今日も36℃あったしで、午後からは休養日だったがミカン畑に行く気も一切起きなかった。
もう少し涼しかったらバイクでミニツーリングをしたりする気にもなるのだがそちらも無理。
仕事の帰りは市立の図書館に寄って1時間くらいいろんな本を眺めて涼む。
まあまあいい時間を過ごせます。
家に帰ってきてマメルリハのルリちゃんと遊ぶだけでやはり何もできないが、ホンダの2サイクル発電機の調子が悪いので台風も来るし、頑張って停電対策をしておくことにした。
でも外に出るのは相当におっくうなのでエアコンがなんとか効く玄関フロアで作業しました。
2サイクルの調子不良といえばマフラーのツマリでしょ!って事でマフラー周りをバラシました。
うおお!すごいカーボンの量だ!!
新品から1度もこのメンテナンスはしていないはず。
けど、このホンダの発電機、すごく考え込まれて作られている印象を受けます。
マフラーまでたどり着くのに難儀するかもって思ってましたが整備性がバツグンです。
キャブもバラシタ事がありますが、こちらもすごく丁寧に作りこまれているって感心しました。
このホンダのヒッポっていう発電機、間違いなく名機でしょう。
見える範囲のカーボンを落としましたがアッというまにこれだけもバラバラって落ちてきた。
オイルの混合比は50対1ですが、この発電機も後期モデルははなんと100対1ってなってます。
ちなみに「いけるやろ」って安易に25対1くらいの濃い混合ガソリンを使ったりしていた報いでしょう。
マフラーも3つに分解できるのでそれぞれをバーナーで焼きました。
充分に焼けなかったのでまたドラム缶ででも追い焼きをしようって思ったがそこそこは炎が出てきて一応熱入れ終了してカチカチのカーボンも多少は出てきた。
すぐに組み上げてエンジン始動したが、思ったほどは調子が戻らず、なんかハンチング的に燃焼がイマイチです・・残念・・
またキャブとか点火系もチェックしてみようって考えてます。
ひとまずカーボンはだいぶん取れたはずでその点は満足中ではあります。