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くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

アンパンマンのマーチ

2013-10-18 | 好きなアニソン
やなせたかし先生の訃報を聞いて真っ先に頭に浮かんだのはやはりアンパンマンでした。
というかアンパンマンの作者としてのやなせたかししか知らないと言ってもいい。
94年の人生のうちアンパンマンにかかわったのは、老境に差し掛かったころからのほんの四半世紀で、それ以外の人生のほうがうんと長いというのはくじらにとっても意外でした。
何となく凄く昔からアニメを放送していたような錯覚をしていましたが、家人が幼少時にアンパンマン大好きっこになったけど8歳年上のせがれは全く話題にしなかったのを思い出し、せがれが幼いころはまだアンパンマンはやってなかったんだと思い当たりました。
ただくじらくらいの年齢からしたらわずか25年前という感覚ですが、若い人からすれば20年以上も前からというのはかなり昔でしょうね。
30歳の男性が若い女の子から見たらおっさんでも、くじらにしたらまだ若造なのと同じです(苦笑)
きっとやなせ先生から見たらくじらはまだほんの小娘に思えたでしょう(爆)
幼少時家人はテレビでそれ行けアンパンマンを見ていましたが、くじら自身は家人がテレビを見ている間に家事を済ませていたのでろくに見たことがありません。
なのであまりストーリーも知らなかったし、主題歌もちゃんと知ったのはかなり後からでした。
家族でカラオケに行ったとき、高校生のせがれが半ば受け狙いみたいな感じでいきなり「アンパンマンのマーチ」を唄って、初めは幼児アニメの主題歌(笑)と苦笑いしながら聴いていたんですが、哲学的な歌詞と美しいメロディーに引き込まれました。
近頃の
アニソンはアニソンとは名ばかりの単なるタイアップ曲ですが、このころはまだ主題歌でちゃんと内容が把握できるちゃんとした主題歌でした。

それ以来アンパンマンのマーチが大好きになって自分もカラオケで唄ってみたんですけど、この曲導入部に当たるイントロがなくていきなり始まるのでくじらにはかなり難しい。
これまで一度もまともに唄えたためしがありません(涙)
出だしで毎回躓きます。曲自体は流れるような無理のない美しいメロディーなんですが、歌いだしがとにかく大変。



作詞はもちろんやなせたかし先生。作曲はあの三木たかし先生。Wたかしタッグですね(笑)
ピンクのばくといいこのアンパンマンのマーチといい三木たかし先生の曲は実に心に残ります。
曲に変なあざとさがないのが素敵です。


予想できない

2013-09-27 | 好きなアニソン
01:гипноза (Gipnoza)
02:それ行け!Halycon
03:排時光
04:白く巨大で
05:Dμ34=不死
06:Dr.древние (Dr.Drevniye)
07:Parallel Kozak
08:Alarm
09:109号区の氾濫
10:Timelineの東

11月に発売される核Pのアルバムの曲目です。
タイトルを見たってどんな局なのかさっぱり見当もつきません。
8番目のAlarmは何となくけたたましそうな曲なのかなぁと思える程度で、他はまともに読むことすら出来ないものや、なんの請っちゃ全くわからないものばかり。
歌詞を読めばわかるのかもしれませんが、師匠の場合歌詞を見たら余計に????になる可能性大だし。

それ行け!Halyconというタイトルを始めてみたときに頭の中に流れたのは、昔テレビで放送していたモンティパイソンの中で流れていた曲でした。
とてつもなく大昔の記憶なのではっきりとは覚えていないのですが、馬が駆けていくシーンで流れていた挿入歌で、なんだかふざけた歌詞がついていたような記憶です。
当時鼻唄で口ずさんでいたはずなのに全く思い出せません。まだうら若き乙女だった時代にモンティパイソンを深夜のテレビで見ていたくじら(笑)
なかなかブラックでシュールな番組でしたが、青春時代にああいう番組を見ていたからちょっと性格が悪くなったのかも。
師匠も去年のニコ生でモンティパイソンの話題を口にしていました。
師匠も見てたんだと結構嬉しかった(爆)
ただくじらは師匠ほど番組の内容をはっきりとは覚えてなくて、断片的に印象に残っている程度。
モンティパイソンだけじゃなくて子供時代に夢中になってみてたアニメやドラマもきちんと内容を覚えてるものは少ないですね。

ムーンライト伝説

2013-08-16 | 好きなアニソン
当時殆んどテレビを見なかった(今でも見てませんが)くじらでも、セーラームーンとチビまる子ちゃんだけはかろうじて知っていました。
ただ「踊るポンポコリン」は聴いたことがありましたが、ムーンライト伝説はかなりあとになるまで知らず、単にセーラームーンのキャラクターグッズが当時大流行していたのでキャラとして知っていたに過ぎません。
悲しい思い出として、家人が幼稚園児でセーラームーンの絵の靴を欲しがったのに、年中で小二くらいの体格だったからサイズがなくて買ってあげることが出来なかったというのがあります。
数年後たまたまムーンライト伝説を知って、どことなく懐かしさを感じるメロディーと、わかりやすい歌詞に大いに惹かれました。
起承転結のはっきりした楽曲はくじらの好みです(笑)

カラオケでも以前はよく唄っていましたが、いつもこのDALIという歌い手さんはこの曲以外全くお目にかかったことがないんだけど一帯どんな人なんだろうと謎でした。
女性ヴォーカリストはあまり好きな人はいませんが、結構この声は好みだったのでこれ一曲しかないというのが不思議でずっと気にかかっていました。



昔ならおそらく永遠の謎になっていたのでしょうが、インターネットは便利なものでちょっとぐぐればたちどころに解決します(笑)
この記事を書くに当たって少し調べたら謎は氷解しました。
「ムーンライト伝説」1曲で解散してるからこれしかなかった(爆)

そしてDALIの元メンバーで結成されたのがMANISH.
んっ?MANISHってどこかできいたことがあるような????
何年か前上杉昇に興味を持ち始めたころ、リサーチの中でちょっと見え隠れしていたユニットにそんな名前があったような…
ビーイングは何かといろいろややこしいのであまり詳しくはわからなかったし、特に突っ込んで調べたわけでもないのでそういうユニットがあったということくらいしか覚えていませんでした。
まさかそれが自分の好きな曲を唄っていたDALIのメンバーだったとは全く知らなかった。




男性でも女性でも過剰に性を感じさせない声が好きです。
しかもこのお二人かなり美人(笑)

調べてみてDALIがビーイング関係のアイドルユニット(?)だったことがわかってから、ムーンライト伝説の作者を改めて見てみたら作詞の小田佳奈子という名前は確かにビーイングの歌い手さんの曲でいくつか見た名前でした。
しかし作曲の小諸鉄矢(なんだかふざけた名前です 苦笑)はどうにも得体が知れません。いったいこの小室哲哉をもじったようなおっさん臭い名前の人物は誰だ?と調べたら、なんと川島だりあでした(爆)
なるほど、川島だりあの作曲した曲ならくじらの好みのはずです。

君をのせて

2013-08-12 | 好きなアニソン
この曲も初めて聴いたのは家人がカラオケで唄ったときでした。
なのですっかり家人の幼い歌声が刷り込まれてしまいました。
ご本人の歌は聴いたことがありません。
いや、テレビで天空の城ラピュタは見たような記憶があるから聴いたことはあるのかもしれませんがあまり印象に残っていません。
そこでこの記事を書くに当たって動画サイトで探してみたのですが、オリジナル音源が見つかりません。
井上あずみが歌っている動画はいくつかあったんですが、年代にとって唄い方も声もずいぶん異なっているので最初に発表され、家人が聞いて覚えたものがどういうものであったかさっぱりわかりません。
まだ小学校低学年の少女が何の作為もなくストレートにメロディーをなぞって歌うピュアな歌声がこの曲にぴったりで、くじらのこの曲に対するイメージは家人が唄った素直な歌声そのものでした。
井上あずみという名前からも、何となく少年ぽいイメージを抱いていたので、本日動画サイトでいかにも女の子らしい彼女を見て驚きました(笑)
毎回毎回いろいろと思い違いをしているくじらです。
いくつかあった動画の中でくじらが一番好みなのはこれです。



