AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

明日は母の命日。14年目。

2021年08月25日 | どーでもいいこと
母が亡くなって14年目に入ります。

徳島大学から、愛教大にうつった年に亡くなりました。

早朝、父から電話があって、始発の新幹線で戻ったんだけど、徳島にいたら、うずしおで岡山まで出て、そこで乗り換えだったのね。

新幹線で帰れたのはありがたかった。

ふと、あの年は、特にお話ししていなかったのに、不思議と、科研やら研究会が北九州や下関、広島で開催されて、ひとつきに何度も母の顔を見に寄ることができました。ありがたいことでした。

会いたいなあ。

亡くなった妹や弟と楽しくやってんのかなあ。

・・・欲の皮がつっぱってると家族に言われるんですが、なんかね、勝手にね、あっちの世界で「宝くじの当たり券配布所」ってのがあると思っててね、亡くなった母が行列に並んでくれてると思うわけ。で、やっと「当たり券」を手に入れたときに、僕に投げてくれるのね。で、そのときに、ガチャガチャをやってお目当てのものが当たるとかね、無駄打ちをしているのではないかと思うわけ。12億円が当たるようなときに投げてくれればいいのに、って。また並び直してくれているんじゃないだろうか。

 まあ、くだらないことはともかく、生きていてくれたら80か。

 孫の顔を見せられたこと、とりあえず僕がやりたい仕事ができているのを見せられたこと、とても素晴らしいお母ちゃんを見せられたこと、思い残すことは山ほどあるけど、それでも「できてよかった」と思うことも多い。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まあ、あんたがそれでいいな... | トップ | 昨日の夢が嫌だった »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

どーでもいいこと」カテゴリの最新記事