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心のこもったもの

先日、あるチューターの方が出してくれた報告書のコメント書きを見てみたら…
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このような特大のコメントが書いてありました。
こんなコメントをもらったら、受け取る生徒さんも「チューターの人は自分の頑張りを見てくれているんだなぁ…」ときっと嬉しく思うと思います。
コメント欄の内容ももちろん大切ですが、こういったちょっとした一言が嬉しかった経験、きっと皆さんにもあると思います。
何か生徒さんが素晴らしい実績を残したときに、それを認めてあげる一言を書き添えてくれたら、報告書は今より、より心のこもったものになり、より生きてくるように思います。
同じ書くなら「より心のこもったものを」、受け取るほうも「より心のこもったものを」望むと思います。誕生日プレゼントも、豪華なものもいいかもしれませんが「心がこもったもの」がいいですよね。
自分の頑張りが認められたとき、自分が必要とされたとき、自分のことが理解されたとき、人は嬉しさを感じるのだと思います。
この生徒さんの頑張りはもちろんですが、生徒さんがどんな様子で習熟や授業をやっているか、スタッフがきちんと見ていてくれていたことを、また、こんな素晴らしい視点を持つスタッフを持てたことを嬉しく思います。
ちゃんとやらない人を叱ること、これはこれで大切なことですが、その視点ばかりで見ていると、しっかり頑張っている人に声をかけることが少なくなり、頑張りを見過ごしてしまいがちです。しっかり頑張っている人をしっかりほめる、そういう視点の移動も大切だと思います。
現実を見せてしっかりと前へ進めるように鍛えていくこと、そして、きちんとできたときは、心をこめてしっかりとその頑張りを認めてあげること、そのいずれもが大切だと改めて感じました。
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