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大好き南の島

少しでも時間があれば旅に出てます

うねりに負けました(初めての船酔い)

2006-01-19 | ダイビングのいろいろ
今年の初めにたこぶさんのブログでうねり体験を読んだ時、初めて船酔いした時の事を思い出しました。

初めての船酔いは、3年前フィジーのマナ島に行った時。
ダイビングを始めるまでは船酔いってした事がなかったので、自分が船酔いするとは思ってませんでした。うねりの事など考えた事がなかったんです。なので、当然酔い止めなんて持ってませんでした。

その日はダイビング初日の1本目。まだまだ初心者の時だったのでちゃんと自由潜行できるかなぁ等と心配していたのですが、ポイントに到着して船を止めるとすごいうねりに驚きました。小さなダイビング用のボートは転覆するんじゃないかって怖い位。

前のグループのエントリ待ちをしていたらめちゃくちゃ気持ち悪くなってきました。
早く海に入りた~い。
やっとエントリでき、潜行すると結構流れてます。とりあえずみんな岩にしがみついたのですが、頭上を誰かのフィンに蹴られた珊瑚の塊が落ちていきました。。。

ダイビング中、ガイドさんからはバディーと一緒にのサインが出続ける状況で、なんだか??な内に浮上。結局記憶に残っているのは悲しいことにヘラヤガラ位でした。。。

しかも浮上すると船が見えません!
どうやら前のグループが上がっているので、船が私たちから大分離れていたようで、しばらくするとこちらに向かってきました。

船に引き上げてもらうまで浮いている時間がとっても長く感じられ、うねりにもまれ気分は最悪でした。。。
結局この時は全員がヘロヘロな状態で終了。

この時以来うれりには勝てないと知り、必ず船に乗る前は酔い止めを飲む事にしました。

お約束?

2006-01-05 | ダイビングのいろいろ
モルディブでガイドさんがサメ、ナポレオン、マグロを見つけると教えてくれる時のサインがあります。

サメの時は、額の上の方に手を空手チョップ(古いなぁ・・)のような形で当てる。

ナポレオンの時は、おでこにグーの手を当ててこぶの形をつくる。

マグロの時は、ツナ缶を缶切りであける動作。


昨年の夏にモルヒルに行った時、ガイドさんがダイビング中このサインでサメやナポを教えてくれました。
その時は違和感じていなかったのですが、エキジットした後に、ダーリンが一言。
「みんなあのサイン知ってるのかなぁ?」

そう言われれば、私達は前の年にアンサナに行った時ブリーフィングでサインの説明を聞いていたので覚えていたのですが、今回は事前にそんな説明されていませんでした。

サインの後指された方向を見ればわかるとは思いましたが、お約束でみんな知っているのかなぁ?

カメラを落とした!

2006-01-04 | ダイビングのいろいろ
昨年の夏、ダイビング中にカメラを落としてしまいました。

もうそろそろ終了だからと安全停止前に、カメラをBCのポケットに1度しまったのですが、なぜか安全停止中の姿を撮ろうと思いたち、せっかくしまったカメラを取り出して、持とうとしたら手から離れていってしまいました。

スローモーションでカメラが水底に吸い込まれていくような気分。
慌てて取りに行こうとしたのですが、その時は深めのダイビングだったので、コンピュータを見ると当然窒素の限界!
どうしようとしていたら、ガイドさんがさっと取りに行ってくれました。

ガイドさんにキャッチしてもらい、カメラは無事私の手に戻ってきましたが、当然ガイドさんはDECOストップしながらの浮上です。
本当申し訳ない事をしてしまったと反省でした。

今年の目標

2006-01-03 | ダイビングのいろいろ
できるだけ毎日更新しようと誓ったのに、いきなり挫折してしまいました。トホホ

最近他の方のブログを訪問するときれいに写真を撮られている方が多く、すごいなぁ思いました。
同時に自分の写真を見ると、なんとトホホな写真ばかり。。。

今まで、何となく撮っていたので、同じメガネゴンベもキレイに撮られた方と比べると、同じ魚に見えませんでした。。。

http://boomin.exblog.jp/d2005-12-16
こんな風に撮れるようになりたいなぁ。

持っているカメラがたいしたカメラではないので、限界はあると思いますが、もう少し考えて、ちょっとでもマシな写真が撮れるようになりたい!

サイパンでもおなじみのお魚達だとつい、写真をとらなくなっていたのですが、次回はきれいに撮れるようちょっと頑張ってみよう。
数少ないじっとしてくれている被写体だし、まずは、このメガネゴンベからトライしてみようかな。

ダイバーでよかったなぁと思う事

2005-12-10 | ダイビングのいろいろ
南の島に行ってお天気が悪い事とホントがっかりしますよね。
天気がいいときれいなエメラルドグリーンや、ターコイズブルー、ふか~い青に見える海の色がグレーがかって見えて寂しいし、ビーチやプールでのんびりもできなくなっちゃうし。

ダイビングを始めてからは海に入ってしまえば中はきれいなので、お天気が多少悪くても、する事がなくて困る事はなくなりました。もちろんピカピカに晴れた日の海の方が最高ですが。

今まで旅行した中で一番天気が悪かったのは、2年前クリスマス前にサイパンに行った時です。
先月2月は何枚見れるかなでもちょっと書きましたが、朝起きて外を見ると、風が強く横なぐりの雨がふっていて、こんな天気でダイビングに行くのかなぁ(あまり行きたくないなぁ)と思っていました。

宿泊していたホテル内のダイビングショップのスタッフが準備しているのがベランダから見えるのですが、この日もしっかりタンクや機材を車に積んで着々と準備が進められているので、こんな天気で船でるのかなぁと心配しつつショップに向かいました。

