九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

稀勢の里、力が入らず2敗へ後退

2017年03月25日 | スポーツ
 大相撲春場所14日目。
 前日の日馬富士戦で左上腕を負傷した稀勢の里は、ファンの心配をよそに強行出場した。
 きょうの対戦相手は、同じ横綱・鶴竜。
 
 稀勢の里は張りさしで立ったが、鶴竜に、すばやく双差しから体を寄せられて寄り切られた。
 稀勢の里は、まったく力が入らないまま簡単に敗れて2敗目を喫した。
                    □
 一方、1敗で稀勢の里と並んでいた照ノ富士は、注文相撲で琴奨菊を‘はたき込み’1敗を守り単独トップ。
 賜杯の行方は、明日の千秋楽、稀勢の里VS.照ノ富士の直接対決で決まる。
 照ノ富士が勝てば、すんなり優勝。
 稀勢の里が勝てば、二人による優勝決定戦へ。
  
    
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