今年は寒波等の影響で開花が遅れていた、近所の公園の梅もようやく
3分咲きくらいになってきた。
「馥郁(ふくいく)」とは、良い香りが漂うさまを表す言葉ですが・・
梅の香りを感じる度に、この言葉を思い浮かべてしまいます。。
「馥郁(ふくいく)」と云う言葉は、香りだけでなく・・
ふっくらとした梅の蕾や、花の姿も一緒に表しているような気がします。
梅の香りそのものは、白梅の方が強いのですが・・・
目に飛び込んでくる鮮やかさは紅梅のほうが、やや勝っているようです。。
まだ冷たい寒気の中で、周囲に「馥郁(ふくいく)」たる香りを漂わせながら・・・
冬の青空をバックに、凛として咲く紅梅。
白梅。
そしてこちらは香りで春の訪れを告げる花、
沈丁花の蕾も膨らんできました。。