船がキャンセルされる事はなく、1本目は沈船に向かいました。ポイントに到着するとうねり、流れが強くエントリが大変でしたが、潜行すると思ったほど流れはなく、透明度もそこそこ悪くない状態でひと安心でした。

この日はうねり強いので、一度港に戻り水面休息後、2本目のイーグルレイシティに向かいました。
こちらは潜行しても流れきつく、指を砂に入れて進もうとするのですが、指を入れるとずるずる下がる状況で、逆らって進むのが本当に大変でした。
この時は3枚位しかマダラトビエイはいなかったのですが、苦労してポイントに着いたので、姿を目にした時は感動でした。

翌日はさらに風が強く、全てのボートがキャンセルされ、唯一ダイビング可能なのがラウラウビーチのみとなり、ダイバーが全員集合でした。
エキジットに利用するロープの辺りはすごく濁っていていましたが、その先は思ったより透明度もよく、のびびりダイビングを楽しむ事ができました。

帰国日は雨も上がり、薄日がさす程度の天候が回復したので、チェックアウトまでプールでのんびり過ごし、今回の旅も終了。

同じ日程で来ている人に小さな子供連れのファミリーが多かったのですが、あまりに天気が悪かったので、みんな何して過ごしたのかなぁとちょっと気の毒に思えました。
空港で成田からの到着便を見て、「到着した人は曇りがちの空を見てがっかりするかもしれないけど、私たちから見ればこれが一番いい天気なんだから。」と言っているのが印象的でした。

ダイコンは必要だと思った訳

2005-11-25 | ダイビングのいろいろ
ダイビングを始めた頃は、ログブック用のデータはインストラクターの方に教えてもらうものだと思ってました。

ライセンスを取ったのはスポーツクラブのダイビングスクールだったので、ダイビング終了後、お食事をしながらみんなでログ付け。

その後はサイパンで、やぱりガイドさんにデータをもらってみんなでログ付け。

自分の実際のデータを知りたいなぁとは思いましたが、ダイコンはもっと上級者になってから買うものだろうと思ってました。

2年前、夏休みにフィジーのマナ島に行きった時、今までのログ付けの考え方が違っていた事に気づかされました。

マナ島には2人の日本人ガイドさんがいたのですが、私達が行った時は1人の方は休暇の為、1人しかいませんでした。
日本人ガイドさんは、体験ダイビングの対応や受付の為、出発前にブリーフィングをしてくれるだけで実際は、フィジアンのガイドさんと潜ります。

ダイビングの初日、なかなかうまく潜行できませんでした。今までは、ちゃんとガイドさんが見ていて、全員が揃うまで待っていてくれたのですが、フィジーではちゃんと潜行しているかなんて全然見てくれていません。どんどん先に行ってしまいそうなので、仕方なくヘッドファーストで一気に潜行してなんとか追いつきました。その後、たまにお魚を指さしてくれる事がありましたが、基本的にガイドさんはコース取りをしてくれるだけといった感じでした。

ダイビングが終了し、ボートに上がると残圧や最大深度とかをボートクルーから確認されます。
もちろんダイコンなんて持っていないので、ブリーフィング時、OWの方は最大深度18mでって言われていたので、18mって答えてましたが。。。

ダイビング終了後は、ログも各自で適宜つけるので、データがまったくありません。
日本人のガイドさんに最低でも時計はないと・・・って言われちゃいました。
結局、一緒のグループで潜った方からログデータを頂き、なんとかログ付けはできたのですが、ダイコンってないと困るものなんだって実感しました。

ここでのカルチャーショックは大きかったですが、とっても勉強になりました。
でも、まだまだこの時ダイコンは、ログ付け用って感じで、自己管理の必需品と理解するのは1年後の事です。。。

ダイビングを始めるなら

2005-11-16 | ダイビングのいろいろ
先週またサイパンに行ってきたと友人に言ったら、ほんといい趣味もったよね。うらやまし~って言われました。
これもサイパンの海に出会ったおかげかなぁと思ってます。

私がOWのライセンスをとったのはスポーツクラブのダイビングスールでした。
会社の友人が始めると聞いたのでもともとすごく興味があったので一緒に始める事にしましたのですが、講習は狭いダイビングプールで、ちょっと閉所恐怖症的な怖さを感じてしまいました。
結構きびしい講習を経て、海洋実習は伊豆の大瀬崎へ。ソラスズメやツノダシなど伊豆の海にもきれいな魚もいるんだって感動したのですが、湾内は人がいっぱいで、ダイバーのグループが前を横切ったり、上を通りすぎたりととっても混んでいて、世の中にダイバーってこんなに沢山いるんだとビックリしました。その日は残念ながら透明度が5mと悪く、本数が増えてきてマクロ探しが楽しいレベルに達すると湾内は楽しいようですが、ビギナーにはちょっと敷居の高いかなって感じました。

ダーリンがライセンスを取ったのはサイパンの海。まずは体験ダイビング、その後再びサイパンでライセンス講習を受けました。
海洋実習の時は、私も一緒に潜らせてもらったのですが、まだライセンス取りたてで、それまで伊豆でしか潜った事のなかった私には、サイパンの海は水族館のようでした。水温も高いし、かわいいお魚がいっぱいだし、これからいっぱい潜りたいって思わせてくれました。

これからライセンスを取ろうと思っている方は、南の島でスタートするのもいいですよ。特にサイパンはお勧め♪
きっとすぐまた行きた~いっていう病気にかかる事間違いないですから。

写真はダーリンの初ファンダイブの時のオブジャンです。白い砂に、サンゴ、そしてあお~い海。これぞまさに南の島の海って感じでとっても感動しました。
こんな海に潜ったら絶対また来たくなるでしょ?