ぷく、目ざまし時計を買う

ぷくが目覚まし時計を買いました。

年明けから自分で起きるのです。

電波時計が格安で手に入りました。

帰ってきてその設定をするのですが、よくわかんない、とぼやきます。

お父ちゃんが説明書を見なよ、と水を向け、かれが説明書を見始めたのはいいのですが、

どこを読めばいいのかいまいちわからない様子。もう漢字などはあまり心配ないのがうれしいのですが、スキャンニング、スキミングという能力は、やはり訓練が必要なようです。

お父ちゃんが「初めてつかわれる場合」というところを読むんだよというと、声を出して読み始めたのはいいのですが、それがねえ、

なな！　ボタンを押します

お父ちゃんもお母ちゃんもはるどんもびっくり。

なぜ「７」からなのか。

実は、「７のボタン」という意味の「７ボタン」だったのですが、「７」のあとに間を開けたので、聞いていたみんなが誤解したということでした。

音読の方法も、やはり訓練が必要なようです。