AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

はるどんの魂胆 ~ 早々にやめなさい

2017年11月04日 | どーでもいいこと
お母ちゃんもお父ちゃんも、

ものを教える、という仕事をしているので、テストやら宿題やらの採点があります。

自宅でその仕事をしているとき、お母ちゃんが


 「ああっ」


と声を上げ、お父ちゃん、はるどん、ぷくと、何事かと集まります。


お母ちゃんは、

 「うーん、これ、薄い字なんだろうか、消し残しなんだろうか、どっちなんだろう。」と

声を上げた理由とともに、状況の説明をしてくれます。


 見るわけにはいかないから、お母ちゃんの言葉だけが頼り。


すると、はるどんが、どや顔で、言い放ったのです。




 そういうのね、私もわからないときによくやるよ。



 採点する人が、いい方を取ってくれるんじゃないかなーって思って。




 やめなさい、そんなの。

 採点者の迷惑だし、なぜ「いい方を取ってくれる」というポジティブ思考なのか。

 お父ちゃんだったら、読めない時点ではじくぞ。日本語母語話者のレポートは。
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