九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

沖縄‘慰霊の日’

2018年06月24日 | 日記
 戦後73年。
 きのうは、沖縄での旧日本軍の組織的戦闘が終った日。
 激しい地上戦で沖縄県民の四人に一人が亡くなった。
 
 摩文仁で行われた追悼式で‘平和の詩’を
 現地、中三女子の相良倫子さんが朗読したが、
 感動させられた。
 
 以下、その一部を引用させてもらう。

 みんな生きていたのだ。
 私と何も変わらない。
 懸命に生きる命だったのだ。

 壊されて、奪われた。
 生きた時代が違う、ただ、それだけで、
 無事の命を。
 あたり前に生きていた、あの日々を。
 
 私は今を生きている。
 みんなと一緒に、
 そして、これからも生きていく。
 
 一日一日を大切に。
 平和を想って、平和を願って。
 なぜなら、
 未来は、この瞬間の延長線上にあるからだ。
 つまり未来は今なんだ。

    
 
  

 
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