10万5千人以上が犠牲となった関東大地震から100年。
きょう9月1日は、防災の日である。
改めて、地震国日本に暮らす身として、この日に想いを寄せたい。
「天災は忘れた頃に、やって来る」とか「備えあれば憂いなし」など
格言として、子どもの頃から教え込まれてきた。
今朝の広告でみた「温故知新」をもじった「温故備震」にも納得。
関東大震災に触れるとき、朝鮮人に対する流言と惨劇は、今でも追悼。
暴動、放火、井戸に毒などの流言に惑わさた住民らの愚かさだった。
当時の警視庁は告示を出していて、そのコピーである。
【某百科事典から】
注意!!!
有りもせぬ事を言触らすと 処罰されます。
朝鮮人の狂暴や 大地震が再来する 囚人が脱監した
などと言傳へて処罰されたものは多数あります。
時節柄皆様注意して下さい 警視庁