九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

囲碁名人戦 七番勝負 つづき

2017年08月31日 | 日記
 第42期囲碁名人戦、七番勝負の第1局は前日につづき2日目。
 271手目完。
 高尾名人の白番半目勝ち。

 【第1局、終局図】
                        ■
 封じ手は、黒97(18の九)。
 この碁は、人工知能AIも形勢判断に参加している。
 封じ手の時点で、AI「棋神」の判定は55%の確率で白よし。
 ただし、現地のプロ棋士による検討陣は黒よしの雰囲気だった、という。
 人工知能AIの判定か?人間の判断か?
                        ■
 その後、局面が進むにつれAIも現地の検討陣も、そろって白よしへ。
 終ってみれば白の半目勝ちに終った。
 形勢判断はAIへ軍配かも、



  
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 囲碁名人戦 七番勝負 開幕 | トップ | 毎日、点眼の日々がつづく。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
AIは凄い (yosho)
2017-09-02 10:34:55
AIの形勢判断の方が正解だつたとか。AI恐るべし。
ところで、私は囲碁の対局ソフトを持つています。級位者から5段までの棋力を指定して対局出来ます。強いです。初段を指定して対局しますが負けばかりです。最近は殆んど対局していません。
若し、試用をお望みならお貸ししますよ。
返信する
yoshoさん いらっしゃい。 (hiko)
2017-09-02 13:30:38
結果的には、人工知能AIのレベルが検討陣より上ということになりますね。
この戦いはネットで観戦していましたが、局面、局面でAIの判定が%で表示されていて、封じ手以降は、ずーと白が良かった。
結果も、そのとおりでオドロキました。

返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事