大相撲秋場所、十四日目。
大関・貴景勝を下して二敗を守った新横綱・照ノ富士。
大関・正代を速攻で寄り切り、三敗を守った平幕の妙義龍。
賜杯の行方は、この二人に絞られて千秋楽へ。
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それにしても、妙義龍の相撲は見事というほかない。
【正代vs妙義龍】
立ち会い、低くぶつかり前まわしを掴んで、一気に前に出る。
妙義龍がサイコーなら、大関・正代はサイテー!
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千秋楽は、妙義龍vs明生、正代vs照ノ富士。
妙義龍が勝って、照ノ富士が負ければ、優勝決定戦だが、
明生も新関脇として勝ち越しがかかっているから必死の筈だし、
正代は、もはや「名ばかり大関」で、照ノ富士に勝つのは無理。
と、いう事で新横綱の優勝となり、秋場所は終わりそう。
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