くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

SONGS~浜田麻里

2014-03-04 | 音楽
友達から教えてもらい、ナスネで録画しておいたのを本日ようやく見ました。
JOEを通じて名前はよく知っていましたが、ちょうど彼女の活動時期がくじらが音楽をはじめメディアから遠ざかっていた頃と重なるのでリアルタイムではまったくと言っていいほど知らないアーティストです。

女性のロックシンガーは大昔のスージークアトロくらいしか知りませんから、日本人の女性ロックシンガーってどうなの?と言う気持ちは無きにしも非ずでしたが、以前何かの番組で見てその圧倒的な声量と歌唱力に肝をつぶしました。
どうせ金切り声を上げてキーキーわめいてるだけだろうと想像してましたから。

なかなかいい番組でした。
栄光と挫折と言うありがちなテーマでしたが、本人の口から語られる言葉には重みがありました。
活動休止したとき、それまでいたスタッフが一気にやめていったことに対して恨み言は言わずただ「寂しかった」とだけ語ったのが印象的でした。
寂しくなったのは事実ですから語ってもかまわないけど、当時のスタッフにも生活があるわけだからやめるなとは言えない。売り上げが激減し、将来の見通しも不透明なアーティストに自らの生活、家庭を投げ捨てても支え続けることはなかなかできるものではありません。
それを分っているからこそ「寂しかった」という言葉だけにとどめたのだと思います。
過去の映像も流れましたが、びっくりするくらい現在と変わらない(驚)
今51歳なんですけど、普通に30代くらいに見えます。
顔そのものは中学生の頃とあまり変わってません(笑)
多分ミニスカートが最も似合う50代でしょう♪
アメリカのエンジニアが「30年後もルックスは変わらないよ♪」と言ってましたがくじらもそう思います(笑)
無理に若作りをしてるんじゃなくて本当に若々しい。
欧米人から見たらまだお嬢ちゃんに見えちゃうんじゃないかしら?
日本のロックシンガーの宝は男性は人見元基、女性は浜田麻里ですね。
どちらも50代というのが凄すぎる…


久しぶりに野口五郎を見た

2014-03-04 | 音楽
数日前に夕飯時に御亭主殿がテレビをつけたら、野口五郎が唄っていました。
聞いたことのない曲だったので新曲なんだろうと思います。
歳をとるとだれだか分らなくなることもありますが、野口五郎は相当久しぶりでしたが一見してすぐに分りました。
くじらの脳内イメージは「甘い生活」や「私鉄沿線」の頃のままですが、現在もおおよその雰囲気は変わらず、多少顔に丸みが加わったくらい。
芸能人としても変化の少ないほうだと思います。
御亭主殿が「野口五郎って今幾つだ?」と聞いて来たので
「私と確か同い年だったと思います」と答えましたが、そうか、もう58歳なんだ…と改めて年齢を思い出したら、その辺にこんな58歳の男性はいないよなぁ…と感心するやら笑えるやら。
新御三家と言われた人達も、中三トリオを呼ばれたアイドルたちもほぼくじらと同年代ですから、皆さんもう50代後半なんですよね。
子供のころ祖母と一緒に懐メロ番組を見てたとき、おじいちゃん、おばあちゃんばっかりだなぁと思いつつ眺めてましたが、多分幼いくじらが感じていたほどの年齢ではなかったと思います。
40代後半とか50代くらいの歌手が懐メロを歌っていたのでしょうが、今と昔では同じ年代でも見た目がかなり違います。
昔は30過ぎればおじさん、おばさんだったし、50になったらおじいちゃんおばあちゃんでした(苦笑)

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