新幹線のトイレットペーパーの長さ

交通資料センターというところが中区にあります。

こんなところです

鉄道に関する書籍がたくさんあって、鉄道マニアにはたまらない、と思います。

子どもたちが夢中になって列車の運転を体験しているとき、お父ちゃんは初夏から本を出して読んでいました。

昭和５６年発行、国鉄新幹線総局が編纂した『新幹線』という本です。
ゼロ系の新幹線がずらりと車両基地に並んでいていい感じです。
初めて新幹線に乗ったのは、幼稚園のときで、東京の従姉妹の結婚式だったように思います。どきどきしましたね。

その中にマメ知識みたいなコーナーがあって、何気に読んでいたのですが、びっくりした記述がありました。

それが、表題にもなっている新幹線のトイレットペーパーの長さ。

ひかり号は６５メートル、こだま号は４５メートルだというのです。

ちょうどぷくが雄たけびを上げ、急いで現場に駆けつけたので、読み間違えているかもしれませんが、列車の種類によってトイレットペーパーの長さが違っていたとすれば、理由が知りたいところ。

さっき、うちのトイレットペーパーを見たら、シングルの６０メートル巻きでした。

交換の手間を考えると、長いほうがいいに決まっているのですが、今はどうなんでしょうね。