「卵豆腐は譲れない」 by はるどん

今日の晩御飯は、白菜の澄まし汁、手羽先、卵豆腐。

ところが件の卵豆腐、３パック入りなわけですよ。

で、うちは４人。


誰かが食べられないわけ。


買い物から帰って、お父ちゃんが「卵豆腐３パックなんだよね」という言葉を、はるどんは聞き逃しませんでした。


いつも、食卓に箸を並べたり、取り皿を配ったり、ご飯をよそったり、とはるどんは手伝ってくれるのですが、


今日は、

「卵豆腐、お皿に入れるね」といってくれました。


しばらくしたら、


あ、ごめん、崩れちゃった。これ、私がもらうから。


だってさ。


失敗の責任を取るという形で、なんと、自分のを確保しやがりました。


「ない」という最悪のくじを引かないように、


なかなかの策士です。


本人は違う、といっていますが、お父ちゃんは知っています（笑）