テレビ番組プレバトでお馴染みの俳人・夏井いつき先生。
コロナ禍で、つい悪態の一つもつきたいところだが、それには俳句でも、と。
人様に面と向かって悪態をつくのは尋常ではないが、俳句なら許されるかも。
負の感情を小さくちぎって、五七五へぶつけるのである。
そこで、夏井先生の“悪態俳句”のお手本から。
六十の春こそよけれ絶好す
理屈たれ春のマスクをあごにして
タンポポをさんざんぶってやりました
小生もコロナ第四波で連休中の遠出がままならぬので、
悪態をマスクにこめて春四波
まん防やステイホームで夏近し
夏井先生の査定は「才能なし」かも?