故・ジャニー喜多川氏による性加害問題の記者会見が、テレビ中継された。
出席者は、藤島ジュリー景子氏、東山紀之氏、井ノ原快彦氏、顧問弁護士の4人。
冒頭、
藤島ジュリー景子氏から、性加害の事実を認めて謝罪の言葉があり、
今後の補償について責任をもって取り組むとの決意表明。
新社長に就任した東山氏からは、今年いっぱいで表舞台から引退し、
性加害問題の課題解決に、今後は専念して取り組むと決意表明があった。
井ノ原氏も「小6でジャニーズ事務所へ入り、当時から噂は聞いていた。
ただ、触れてはいけない事だと思っていた」と。
質疑応答の中で、ジャニーズという名称についても質問が出た。
「ヒトラーやスターリンの名を冠した組織名は、聞いたことが無い。
ジャニーズの名称を使い続けるのか?」と。
いずれにしろ、今後の補償問題などを扱う第三者委員会の設置など課題は多い。
東山氏やイノッチ(井ノ原)は、重い課題と向き合うことになった。