今年は新年早々スーパームーンで盛り上がりましたが、
今頃は明け方の月が綺麗に観えます。
夜明け前の、しんしんと冷え込んだ夜空に冴えわたり、
煌々と輝く冬の月は研ぎ澄まされたような美しさです。。
こうした月を「冬の月」、あるいは「寒月」といいます。
「寒月」は、本来「寒」の間の月を表現する言葉ですが、
一般的にはもっと広く、寒さの中で透徹した光を放つ月
の表現として使われるそうです。
今朝、未明から明け方南東の空に輝く寒月。(月齢23.9)
月の下方には木星と火星?も接近して並んでいます。
月と星を一緒に綺麗に撮るのは、私の腕では難しい。。
1月中旬には、明け方の南東の低空に水星と土星が大接近して、
15日には 細い月も並んで観えるそうです。
更に!今月は31日にもう一度、満月と月が赤銅色に染まる
皆既月食が観られます。
楽しみデスね!。