九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

悪態俳句

2021年05月01日 | 日記

 テレビ番組プレバトでお馴染みの俳人・夏井いつき先生。

 コロナ禍で、つい悪態の一つもつきたいところだが、それには俳句でも、と。

 人様に面と向かって悪態をつくのは尋常ではないが、俳句なら許されるかも。

 負の感情を小さくちぎって、五七五へぶつけるのである。

                    

 そこで、夏井先生の“悪態俳句”のお手本から。

 六十の春こそよけれ絶好す

 理屈たれ春のマスクをあごにして

 タンポポをさんざんぶってやりました

                    

 小生もコロナ第四波で連休中の遠出がままならぬので、

 悪態をマスクにこめて春四波

 まん防やステイホームで夏近し

 夏井先生の査定は「才能なし」かも?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする