クニの部屋 -北武蔵の風土記-

郷土作家の歴史ハックツ部屋。

騎西の“よさこい祭り”で食べるカレーのお味は?

2014年08月01日 | グルメ部屋
旧騎西町(現加須市)の“よさこい祭り”で食べたカレー。
1皿200円という激安ぶり。
学食よりも安い。
甘口でやさしい味がした。

設けられたテーブルでカレーを食べていると、
ばったり知人に会った。
結婚して騎西城下町に住んでいるという。

実は、以前にも見かけられたのだが、
そのときはぼくが自転車でジュースを飲んでいるときだった。
カレーといいジュースといい、
遭遇の仕方がいささか気恥ずかしい。

でも、カレーを食べなければその人に会うことはなかったかもしれない。
神輿や山車が町を練り歩く。
露店の数はさほど多くはないが、
たくさんの人出で熱気に満ちている。
ハローウィン祭りとは別の雰囲気だ。

城下町で開催される祭りだから、
そこにいる人たちをつい「城兵」と重ねてしまう。
犬を同行させている人を多く見た気がする。
肉を焼く香ばしい匂いが城下町に漂う。
もし江戸時代の侍が、街に漂うカレーの香りをかいだら、
どんな反応をするだろうか。





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