塾外での講師研修3日目は、三郷市にある小島進学セミナーにお邪魔し、塾長の城先生の授業を見学させてもらいました。
私は、小島進学セミナーの授業には「信念」があるように思います。既存のカリキュラムにとらわれずに、それぞれの教科の本質を突いたような授業が展開されているのには、いつも驚かされます。また、その信念を実現するために、テキストは全て小島進学セミナーのオリジナルで、夜遅くまで生徒さんたちのことを思いながら教材を作成していると聞いていました。
そしてその熱量は教材作りだけでなく、授業もまたとても熱量に満ちたものでした。
見学したのは数学でしたが、数学を解く上でのいろんな決まりを、自分たちの手で発見させていこうという姿勢で統一されていました。講師は生徒さんをリードしていくという役割に徹していて、あくまでも生徒さんが主役という姿勢がこの塾の活気の源のような気がしました。
また、一斉授業でありながら、生徒さん一人一人にしっかりとした目配りができているのも印象的でした。
復習をするときには、その問題を以前は解けなかった生徒さんに聞き、できるようになったことを確認をして、生徒さんたちに自信を持たせているようにも感じました。まるで生徒さんの間違いの履歴が頭の中に入っているかのようで、生徒さんに対する熱量の大きさを感じました。そんな講師の思いが生徒さんにも伝わっているのでしょうか、生徒さん一人一人が積極的に発言し、授業に参加しているという印象を持ちました。
この一体感は個別の授業ではなかなか感じにくいところでもあるので、特別講習などで一斉授業をするときには、こういった雰囲気を作っていきたいと感じました。
授業終了後は、授業の内容と生徒さんの様子についてミーティングを行っていました。当塾の講師と一緒に参加させていただきましたが、ここでも講師の皆さんの生徒さんに対する熱い思いを見ることができました。
ミーティングでは単に授業の報告にとどまらず、一人一人の生徒さんの学習状況やこれからの指導方針などについて細かく話されていました。こういった一つ一つの積み重ねが生徒さんたちをリードしていく授業になるのだろうと思います。
もちろん当塾も、生徒さんを伸ばしていこうという気持ちは負けてはいないと思います。しかし、個別の塾と一斉の塾ではその表現方法が違います。その表現方法の違いが私たちには新たな刺激となりました。
いろんなヒントをくださった小島進学セミナーの城先生、講師の皆さん、そして生徒の皆さん、ありがとうございました。
私は、小島進学セミナーの授業には「信念」があるように思います。既存のカリキュラムにとらわれずに、それぞれの教科の本質を突いたような授業が展開されているのには、いつも驚かされます。また、その信念を実現するために、テキストは全て小島進学セミナーのオリジナルで、夜遅くまで生徒さんたちのことを思いながら教材を作成していると聞いていました。
そしてその熱量は教材作りだけでなく、授業もまたとても熱量に満ちたものでした。
見学したのは数学でしたが、数学を解く上でのいろんな決まりを、自分たちの手で発見させていこうという姿勢で統一されていました。講師は生徒さんをリードしていくという役割に徹していて、あくまでも生徒さんが主役という姿勢がこの塾の活気の源のような気がしました。
また、一斉授業でありながら、生徒さん一人一人にしっかりとした目配りができているのも印象的でした。
復習をするときには、その問題を以前は解けなかった生徒さんに聞き、できるようになったことを確認をして、生徒さんたちに自信を持たせているようにも感じました。まるで生徒さんの間違いの履歴が頭の中に入っているかのようで、生徒さんに対する熱量の大きさを感じました。そんな講師の思いが生徒さんにも伝わっているのでしょうか、生徒さん一人一人が積極的に発言し、授業に参加しているという印象を持ちました。
この一体感は個別の授業ではなかなか感じにくいところでもあるので、特別講習などで一斉授業をするときには、こういった雰囲気を作っていきたいと感じました。
授業終了後は、授業の内容と生徒さんの様子についてミーティングを行っていました。当塾の講師と一緒に参加させていただきましたが、ここでも講師の皆さんの生徒さんに対する熱い思いを見ることができました。
ミーティングでは単に授業の報告にとどまらず、一人一人の生徒さんの学習状況やこれからの指導方針などについて細かく話されていました。こういった一つ一つの積み重ねが生徒さんたちをリードしていく授業になるのだろうと思います。
もちろん当塾も、生徒さんを伸ばしていこうという気持ちは負けてはいないと思います。しかし、個別の塾と一斉の塾ではその表現方法が違います。その表現方法の違いが私たちには新たな刺激となりました。
いろんなヒントをくださった小島進学セミナーの城先生、講師の皆さん、そして生徒の皆さん、ありがとうございました。