AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

古書店が消える

2006年02月02日 | どーでもいいこと
 そごう1階にあった『吉田書店』さんが閉店なさいました。これからはネット通販に絞るとのことです。宝の山のような本屋さんでしたから、ざんねんでなりません。とはいっても、仕事が忙しくて、それから、私費で買うには高くて、そんなに通ってはいなかったんですけどね。本当に残念です。
 ネット通販というのは、他の地域の古書店さんの在庫も調べられて、非常にいいのですが、その一方で、価格の比較をして、安い方から買うと言うことも簡単にできますよね。それで、古書の値崩れが激しいと聞きました。

 なじみの古書店さんが何件かありますが、最近は、授業の方に追われて、あんまり連絡をしていません。忘れられてしまったかも。ま、それはそれとして、古書店が消えると言うことは、その町の文化が一つ消えると言うことです。

 映画館も消え、古書店も消え、徳島の町はどうなっていくんでしょうね。

 関係ありませんが、徳島大学の周りって、新刊本を売る本屋さんも充実してません。生協の本屋さんもなあ。。。広大と比べては行けないのでしょうが、富山大学と比べても、今ひとつですし、卒業した単科大学の愛知教育大学生協と比べても、半分以下の広さだと思います。
 たてものという制約があるので仕方がないのですが、本の充実していない町というのは、学術書に限らず、大好きな漫画を買うにしても、ちと寂しいですなあ。
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