011年
~ 2011.07.15 Day2 part2 ~

ランチを食べにBTSでサラディーンまで移動。
BTSはバンコク市内を結ぶ高架鉄道で、スカイトレインとも呼ばれています。
渋滞が多いと言われるバンコク市内の移動に便利な乗り物です。

ランチはタイ東北部(イサーン)地方の代表的なイサーン料理のガイヤーンを食べたくて、「ハイ ソムタム コンベント」へ
ランチの時間には遅めでしたが、店内は結構混んでました。

メニューにはシンハビールがあったので、試しに頼んでみたけど、ダメでした。。。
ローカルなお店では、やっぱり禁酒日はお酒が飲めないですね。。。

こちらがお目当てのガイヤーン
ガイヤーンとは、一晩タレに漬け込んだ鶏肉を炭火でじっくり焼いたものです。

お肉がジューシーでとっても美味しいです!

かごのような器に入っているのは、蒸したもち米のカオニャオ
これも美味しい!!

こちらもイサーンの代表的な料理の青パパイヤサラダ(ソムタム)

干しエビやナッツ等が入っていて、とっても美味しいのですが、かなり辛い!!

楽しみにしていたランチはどれもハズレなくとってもおいしかった~!!
大満足でした。

かなり暑いのでランチ後はホテルに戻り、プールでのんびり

ホテルのプールは「beach」と名付けられ、このような砂浜があります。

街中のホテルですが、リゾート気分が味わます。

のんびりスペースもリゾートの雰囲気を演出。


水の上のデッキチェア


チャオプラヤー川を眺めながらものんびりできます。


泳げるスペースはかなり小さめのがちょっと残念かな。


写真はないのですが、ジャグジーもありました。

デッキチェアに座ると、プールのスタッフが飲み物等の注文があるか聞きにきました。
ビール!って言いたいけど、どうなのかなぁ??と思っていると、
スタッフの方が、「ソフトドリンクとか、ビールは?」と聞いてきました。
「ビール?」「ビール飲めるの?」ってしつこく聞いちゃいました^^;

ビールが飲める!!
禁酒日ですが、こちらのホテルは問題ないようでした。
これでひと安心。

プールでビールを飲みながらのんびり。
やっぱり南の休日はこうでないと!!