AWA@TELL まいにち

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ぷくと万年筆

2017年11月04日 | どーでもいいこと
お母ちゃんが結婚前に買ってくれたwatermanの万年筆、インクはいつもコンバーターで吸い上げて使っているんですが、

コンバーターがダメになってしまって、新調したのです。

新調するまでの間使っていなかったので、ペン先にインクが詰まったこともあり、ぬるま湯につけてメンテナンス。


新しいコンバーターを付けて、インクを吸い上げて、いい感じに書けるようになりました。


それを見ていたぷく。

中学の入学祝だったか、小学校の卒業祝いだったか、いただいた万年筆を出してきて、

 僕も使い始めようかな

とのこと。いただいた時にさしていたインクはすでに乾ききっており、昨日の晩、お父ちゃんと同じようにメンテナンス。


パイロットのとてもいい万年筆です。

生意気な、と思いつつも、一生使えるように大切にしてくれるといいなあと。

お父ちゃんの目にした万年筆で、ぷくが、今後、いろんな人生の中のイベントで文字を書いていく、というのはなんというか、すてきだ。


お父ちゃんはずっと黒インクなんだけど、紺やほかの色にしてみようかな。そんなことも思ったり。




そういえば。防府の父。

この前帰省した時に、万年筆云々の話をしていたら、

家を改修した時に、使っていた「モンブラン」の万年筆、古くなったからと何本も処分したといいやがりました。

万年筆、なんだから、古くたってメンテナンスすれば使えるのだよ。ああああああ、もらっておけばよかった。


てなことで、防府の父に、あるものを捨ててはいけないと話して名古屋に戻りましたが、父からは、物が捨てられず片付けられないという愚痴も。


モンブランの万年筆を捨てるからだ。まったく。

上田家が、作り菓子屋だったころのものも、結構捨てちゃったよなー。落雁の型はまだ残ってるかな。芋飴を作る機会はさび付いたといって処分しちゃったし、昔の屋号の入ったポスターは残ってたけど、二度と手に入らないものは捨てちゃだめだよー。
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