これが一番くじらが抱いてるイメージに近いかな?
他のは大人の声すぎてちょっと苦手。





君をのせて

最初のすり込みって怖いな(苦笑)
本人否定してるんだからわけがわかりません。

晴れてハレルヤ

2013-08-12 | 好きなアニソン
まだくじらが日本の音楽に興味がなかったころ、たまたま家族でカラオケに行ってそのときにまだ幼かった家人が唄ったのがこれ。
たぶん小学一年生か二年生くらいだったと思います。
その当時くじらは全く当時の流行歌を知らなくて、踊るポンポコリンをかろうじて知ってる程度でした。
ろくに知らないのにカラオケに行っても仕方ないのですが、長年生きてますから古い歌ならよ~く知ってます。
若かりしころ流行った曲やら、「天城越え」などを唄ってそれなりに楽しんでいました(笑)
そういうわけで「晴れてハレルヤ」を最初に知ったのは我が娘の歌声でした。
癖のない素直な歌声でちょっとたどたどしく唄われたその曲はとても可愛くて聴いてるとなんだか元気になりました。
あぁ、いい曲だなぁ…と忘れられない曲になりました。
その後も家族でカラオケに行くたびに「世界中の大好きを集めても~」を唄って!!と家人にせがみました。

それから数年後、くじらはたまたま珍しくテレビを見ててhideちゃんに一目ぼれ。
厳密に言うと一目ぼれではないのですが、面倒なのでそういうことにしておきます(笑)
それ以降怒涛の音楽遍歴が始まり、全く知らなかった80年代~90年代の音楽の数々を知ることになりました。
96年か97年だったと思いますが、ある日中古CDをあさっていたら「晴れてハレルヤ」を見つけました。
これは買いだろうとすぐにお買い上げして(50円だったかな?)、家に帰ってから聴きました。






本物はこんな声だったの…

くじらはそれまで家人の唄うものしか聞いたことがなかったので、奥井亜紀の歌声でこれを聞いたときは衝撃のあまり「これ違う!!」と叫んでしまいました。
歌のうまさで言えばプロだから素人の幼女に過ぎない家人とは比べ物にならないくらいうまい。だけど抱いていた曲のイメージが根こそぎひっくり返されてどうしたらいいのか困りました。
今でも好きな楽曲なんですが、ご本人の歌は苦手です。
うまくなくてもいいから子供が無邪気に歌ってるほうがくじらは好みです。
単に奥井亜紀の歌声が生理的に合わないだけなのかもしれませんが。


アンインストール

2013-04-10 | 好きなアニソン
曲のほうを先に知りました。
カラオケで家人が唄ったのを聞いていい曲だなぁとちょっと調べたら「ぼくらの…」と言うアニメの主題歌だと知り、しばらくしてからレンタルして見ました。
実に後味の悪いと言うか胸糞の悪いアニメで二度と見たいとは思いませんが、やっぱり主題歌だけは好きです(笑)
くじらにとってはこの曲のこの歌詞があのアニメのすべてだと思っています。
アニメ自体は蛇足に過ぎない。
一曲の歌詞の中にこれだけのドラマを詰め込んだ石川智晶の作詞のセンスが素晴らしい。




曲も歌詞も歌声も全部好きな歌です。
くじらはあまり女性ヴォーカリストの声が好きじゃないんですが(特に可愛らしい系とか色っぽい声が苦手)、石川智晶の女性特有の媚を感じさせないすっきりした歌声は実に魅力的です。
好きな曲なので自分もカラオケで唄おうとずいぶん練習したんですが、あまりにも譜割りが難しくて未だにまともに唄えません(涙)

「ぼくらの…」覇アニメ自体はまったく好きに離れませんでしたが局はエンディングのものもかなり好きです・



ただ、こちらはわざと子供らしさを表現してるのかちょっと声と唄い方が幼い感じがしてアンインストールほど好きに離れませんでした。
もうちょっと突き抜けた感じの歌い方だったらもっと好きになっていたかも。

Successful Mission

2013-03-26 | 好きなアニソン
ずっと昔、かれこれ20年近く前でしょうかまだ幼い家人と中学生だったせがれと、今も昔もあまり変わらない御亭主殿と一家そろってカラオケに行ったときにはじめて聴いた曲です。
唄ったのはたぶんせがれ。
当時くじらはようやく日本の音楽を知るようになったばかりのころでしたから聞くものみな目新しいものばかりでした。
聞いたとき「なんて忙しい歌なんだ」とびっくりしました。
こんな早口言葉みたいな歌よく唄えるなぁと、マイクを握って熱唱しているせがれを半ば呆れ顔で見てました(笑)




アニメの主題歌だということはそのときせがれに聞きました。
くじらは興味を持つと必ず誰の歌?何の曲?と聞くのでせがれもあぁおかんはこの曲が気に入ったんだなとわかったそうです。
アニメ自体は一度も見たことがありません。アニメは知らないけど主題歌だけは知ってるというパターンのほうが多いです。
エヴァンゲリオンもTV版のアニメはまったく見たことはありませんでしたが、高橋洋子の歌う主題歌はちゃんと知ってました。
だからアニメそのものを知らないのでくじらにとってあまりアニソンというイメージはありません。
先に曲のほうを知ってあとからアニメの主題歌だと知るわけですから(苦笑)

疾走感のあるサウンドがとても気に入りました。
単純にかっこいいなぁ~と思って自分も歌ってみたいと思いました。
覚えるためにレンタルショップで林原めぐみのアルバムを借りてきました。
毎日息切れしながら唄って練習して、カラオケに行って息も絶え絶えになって唄いました(爆)
師匠の曲を唄うようになるまでこの曲がくじらの中でもっとも息切れのする楽曲でした。



カッコイイなぁ♪

2013-03-13 | 好きなアニソン
昨夜、ストレス解消にカラオケしたいから付き合ってと家人に言われ、御亭主殿もいないことだし夜は料金がちょっと高いけど1時間半ばかり行ってきました。
家人と一緒にカラオケなんて何年振りでしょう。
家人が高校生くらいまではまだ家族一緒にカラオケに行ってましたがここ数年はそういうこともなくなっていました。
特に車の免許を取ってからは一緒に行動すると言うことがほとんどなくなりました。
それはさておき、いつもはヒトカラなので唄う歌は決まっていて、人様の歌ウェ尾聞くことも聞いたことのない曲をカラオケで知ることもないけど、音楽の嗜好が異なる家人とカラオケだと知らない曲ばかりで新鮮な気分になります。
基本カラオケは一人でするのがすきなんですが、人の唄う歌を聞いて思いがけず魅力的な音楽に出会うと言うのも以前からよくあってそういう面では複数のカラオケも面白いものです。
家人の音楽的嗜好はゲーム音楽とアニソンがメインかな?
くじらが知っているアニソンはたいていかつて家人がカラオケで唄ってみたものを気に入って覚えてものです。
家人の素直で癖のないキレイな歌声は楽曲に対して余計な先入観を持たずに聴けるので楽曲そのものが持つ魅力がストレートに感じられます。
そのせいで本人の歌うCDを聞いてがっかりしちゃったことも一度だけありますけど(苦笑)
唄い方というか発声の仕方が生理的にどうしてもダメでした。
曲は好きなのにCDをどうしても聴くことが出来ませんでしたね。

昨夜も何曲かくじらがまったく知らずにいたアニソンを家人が唄ったんですが、イントロが始まるや否やひきつけられたのがこの曲。




もともとオリエンタル調のメロディーは好きです。
B-Tの楽園とか(特にシングルヴァージョン)めちゃめちゃ好き。
独特の妖しさみたいなものが軽く精神をトリップ状態にさせるのかな?
魔法少女のアニメ自体は首チョンパの話題ばかりが先行していたため、どうにも見る勇気がなくて家人に頼まれてTSUTAYAのネットレンタルで借りたもののくじら自身はまったく見ないで返却して、この曲を聴く機会もありませんでした。
カラオケの背景映像ではアニメのシーンが映ってましたが絵そのものもあまりくじらの好みではなく、クビチョンパの話題がなくても見たかどうかわかりません。

女々しくない男前な歌声も割りと好きですが、公式PVを拝見した限りではビジュアル的にはくじらにはNG(苦笑)
どうせなら原型がわからないくらいの濃いメイクをしたほうがよかったと思います。
素の普通のおねえちゃんぽさがわかりすぎてなんともいえない違和感が…




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