九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

北勝富士“3大関を総なめ”

2023年09月12日 | スポーツ

 大相撲秋場所、三日目。

 先場所、賜杯にあと一歩というところで悔し涙の北勝富士。

 今場所も勢いが止まらない。

 初日から大関戦が組まれたが、初日は貴景勝、二日目は豊昇龍を下し、

 今日も霧島に勝って、無傷の3連勝と快調だ。

【霧島vs北勝富士】

 三日目にして、無傷の三役以上は、誰も居なくなった。

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正代あわれ2連敗!

2023年09月11日 | スポーツ

 大相撲秋場所、二日目。

 今日も正代関は弱い優しいお相撲さん。

 大栄翔は、過去の対戦成績でも圧倒されている勝てない相手。

【大栄翔vs正代】

 正代は、予想通りの完敗でした。

                    

 横綱不在で頑張らねばならぬ大関陣も安泰ではない。

【北勝富士vs豊昇龍】

 新大関・豊昇龍は北勝富士に、まさかの黒星。

 霧島と貴景勝は、白星だったが今場所も下克上で誰にも賜杯のチャンスあり。 

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大相撲(2023)秋場所

2023年09月10日 | スポーツ

 きょうから大相撲(令和5年)秋場所が始まった。

 わが郷土の正代関の活躍に期待をかけているが、

 初日の対戦相手、新関脇・琴ノ若に全く歯が立たず黒星スタート。

 今場所も苦しい場所になりそうだ。

 きばれ正代、がまだせ正代!

                    

 横綱・照ノ富士の休場で、3大関の奮起にも期待がかかる。

 新大関・豊昇龍は阿炎の突き押しを凌いで、とったりで白星。

【阿炎vs豊昇龍】

                    

【北海富士vs貴景勝】

 カド番大関・貴景勝は、物言い取り直し後、北海富士の変化技にバッタリ黒星。

                    

【霧島vs翔猿】

 カド番大関・霧島は翔猿に対し、指し手あらそいから双差しとなり、

 寄り切って白星。

 大関陣は明暗を分ける初日となった。

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ジャニーズ事務所が記者会見

2023年09月07日 | 日記

 故・ジャニー喜多川氏による性加害問題の記者会見が、テレビ中継された。

 出席者は、藤島ジュリー景子氏、東山紀之氏、井ノ原快彦氏、顧問弁護士の4人。

 冒頭、

 藤島ジュリー景子氏から、性加害の事実を認めて謝罪の言葉があり、

 今後の補償について責任をもって取り組むとの決意表明。

 新社長に就任した東山氏からは、今年いっぱいで表舞台から引退し、

 性加害問題の課題解決に、今後は専念して取り組むと決意表明があった。

 井ノ原氏も「小6でジャニーズ事務所へ入り、当時から噂は聞いていた。

 ただ、触れてはいけない事だと思っていた」と。

                    

 質疑応答の中で、ジャニーズという名称についても質問が出た。

 「ヒトラーやスターリンの名を冠した組織名は、聞いたことが無い。

 ジャニーズの名称を使い続けるのか?」と。

 いずれにしろ、今後の補償問題などを扱う第三者委員会の設置など課題は多い。

 東山氏やイノッチ(井ノ原)は、重い課題と向き合うことになった。

 

 

 

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ファーブル、昆虫記

2023年09月05日 | 書籍

 タイトルだけは誰もが知っている「ファーブル昆虫記」

 私も、その一人だが、今回たまたま拝読する機会に恵まれた。

 昆虫についての観察と研究の記録で

 文学的な雰囲気もあって美しい散文詩でもあるようだ。

 ファーブルは忍耐と精察とを持てば、困難を突き破ることが可能だとしている。

 以下、カマキリについての一部を引用・紹介したい。

                    

 カマキリの習性を研究するためには、籠の中で観察しなければならない。

 この虫は大食いなので、その飼育期間が数カ月も続くと厄介になった。

 イナゴ、コオロギ、バッタ、トンボなど与え続けねばならない。

                    

 このカマキリは腹が膨れ卵巣の中の卵が成熟して婚姻と産卵の季節が近付くと、

 丁度、嫉妬のような一種の狂暴状態に陥る。

 カマキリの残虐性は、貪ちんな生殖欲と食欲の混濁の中で頂点に達する。

 そしてオスは生殖作用が終わると、あたかも子孫のための犠牲として、

 メスの食糧となって姿を消すのである。

 メスは一匹のオスを平らげると、また次のオスを平らげる。

 私は2週間の間に、メスが7匹までのオスを平らげるのを見た。

                    

 諸君は、木の枝や草に泡状の塊りとなって、

 くっついている3センチぐらいのカマキリの巣を見たことがあるだろうか。

 その巣は実に頑丈で手で破ることはできない。

 ナイフで切ってみると、その中に黄色い卵が2~3百位並んで入っている。

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関東大震災、100年

2023年09月01日 | 日記

 10万5千人以上が犠牲となった関東大地震から100年。

 きょう9月1日は、防災の日である。

 改めて、地震国日本に暮らす身として、この日に想いを寄せたい。

                   

 災は忘れた頃に、やって来る」とか「備えあれば憂いなし」など

 格言として、子どもの頃から教え込まれてきた。

 今朝の広告でみた「温故知新」をもじった「温故備震」にも納得。

                   

 関東大震災に触れるとき、朝鮮人に対する流言と惨劇は、今でも追悼。

 暴動、放火、井戸に毒などの流言に惑わさた住民らの愚かさだった。

 当時の警視庁は告示を出していて、そのコピーである。

 【某百科事典から】

 注意!!!

 有りもせぬ事を言触らすと 処罰されます。

 朝鮮人の狂暴や 大地震が再来する 囚人が脱監した

 などと言傳へて処罰されたものは多数あります。

 時節柄皆様注意して下さい     警視庁

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