出役、でやくと言って村の者が勤労奉仕することを
言うのだが、「でやく」とパソコンに打ち込んでも、
「出役」とは出てこなかった。そんな言葉も世の中には
まるで通用しなくなったことなのだろうか
僕の村で自主防災組織の「消防ポンプ車」を格納する
倉庫の工事を出役で行った。
消防ポンプ車と言っても手押し車の上にエンジンと放水ホースが
セットになっとる最も初歩的かつ基本的なやつ
それでも、重要な村の防災器機となった。
月一回の放水訓練もやっとるけど、その車を入れておく倉庫がなかった。
今日一日、本格的な測量から、掘削、転圧、型枠、もう土木工事そのもん
を経験して・・・・
こんな小さい建物を作るにしても、その、大変さを思い知らされた
一日でありました。
まあ、後の慰労会もちゃんとやるというのも
さすが、僕の村ですよ。
ブログ、いつも楽しく拝見させて頂いてます。
『出役』の文字を見てついついコメントさせて頂いちゃいました!
私の周りでは普通に使っていますよ。
特に夏~秋にかけて。
他の地域の祭りにお手伝い(神輿を担ぎ)に行く時に出役という言葉を使っています。
初め耳にした時は『であく』と聞こえて(実際にはでやくではなく、であくと発音している人の方が多い気がします)、『出役』まで辿り着くのに時間を要しました。
以前、出役ってつまりはボランティアのこと??
と人から言われた事がありました。
確かにそうなるのかな?は思うのですが、ボランティアに行くと言うより、出役に行くと言う方が気軽に出向ける気がするのは私だけでしょうか??
その後の直会があるかないかの差ですかね??
ボランティアに行った先でさすがにお酒は想像できないですし。
直会も変換できませんね…
お久しぶりです。コメントありがとう
ございます。
関東方面でも「出役」あるのですね。
ちょっとうれしく、楽しくなりました。
ここらでの「出役」、男ばかりだと
最後は打ち上げと称して一杯会になります。
まあそれが楽しみで「出役」ができるのかも
知れませんね。
こちらはずいぶんと暖ったかくなってきました。ぜひ今年もお越しくださいね。
ではまた!