くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

ようやく心穏やかにすごせるようになっていたのに

2013-01-29 | 音楽
hideちゃんが突然いなくなってから何年もの間ずっと心の中が修羅場だった。

最初の年なんて自分が生きてるのか死んでるのかわからないくらい。
翌年トリビュートアルバムがきっかけでB-Tのファンになって、少しは気持ちも落ち着きを取り戻したけど、hideちゃんの身代わりで好きになってるだけなんだという意識がどうしても抜け切らず後ろめたい気持ちがくすぶり続けていた。
ここ数年ようやくhideちゃんと全くかかわりのない平沢進のファンになってその後ろめたさもなくなり、この14年間の中で初めて命日も誕生日もなかない日を迎えることが出来た。

14年かけてやっとここまできたのに…
どうしてファンの心を逆なでするようなことをする?
今回のことはhideサイドには全く無関係だと聞いた。
誰のカバーをしようとされるほうには関係ないんだそうだ。


これまでだってずいぶんセンスのかけらもない公式側の変なグッズやおかしなタイアップ、全く価値を感じられないベストアルバムなどのやり方に心折れてきたけど、今回はそんな公式サイト以上の暴挙としか言えない。
まさにダレ得?…
どっちのファンに対してもすこしも嬉しくない。
YOU-TUBEのコメでく~ちゃんカッコイイなどと書き込んでるファンはたとえあほだら経を唱えていたってかっこいいと言うのだろう。
あばたもえくぼもそこまで行けば発狂中としか言えない。
下手なものは下手、センスの悪いものは悪い、事実を認めたくないあまり捻じ曲げて解釈するのは正常な精神ではない。


たとえ一部であろうとカリスマ的な人気があって信者並みのファンがいるアーティストのカバーなんてするもんじゃない。
以前YASUさんがWANDSのカバーをしたときもそう思った。
くじらはYASUさんが、いや、YASUさんの歌声がものすごく好きで正直オリジナルを唄うよりもカバー曲を唄ってくれるほうがいいと思うくらいだったけど、WANDSのカバーだけは受け付けられなかった。
二度と聞きたくはないと思った。
大好きなYASUさんの歌声でもダメだったのに、そして別にくじらはWANDSの信者でもなかったのに…



一気に14年前の暗黒の時代に引き戻されたような気分です。
ここしばらくは立ち直れそうにもありません。
もう、マジで生卵ぶつけてやりたい

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