今年も散歩道の「横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)」が見頃を迎えた。
「横浜緋桜」は、横浜在住の白井勲さんが長年にわたって植物の品種交配を
研究されている中で生み出した傑作の1つだそうです。
昭和47年(1972)頃に、寒緋桜(かんひざくら)と、兼六園熊谷を交配して作り
だしたもので、昭和60年1月その桜は横浜の名を冠し、花の緋色の特徴を表
す「横浜緋桜」と名付けられました。
「横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)」という名称で農林水産省に観賞樹として品種
登録されたのは1985年1月23日で、登録番号はラッキーNo.の”777番”。
横浜市民の私としては、名前に横浜とついたこの桜には、それだけで愛着が
わきます。
しかも品種の登録番号がラッキーな”777番”ということで、お花見をする度に
幸運をわけてもらえそうで、うれしい気分になってくる桜です!\(^o^)/
この桜は、多くの人に桜を楽しんでほしいという白井さんの心配りから、
早咲き、中咲き、遅咲きの3種が作られ、3月下旬頃から4月中旬までの
長期間にわたって花を楽しむことができます。
青空の下、鮮やかな緋色で咲きほこる「横浜緋桜」。 こちらは早咲き品種?
横浜緋桜の原木は、本牧山頂公園にあるそうです。
今では、横浜の桜の名所に行けば、大体観られると思います。
今日からいよいよプロ野球も開幕ですね!
幸運の桜、横浜緋桜から幸運パワー と元気をもらって、
今年こそ、目指せ優勝!ガンバレ横浜DeNAベイスターズ !