今日は六月の晦日ですね・・
今年もあっという間に半年が過ぎてしまいました。。
夏越の祓えとは、「六月の夏越の祓えする人は 千とせの命延ぶといふなり」
(拾遺和歌集)とあるように、古くから罪やケガレを祓うために行われ、菅や茅
で作った魔除けの輪をくぐり抜ける行事で、六月の晦日に行います。
ちょうど一年の半分が過ぎたところで半年分のケガレを祓い、後の半年を心も
新たにスタートしょうという気持ちから生まれた行事だと考えられています。
今日は雨降りで、外に出かける気にならないので庭先の花をアップします。
ギボウシの花。
緋色が雨に濡れていっそう艶やかなヒメヒオウギズイセン。
涼し気な青色で咲くツユクサ。
水色の小さな朝顔も爽やかに咲き出した。
晴れていれば近所の神社まで夏越の大祓え参拝に出かけたいのですが・・・
昨年参拝した際撮った神社の茅の輪くぐり。