幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

今日の授業は「受験勉強のやり方」

2024年03月15日 21時28分13秒 | 日記・エッセイ・コラム
本日は新年度初の理社国授業の日。
当塾は3月からが新年度なので、卒業式だった今日が新しい学年の受験対策授業である「理社国授業」の初日となりました。
新しい年度になってから初めての理社国授業でやったこと、それは先日行われた北辰テストを使っての「受験勉強のやり方」です。



毎年最初の理社国授業は、その年度の生徒さんの様子を見ながらどんな授業をしようかとあれこれ考えます。今年は先日行われた北辰テストの結果を見て「受験勉強のやり方」をやってみようと秘かに決めて今日の授業を迎えました。

先日の北辰テストを再度解いてもらった後に、今までの定期テストと違うところをあげてもらいました。
・範囲がない
・応用問題が多い
・いろんな分野から出る
・問題文が長い
あげてもらった1つ1つについて、どのように考え、実際にどのように学習をしていったらよいかを、これまでの先輩たちの取り組みを踏まえながらお話していきました。
他にも授業姿勢「メモ」「うなずき」、そして復習を進めていくうえで大切な要素として「もぎ取り読み」「深勉」などをキーワードとしてお話をしていきました。

よく「勉強の仕方が分からなくて」という話を聞きます。
これまでの定期テストではある程度の結果を出せた人でも、北辰テストや入試となると話は大きく変わってきます。北辰テストや入試は、これまでの学習方法では通用しないことも多く、改めてこれからのテストで学習をしていく方法を知っていく必要があるかと思います。
ちょうど北辰テストが返却されたこのタイミングは、皆さんが入試や受験というものを意識できるタイミングだったと思うので、これの機会を逃さないようにと、今日「受験勉強のやり方」の授業をやることにしました。



過去問の使い方なども誤解をしている人が多くいると思います。
「過去を知ることで未来を予想できる」
過去問とはこの考え方で使い、研究材料として使うものだと私は思います。
また過去問と深勉を組み合わせることで、「受験勉強」としての役割を果たせると思います。
そういった考えを皆さんに伝え、受験勉強とはどういった学習を指すのかを一皆さんと考えていきました。

さて、こういった授業をやったことで何人の人が実際に動き出せるか、次はそれを注視していきたいと思います。
たとえ今回の授業の内容を分かっていたとしても、実際に動き出すにはそれなりの”力”が必要です。
なかなか動き出せない、そんな人がいないか注意深く見ていって、もし動き出せていない人がいたら、今度は背中を押してあげられるようにしていきたいと思います。

(この記事内の写真はすべてイメージです)
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