庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

タヌキ一家。

2014-09-24 16:52:03 | 日記・エッセイ・コラム

裏山の市民の森に住むタヌキだが、最近は夕暮れ時になるとよく姿を
現して、庭先にある柿の木から落ちた柿の実等を食べている。

今までは一度に多くても、2~3匹しか見たたことがなかったのだが、
先日は何と4匹も一度に出てきたのでビックリ!、親子の4匹家族?
写真を撮ろうとカメラを準備する間に隠れてしまい、記録写真を残せ
ず残念!

「先日現れた親ダヌキ?」
P9210719

※まだチャンスはあるので、今度チャンスがあれば、タヌキ一家の
揃った写真を撮ってこのブログにアップしたいと思う。

この近所からは、春分と秋分の日付近にちょうど富士山の山麓付近
に夕日が沈むので、春と秋の年二回富士山麓に沈む夕日の写真を
撮るチャンスがあるのだが、よほど良い気象条件に恵まれないと難し
い・・・ 今年の秋は残念ながら気候条件に恵まれず諦めた。

「今年春に撮った富士に沈む夕日」
1

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夕日に輝く黄金色のフェニックス?雲。

2014-09-22 10:51:22 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、隣の市民の森広場から見る事が出来る、富士山頂付近に夕日が
沈むダイアモンド富士の写真を撮りたくて、行って見た、残念ながら富士
山付近は雲に隠れて良く見えなかったのだが・・・

夕日が富士の後ろに沈む頃になると、山頂付近にかかった夕焼け雲が
ちょうど、富士山頂から飛び立つフェニックスの様な形で、燃えるような
黄金色に美しく輝いた。

神聖さを感じる荘厳な美しさで、思わず見とれてしまった。

「富士山頂付近で夕日に輝くフェニックス?」
P9210705

・何か良いことの起きる前兆かも?
P9210706



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二匹のタヌキ。

2014-09-18 17:38:29 | 日記・エッセイ・コラム

隣の市民の森に住んでいるタヌキの親子?あまり大きさは変わらないので
兄弟または夫婦?の可能性もある、今日は二匹揃って出てきたので写真
に撮った。

「二匹のタヌキ」
P9180668_2

秋になると毎日の様に餌を探しに出てくるが、いつも同じコースでけもの
道を通って出てくるので見つけやすく、妻も毎日隣の森から現れるタヌキ
ウォッチを楽しみにしてしている。

「キバナコスモスとアゲハ蝶」
P9180679




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収穫の秋。

2014-09-17 17:26:23 | 日記・エッセイ・コラム

9月も半ばを過ぎ季節の変化を実感する頃だが、たしかに日の出が遅く
なり、秋の日はつるべ落としと言われるように日の没む時間はどんどん
早くなってきている。

収穫の秋を迎えてふるさと新潟の実家では稲刈りの最盛期で、越後平野
一面に広がる黄金色にたわわに実った稲穂と、たたみを引きつめた様な
広大な田園風景は、心の原風景となって刻まれている。

子供の頃は学校から帰ると、毎日夜まで農作業の手伝いで田んぼに行き
稲の運搬やハサ掛け、落穂ひろいなどをやらされて子供心にもこの季節は
辛く、早く稲刈りが終わって農閑期にならないかと待遠しかったものである。

もうすぐ秋のお彼岸、小さい秋見つけたの言葉通り、柿の実が色付き始め
彼岸花も咲き出した。

「彼岸花」
P9130639

「ハナトラノオ」
P9130590

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葛の花咲く。

2014-09-15 17:31:03 | 日記・エッセイ・コラム

夏の間、すごい繁殖力で裏山の斜面を覆い尽くしていた葛の葉だが、
秋になりようやく少し盛りを過ぎて、紅紫色の花が咲き出した。

秋の風が吹くと、白い葉裏が秋風の道を見せてくれる事から、昔より
「葛の裏風」と言われていたらしい。

今では空き地等で、どこでもツルを伸ばして繁殖するので厄介者?
扱いされる葛だが、秋の七草の一つに数えられており、昔は葛の根
から葛粉をとったり、茎の繊維で葛布を作るるなどして、人々の暮ら
しと結びついていた。

子供の頃風邪をひくと、母から片栗粉をお湯で溶いた甘い葛湯を
作ってもらって飲んだ記憶が残っているが、葛湯の原料の片栗粉
は、ジャガイモのデンプンから作られているとの事である。

「葛の花」
P9100580

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