庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

初日の出に現れた不思議?な光の柱。

2014-10-31 13:40:13 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、一昨日と私のカメラに写った不思議な光の記事を書いたが、他にも何かないか
と昔撮った古い写真データを探したところ、約10年前の2005年の初日の出を撮った
写真に、天に向かって太陽から立ち上る様な光の柱が写っていた。

その時は、元旦の初日の出を見ようと自宅のベランダから日の出を待っていると、
日の出とともに太陽から天に向かって立ち昇る、一筋の柱の様な光が見えたので
なんだろう?と思い急いでデジカメで撮影したのだが・・・ あまり気にもせず、
そのままPCの写真データで保存したまま忘れていた。



改めて、あれはなんだったのだろう??とインターネットで調べて見たところ、
どうやらこれは太陽柱(サンピラー現象)と言われるものらしい、大気光学現象
の一種で、日出または日没時に太陽から地平線に対して垂直方向へ炎のような形
の光芒が見られる現象を言うらしい。

サンピラー現象と言う言葉は、うろ覚えで北海道等の非常寒いところで希にダイ
アモンドダストで発生する事があり、TV等でその幻想的で美しい映像は見たこと
があり、知ってはいたが・・・

同様の現象がほかでも起きるとは知らなかった。。

しかも、初日の出で見られたとは何とも幸運だったと改めて思った。
ほんの数分で消えてしまった。(10年前のデジカメ写真なので画質は良くない)

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神社の写真に写った不思議?な光。

2014-10-30 10:57:49 | 日記・エッセイ・コラム
昨日のオーブ?の写真と関連する様な話なのだが、朝の散歩時に近所の鎮守様
である小さな神社に参拝したあとで、社の写真を撮った中にも、不思議?な光が
写っていた。

撮った当初はおやっ?と思ったが、単なるレンズのハレーションによる光の散乱
に過ぎないと思い(たしかにその可能性は否定しない)あまり気にしてもいな
かったのだが・・・。

別に今話題のパワー・スポットという場所でもないのだが、場所が場所だっただ
けに・・・ 後でじっくり見ると、何か神聖なものを感じてしまった。

参拝時に、いつもこの地域の森や自然、動植物等をお守りいただきありがとう
ございますと、感謝の祈りを捧げた後だったので、もしかして神様がご挨拶が
わりにお出ましして、くださったのかも?と勝手に思っている。

社殿の前に現れた不思議な?光。


よく見ると、光の中に虹もかかっている様にも見える。


以前何かの本で読んだのだが、神社仏閣等は本来感謝の祈りを捧げるべき場所
であり、ほとんどの人が行っているような困った時の神頼みやご利益信仰的な、
お願いごとばかりの祈りでは、神様も聞き飽きて?あまり反応してくれないが、
たまに感謝の祈りを捧げる人が来ると、喜んで反応してくれるそうである。

その事を知って以来神社仏閣にお参りするときは、いつも感謝の祈りを捧げるよ
うに心がけている。
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これって森の精霊オーブ?!カメラに写った不思議な光球。

2014-10-29 10:32:22 | 日記・エッセイ・コラム
冬の渡り鳥ジョウビタキの写真を撮った際、肉眼では全然見えずデジカメの小さな
モニターでも気づかなかったのだが・・・ あらためてパソコン画面で拡大して見る
とジョウビタキの周りの後ろの森で、多数の小さな青い光の球体が乱舞しているのが
写っており、ビックリ!!

もしかして、これがあの噂のオーブ?! オーブ現象と言っても良く分からない人も
多いと思うが、たまたま私はスピリチュアルな事にも関心があり、他の方のブログ等
でオーブの写った写真も何度か拝見しており、いつか自分でも撮ってみたいと思って
いたので、これを見つけたときは思わず興奮した。

よく見ると、一つ一つの光球の中心に目の様な核も確認される、単なるカメラレンズ
のボケや光の反射現象等では無い気がする。

ジョウビタキの後ろの森で乱舞する、森の精霊オーブ?!達。


拡大すると一つ一つの光球の中心に、目の様な核も確認される。


これからも不思議な写真や面白い写真が撮れたら、このブログにアップして見たい。
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釣瓶落としの秋の夕日。

2014-10-28 13:47:26 | 日記・エッセイ・コラム
秋が深まるに連れ日沈時間も毎日1分くらいずつ早くなり、夕方5時前にはもう日が
沈み、あっという間に暗くなってしまう、昔から「秋の日は釣瓶落とし」と言わるが
その通りだと実感する季節になった。

今の若い人たちは、井戸や釣瓶(ツルベ)と言ってもも知らない人も多いと思うが、
私の子供時代の昭和30年代頃は実家ではまだ水道も普及していなくて、庭先の井戸から
竿の先につけたバケツ桶で井戸水を汲み上げて風呂や炊事、洗濯等生活用水に使って
いた。

風呂は五右衛門風呂で薪で沸かしていた、五右衛門風呂は文字通り鉄の湯釜なので、釜
に直接肌が触れると熱く、下駄を履いて風呂に入る??様な話もあったが、実際は湯釜
の底に木製のすのこを置いて入浴していた。

子供の頃はよく井戸から風呂の水汲みや薪割り、風呂焚き等の手伝いをさせられ、結構
キツくて辛い仕事だったが、今となっては懐かしい思い出での一つである。

・海に沈む秋の夕日。(鎌倉稲村ヶ崎にて)


・秋の夕日は美さの中に、何となく物悲しさや侘しさを感じさせる。(市民の森にて)

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色変わりした?ハイビスカスの花。

2014-10-27 10:07:48 | 日記・エッセイ・コラム
南国を思わせる様な鮮やかな花色が気に入って、今年の夏に買ってきた鉢植えの黄色いハイビスカス
だったが、秋になって昨日久しぶりで咲いた花色を見ると、何とオレンジ色に花色が変化していた。

先祖帰り?なのかも知れないが、季節や環境に合わせて夏バージョンと秋バージョンと2色の花色が
楽しめるので、何だか得した気分になった。

来年の夏にまた黄色の花色に戻るかどうか?分からないが楽しみに育てて見たい。

・秋バージョンでオレンジ色に模様替え?したハイビスカスの花、秋らしく深みのある花色で落ち着い
た味わいがある。


・夏に咲いていた夏バージョンの黄色い花、こちらはやはり夏に似合う感じがする。



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